自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

世に出る

2009-06-30 17:00:45 | Weblog
 堂々川のネムった場所に光を当てる。


ネムノキに花が咲く

 
平成18年設立からホタル同好会の皆さんと
毎年国の登録有形文化財の砂留と河原を一か所づつ整備してきた。
整備した場所がビオトープになった。
今年の3番砂留の河原では昨年の200倍ともいえるホタルが飛んだ。
(影の声・・昨年は2匹だもんね)

菖蒲も植えた。その菖蒲が勝負して勝ったといえるホタルの数。



4番砂留の花アヤメ、あいにく今日は雨だが
草を刈ったから再度世に出て、ゴミを捨てないでとアピールしている。


花は終りに近いが環境大使は頑張る

ソバの草むらではどうでちょうかと
蝶が舞う


先日広島ホームテレビで放映された内容を
同好会の方がDVDに編集してくださった。


多くの人に知られることが環境に
良いのか悪いのか
現状ではポイ捨てのごみが大幅に減っている


ホタルの光も終わったので
人の気持が不法投棄したい場所を綺麗にした。
2番砂留から下流でこの場所は渓谷である。
自然は警告していたが人間は見えない場所だからゴミを捨てた。


2番砂留
下から数えて2番目の砂留

草刈前の姿

水の流れが見えた
マムシも数匹見かけたと

1番と2番の間にコンクリートの砂留が
久しぶりに世に出てきた

錆びて腐ったパイプの「徐行看板」
不法投棄のごみと一緒に顔を出す

2番砂留下流が世に出た


そして我が家で生態研究中のホタルが卵を産んでいた。
ノイズが多くて見にくいが



見えました!
中央の緑色した2個の卵。
これがホタルの卵?、ようやく見せてもらえた。

うめー話は

2009-06-27 22:10:42 | Weblog
 巷では
うめー話を探して右往左往している人がいる。
そんなに探さなくてもすぐそこにある。
梅、
今日、薬草教室を開いて梅ジュース、梅の薬酒、烏梅、梅肉エキス等の
作り方と薬効を教授した。
知らない部分は生徒さんに教わる。
ちなみにこの教室は今年度10回程度の開催で終了時には
資料が1冊の本になるように企画されている。
名前は「新おばあちゃんの民間薬」です。こうご期待!



うめー話はホタルと遊んでいる間にいっぱいでてきた。
すもももももももものうち。欧米化いやバラ科だ!
ここ3年、桃らしい桃は収穫させてもらえなかったが、今年は○です。


まだ熟していないのに甘いすもも

完熟していてあまいもも
雨が少ないから?


美味しくいただきました。
皆さまに差し上げたいのですが
4年目の木で11個しか実をつけていない。



どなたにも差し上げる口ナシはない。
馬鹿やっていては仕事が増えるだけだから前に進む。
久しぶりの昼間の堂々川。
ガマ、ねじ花が綺麗


ガマ

ねじ花


夜の堂々川。
ホタルは終わったはずだがTVの効果は大きい。
生きている限りはどこまでも光り続けるホタルです。
本日21時 源氏ボタル5匹、平家ボタル5匹以上。
平家ボタルの幼虫が何を間違えたか上陸を開始している。
(ホタル10匹、車50台、夜の訪問者150人、ホタル1匹=人15人)
要するに暇なんだ!


菖蒲咲く川面

平家ボタルが光る

右上の幼虫が光る

我が家で生態を知るために飼育している源氏ボタル
20mmを越える、大きい、まだ元気、メス


ホタルとうめー話はここまで!
ここから
SOSです。この木の名前を教えてください。



クサギナと言う人もいるが臭くない。
この名前が分かればうめー話で終わらせますのでよろしく。

ホタルの終焉

2009-06-25 10:36:04 | Weblog
 堂々川で楽しませてくれたホタル、指で数えて
両手では足りないが、加えた両足では不足する、そんな数まで減っている。

総括する前に、思い出の場面をダイジェストしてみた。
源平の兵どもが遊んだ夢の場所
日本一と言っても良い堂々川の最大の砂留
ここから下流、約1.5kmで繰り広げられた。



