かれが迎えに来ているようで
行くか留まるか、どうするかと悩んでいる松!
もう3ヶ月にもなるのにまだあおい松葉が残っている
悪い彼と別れてここらで全うな松に変わってほしいが
そんな松を不謹慎にも楠がクスクス笑い、吹く風にくす玉をばらまく。
この楠も松のかれも困ったものだ。
北風が冷たい大晦日、前日である。
庭の紅白をつけの南天が色を増し正月よ早く来いとせかしている。
南天
このきれいな紅白、難を転じる働きがあることがうなづける。
話は転じて、庭の七木論争を先日駅家の人とした。
七木は
南天、木犀、モッコク、ヒョンノキ、タラヨウ、ナギ、かし(シイ)
キンモクセイ
モッコク
ヒョンノキ
タラヨウ
ナギ(この木も難を妨げる神木である)
樫
ところでクロガネモチとタラヨウについて
江戸時代どちらが七木になるかひと悶着あった。
クロガネモチ
庶民を代表するのは赤い実がたくさんなるクロガネモチ、
庄屋、神社仏閣、名家ではタラヨウが多く植えられていた。
この木も赤い実をつける。
江戸時代、わいろがまかり通った時代である。
どんな議論になったかは不明だが
庶民が推したクロガネモチは負けたのだ。
七木の記事は2006年10月6日にUPしている。その時は椎であった。
今回は前に述べたように論点になったので樫を取り上げた。
が我が意見は近くの住職の教えであるから変えるつもりはない。
おかしい話であるが、今年最後のお洒落の世界に入っているのでご勘弁を!
相手にかしを作って笑いながら新しい年を迎えるのも一興である。
皆様よいお年を。
行くか留まるか、どうするかと悩んでいる松!
もう3ヶ月にもなるのにまだあおい松葉が残っている
悪い彼と別れてここらで全うな松に変わってほしいが
そんな松を不謹慎にも楠がクスクス笑い、吹く風にくす玉をばらまく。
この楠も松のかれも困ったものだ。
北風が冷たい大晦日、前日である。
庭の紅白をつけの南天が色を増し正月よ早く来いとせかしている。
南天
このきれいな紅白、難を転じる働きがあることがうなづける。
話は転じて、庭の七木論争を先日駅家の人とした。
七木は
南天、木犀、モッコク、ヒョンノキ、タラヨウ、ナギ、かし(シイ)
キンモクセイ
モッコク
ヒョンノキ
タラヨウ
ナギ(この木も難を妨げる神木である)
樫
ところでクロガネモチとタラヨウについて
江戸時代どちらが七木になるかひと悶着あった。
クロガネモチ
庶民を代表するのは赤い実がたくさんなるクロガネモチ、
庄屋、神社仏閣、名家ではタラヨウが多く植えられていた。
この木も赤い実をつける。
江戸時代、わいろがまかり通った時代である。
どんな議論になったかは不明だが
庶民が推したクロガネモチは負けたのだ。
七木の記事は2006年10月6日にUPしている。その時は椎であった。
今回は前に述べたように論点になったので樫を取り上げた。
が我が意見は近くの住職の教えであるから変えるつもりはない。
おかしい話であるが、今年最後のお洒落の世界に入っているのでご勘弁を!
相手にかしを作って笑いながら新しい年を迎えるのも一興である。
皆様よいお年を。