6番砂留のホタル
源氏ボタルが数匹舞、その間隙を平家ボタルがスイースイーと舞う


よく言われる源平戦争
負けた平家の光が見えない

大きくすると流れが見えた


ここから光の軌跡を見てもらう。







今年の堂々川の最大飛翔は6月13日と14日だった。
ちなみに15日は夕方にわか雨があって、
少し寒かったので葉かげでぴかぴかしただけだった。

6月13日は某新聞社 6月14日は某テレビ局
よく飛ぶ場所を譲ったので我がフォトの光は少しお粗末だ。

ここからは夜の共演者の方々。


テレビ局のキヤスター

見物に来た子供たち
ホタルを握りしめないで手を自由に這わすのが良い


ホタルの姿を見てもらう。


メスも飛び始めた

メスの大きさ約17ミリ

大きいのも小さいのも源氏のオス
普通源氏ボタルはメスが大きい

平家ボタルは源氏ボタルの半分強の大きさ


人間が持ち帰るホタルより
この蜘蛛が張る網にかかったホタルの方がはるかに多かった。
ホタルにとって人間と蜘蛛は最大の天敵だ。



21年 ホタルの宴は終わりを迎えたが
ホタルの光は会員の皆様の作業や清掃のおかげで
源氏ボタルは昨年の3倍、平家ボタルは昨年の1/3の結果でした。


終わりが近い

2009-06-21 16:23:24 | Weblog
 マスコミにホタルはいつまで飛ぶのかと尋ねられ
ピークは6月第2週、6月21日までは見られそうと答えた。
ホタルの勝手の世界だがほぼ予想通りに光ってくれたので
20日にホタルの幟を撤収した。


1日早いが翌日は雨の確率が高いから


撤収と同時にごみも拾った。
ビン、カンには敏感になっていたが想像以上に少ない。
前年の1/10だった。大勢の人が協力下さり感謝です。



もう一つ、思い出が残るがしゃーない「車」の看板も徹収した。



毎晩、交通整理役の同好会役員のMさんと美人のお嬢さんを守るために
活躍した「てん君」もホタルシーズンの終わりが近づいたので疲れが見える。



今年の同好会の隠れたヒーローNO.ワンだ。

もう源氏ボタルの時期は終わりそう。
平家ボタルが少し増えたが光が弱くて道路からは見えない。
TVの映像にのったことから見物客は今季最高だった。
ホタルより車の数の方が多い。当然人間の数ははるかに多い。
私の携帯には広島や尾道から堂々川へ来る道を聞く人がいる。



来られた子供さんがホタルが見えないと泣くから
数少ないホタルを捕まえて見せる。
10人ぐらいの人が周りを囲む。
適当に観衆を満足させたら、「ではさらば」と川面の方へ飛んでいく。
なかなか良く出来たストーリーだ。
 夜の堂々川、ホタルは減ってもドラマは続く。
天敵の蜘蛛が網をはり待っている。



元気な源氏もいれば





力尽きた平家もいる。



最後に一花咲かそうと花の中から様子をうかがっているホタルもいる。



ホタルの夢もあとわずかだ。

環境とマスコミ

2009-06-19 09:59:01 | Weblog
最近マスコミの皆さまにお世話になっている。
ある新聞社の17日の記事
堂々川とその北20km地区のホタルの共演



18日 田舎の大根役者がJステーション中の環境番組の電波にのった。
今日はこれからRCC中国放送のエコファンド特別賞をいただけるので副会長の御伴で廣島へ。

ところで脚光を浴びているホタルだがかなり減るようそうを見せてきた。


ピークの14日からすると半減

やっぱり減っている

それでも日本一の砂留を飛ぶホタルは
日本一のホタルだ


ここからは昨日18日の堂々川ホタル劇場だ。
テレビ放映の影響か
タクシーでホタル見物に来られた人がいるようだ。



ホタルも負けずに演技を見せた。
オス3匹が恋の光に負けたのかメスがいないのに、オス同士の競い合い


恋の興奮度は高い
これが本当のホタル恋

ついにはオス同士で擬似交尾


私こと自然も負けずにデレクターになってホタルに演技を要求。
早く言えばやらせだ。



無理にホタルブクロの花の中に入って貰い、光っている姿を撮りたいとお願いした。
いやよとスネてどうしても演技をしてくれない。



良いことだ自分を主張することは!
君こそ光源氏だ。
環境破壊の番人に指名することに決めたので後をよろしく。

良くわからない

2009-06-15 22:23:43 | Weblog
 ホタルの川に網と虫かごを持って来た爺さん風の人がいる。
虫かごで2匹光るホタル、
「採ってはいけないと言う権限はないが、やめてほしい」と
お願いしたら
「沢山飛んでいるから2匹や3匹、おろうと、おるまいと関係なかろうが」と言う。
結局、気まずい顔をしながら、爺さんは虫かごとそのホタルは持ち帰った。
多分、孫がかわいいのだろう!
ところで、音楽観賞会とTV撮影のあった7日、翌々日5番砂留のホタルは1/5になった。
この場所のホタルはサービスが良く誰にでも止まる癖があった。
同好会では一所懸命、草刈りや、カワニナ放流をしたのに、
持ち去った人は憎いがここはまだ我慢しておく。
 先日110番した人のおかげで対策を打たなければならなくなったその看板。
「車」の看板だけ残して「駐」と「場」がなくなった。



又110番され職務質問をされてはかなわないので
今度は「駐」だけ作って杭を打って取り付けた。



その「駐」も翌日にはなくなって、また「車」だけになった。
人間のいたづらだったら許せない。
                    ここからタヌキ!
 待てよ、堂々川の1番砂留の下を通って西の山を登れば
狸原と言う地名の○ヌキが多く住む斜面があっ○。
昭和10~20年代そこは、山畑になっ○が今は森林になっている。
そこに住む○ヌキが昔の仇を取りに来○のかな!



駐がなくなる。
と=チュー何があっ○かわからないがここは○ヌキのせいにして
じっと我慢の光源氏、何か良いことがきっとあると信じておこう。

ホ○ル見物に来られ○方々、道路で見るだけでは真のホ○ルはわからない。
14日の晩は再度ホームテレビの取材で御迷惑をかけ○から川の中の光源氏を紹介する。


左上の白は4km南方のゴルフ場の光











あー、ホ○ルを見ているといやなことも忘れてしまう。
今夜のブログは○ヌキでUPしているので読みにくい点をおわびする。

わたしこと自然のブログの師が堂々川のホ○ルを紹介してくださっ○。
ここをケリックするとそこのホ○ルへ飛でいく。 6月14日の記事

キャツと

2009-06-11 10:56:16 | Weblog
昔の猫は魚をくわえて逃げたが
最近の猫はきゅうりを加えて逃げると言う話が近所で話題になっている。
まさかと思っていたが我が家のキュウリもやられていた。


キャットもなかなかやるもんだ


ところで堂々川の昼間
昨年の半分程度までホタルの飛翔が回復してきた4番砂留では
ある会員の努力で花アヤメが咲き始めた。
昨年数匹のホタルが飛んだだけの場所が9日の夜
多分近郊では最高のホタルの舞であったろう3番砂留河川敷


4番で咲く花アヤメ

同じ4番で咲く白いアヤメ

3番砂留の花菖蒲


満月を1日過ぎた月も適当に雲が隠してくれて
ホタルにとっては最高のルンルウン気分、
しかも気温20.2度、湿度88%は快適な環境である。
よって夜の堂々川は気分が良いから、ホタル恋のサービスも満点


日本一の砂留群で舞うホタルは
日本一のホタルだ

花菖蒲とあでやかさを勝負するホタルの群れ
暗い、遠いで綺麗さは引き分け

水の流れのように川にそって飛ぶホタル群


ホタルの団体行動も素敵だが個別のサービスも満点だ。
菖蒲の花から飛んでみせる。



山と川の境の木の葉っぱには


ホタルが恋(濃い)


しかし残念である。ここからは見ない方が幸せです。
だれが捨てたかたばこの吸い殻、
これを拾おうとしたら
蛇が!





蛇の名前はシマ蛇で毒はない。(この個体で色素が黒いのがカラス蛇)
威嚇はするがすぐに逃げていく。

思わず出た「キャツ」と言う声
誰にも聞かれてはいないと思うがアー怖かった。

ごみは捨てないようにしましょう。

ホタルの勉強会

2009-06-08 13:25:08 | Weblog
例えば、小さな村の祭りと盆とお正月が
一緒になるような企画をしてしまい関係する皆さまにご迷惑をかけた。
小学校、公民館、民生児童委員、まちづくり推進委員会、子ども会
の皆さまご協力ありがとうございました。

砂留とホタルの勉強会を開きながら、一方では堂々川ホタル同好会の清掃活動
そして20年度の総会(事業報告・会計報告、21年度の計画)
それを終わらせて、音楽観賞会からホタル観賞会までの流れを
19時20分の音楽鑑賞会に合わせるものだった。
その流れをこれからフォトで追ってみる。
今日の舞台になる5番砂留先河川敷 ≫嵐の前の静けさ≫



同好会の各月定例の清掃活動


ジューン風に乗り
どこかにさわやかさが漂うゴミ拾い

同好会会員が分かれたせいか
若干少なめの総会


一方では勉強会
募集定員100名に対して110人
その他スタッフ、お手伝いを含めると
公民館の2階はひょっとする定数オーバー!
警察の方も参加していただいた。



110の数字で思い出したが、
実は3日前、堂々川に数十台の車が見学に来られ
道路わきに車を止められたことから通行するのに危険だと110番通報をされた。よりによって私はパトカーに呼ばれ職務質問された。
翌日、派出所を訪ね対策を打合せし、
会員以外の方に停めてもらう駐車場を表示準備した。(会員はすでに周知済み)



話は基に戻って勉強会
砂留の話は女性の講師、
続いてホタルと環境についてと堂々川の生きものは事務局長が



お年寄りに喜んでもらえたし、
若いお母さん方は平家ボタルと源氏ボタルの見分け方をメモされていた。
説明会終了後大型バス2台で砂留現地へ移動


19時すぎると少し暗くなる

事務局長はそれ行けカープの帽子をかぶり
日本一の砂留を声をからして説明している。

堂々川では2番目に大きい砂留の説明
赤い帽子をかぶると不思議に元気が出る


19時20分同好会の総会が終了
同時に砂留勉強会の一同が到着
総勢150人前後へ、それにホタル見学の一般の方が加わった。


音楽観賞会


テレビ放送局の方も来られて盛大になってきた。



19時55分ホタルはまだか。
その時ホタルが2匹3匹とひかる。
がそれ以上は時間がたっても光らない。
子どもたちはその光に群がり多い子は平家ボタルを4匹も手にしている
このホタル大勢いの人に気後れしたか、それともテレビの光に驚いたか
終りの時間の8時20分までには20匹前後しか光らなかった。
みんなが帰ったあと5~6分もしたら100匹ほどが舞い始めた。
それでも6日から見ればまだ少ない。
この場面だけが計画から狂ったが全行程うまく進んだ。
光らなかったのは残念である。
これだけはホタルの勝手に勝てなかった。

余談だが今回協力してくださった御野小学校のホームページ
前回記載の堂々公園へ訓練来たヘリの記事が載っていました。
時間があれば4年生をクリックして見てくださいね。

つなぐ

2009-06-04 22:43:40 | Weblog
本日のホタル
だんだんホタルの飛翔も増えてきた。気温20.5度、湿度82%。
堂々川の各砂留、御領新市線交差点上流すべてホタルの光を確認。
3番砂留上流、5番砂留上流は各源平合わせて100匹、50匹。
4番は現在のところ昨年比30%(まあいいか、マムシと猪がでるところだから)

ホタルは置いといて6月3日の行事の紹介
福山北署主催の防災訓練があった。



この行事には堂々川ホタル同好会もわずかだが協力した。
地元の小学校と北警察署のつなぎ役を仰せつかり動いた。

6月3日雨がポツリポツリ落ちては来るが気にならない程度!
堂々川をバスが行く。


この周辺ホタルの見どころスポット



小学4年生50数名と校長先生他


堂々川が氾濫して公園に人が取り残されたことを想定して
広島県警の中型13人乗りヘリコプターが地上30mぐらいまでさがり、
ヘリから隊員がロープで降りてきて救助する。
砂埃や木の揺れ具合を見ていただきたい。


ヘリから救助の人が降りてくる
それから上昇して一回りして再度降りてくる

木の揺れ、砂埃
とても眼をあけてはいられない
(新聞記者ホトではないが、それでもフォトはフォトフォトには撮れている)








子どもたちの喜びと驚きの喚声
半世紀を超えて生きた人たちが初めて見る光景
子どもたちはしっかり見てくれている。
新聞記者の質問を横から聞いていると
「あっという間の救出、心強い思いがした」等の言葉を耳にする。



その後子どもたちは救助本部のテントの中
倒れたり流された木を切る訓練
警察の車に乗りはしゃぎは頂点に達した。







子どもたちにとっての約1時間半、何事にも変えない体験であっただろう。
校長先生、福山北警察の署長さんから感謝の言葉をいただいたがこの基になる物は
会員がボランティアで活動し、多大な成果を上げたことが中国放送RCCさんに認められてエコロジーファンド特別賞をいただけたからである。

今回参加した子どもたち二人が、今日、別の場であった時、なぜか私の名前を知っており、ありがとうと言ってくれたことが最高にうれしかった。
どこまでもつながりが出来ているのだと思って、年甲斐もなく空を見て、ぽつりと落ちた雨に自分の涙を追加した。


ふよう

2009-06-02 14:51:13 | Weblog
堂々川では不法投棄を防止するための対策で花を植える運動をしている。
沿道にはアジサイを植えているが雑草に負けたり水不足で枯れることが多い。
それを見かねたのか芙蓉の花によく似た自宅では不要の花を提供した人がいる。


ハーブのマロウ?


強い花で植えて10日もすると花が咲いた。
草丈も手ごろだから車の光防止に植えてみることを検討している。
 この3番砂留付近では今年からホタルが飛び始めた。
ホタルを見るためには不要なイタドリ等の草があるので刈取る。



3番砂留の石垣の草も刈るが
普通の人なら「キャ」と一声あげて後ろに引く。
例の長い縄のような生き物の皮、これも不要になったから脱ぎ捨てたようだ。
(余談だがこの皮を財布に保管するとお金がたまるという言い伝えがある)



ここから3番砂留の6月1日の夜を見てもらう。気温16℃。
飛翔する気温より低いから草むらや葉っぱの裏でじっとしている。
時々、気まぐれホタルが飛び立ち光ると、隠れていたホタルは葉の裏から急に強い光を発す。


下の中央で光る黄色の点が葉の裏で光るホタル
光の幻影は1匹の光

今日のホタルは○が好き


先日学んだ平家ボタルと源氏ボタル どちらが平家!
源平戦争で勝った側が大きいほたる。
つまり源氏が勝ったから、大きいホタルに源氏と名前がついた。





川の中では源氏が光り、まだ平家の幼虫が光りながら上陸している。
平家ボタルの光る期間が長いのは今頃上陸して今月終わりに羽化して光るから。





堂々川ホタル同好会は6月7日御野公民館で
「ホタルと環境」「堂々川の登録有形文化財の砂留」の勉強会をした後堂々公園で砂留の説明と見学会を行う。


公園を流れる川
ウンが良ければこの場所で数匹のホタルが見られる。

ホタルが光るのは20時すぎてから。
7時30分ごろホタルが光らないとお叱りの電話をいただいてもそれは無茶です。
光る時間はホタルの勝手ですから!


終りに
不要になったゴミは絶対にポイ捨て、や不法投棄をしないでください。
そしてホタル見学に車までこられる方、
原則駐車場は1番砂留西側駐車場(50台は駐車可能=同好会は管理しません)



堂々川の上流にはゴルフ場や特別養護老人ホームがあります。
ここの従業員の方が車を道の左右に停めると通行の邪魔になります。
私たちには止めて良いとか悪いとかの権限はありませんが
駐車場が不要と思われている方は統一見解として、上り側車線に停めて見物して欲しいです。
これも世のため人のためです。