自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2015ホタルの10大ニュース

2015-12-30 13:18:17 | Weblog
私たち堂々川ホタル同好会は「ホタルと花と砂留と」を
コンセプトに設立10年目に入った。
今年度の目標は『皆で作る故郷ロマン』として活動し、活動を総括すれば
堂々川一帯をボランティアの人たちと小学生が共にして不法投棄の地を観光地に変えたと
言っても言い過ぎではないと思う。

2015年の堂々川の10大ニュースを発表します。

1.環境大臣より地域環境保全功労者表彰を受けた。

 

 東京半蔵門前のホテルで開催された
 


2.ヒガンバナの里づくり活動
  目標は広島県トップレベル

 

 保護者と会員が穴を掘り、3~5年生が植える
 
 2009年~植え始めている
 2トンカラーも悪くない
 


3.今年もマスコミの皆さんにはお世話になりました。
 テレビ放映も5回は越えた

 

 中条小と環境整備・ゴミ拾いから
 
 
 砂留の整備
 
 ヒガンバナの満開時期 
 余談だがこの日以降3日で来訪者1000人越えた(主催者発表)
 


4.環境保全活動
 堂々川は自然が豊富、守る苦労は多いが姿を見た時はうれしい

 

 絶滅危惧Ⅱ類カスミサンショウウオの卵
 
 昔は田圃の稲に巣を作っていたカヤネズミ
 


5.中南米諸国の公務員と交流

 

 校長先生も協力、副会長の駄洒落も冴える
 
 この後各国のボランティア談義を行う
 


6.堂々川の砂留の確認
 県が調査した時のミスだろうか淀ケ池周辺の砂留の名前が違うことが判明した。

 

 ミスは県ではなく当時の町の担当の知識が問題?
 


7.堂々川のホタル
 4月櫻が咲いた頃の雨の夜幼虫は陸へ上陸、5月末から光りはじめるゲンジボタル

 

 光りながら上陸
 
 ホタルの舞い
 


8.堂々川へ注意啓蒙看板をかける
  助成をして戴いた3団体すべてに看板をかけると申請していた

 

 メインは御野小と中条小のポスターが1週間毎に変わる
 
 神辺中学の生徒の案
 
 神辺東中生徒の案
 

 
 御野公民館主事さんにもお世話になった

9.RCC中国放送気象予報士殿の講演会
 同好会がこの会社の募集されたエコロジーファンドの最優秀賞を貰った時
 何か協力できることはの一声から始まった勉強会。地域の人も聞く。 

 

 雲のでき方、異常気象についてなど
 


10.他団体とコラボして御領のお宝を世に出す活動
 福山市市制施行100周年記念事業として応募して採択された内容

 

 冊子発刊 市長殿を表敬訪問
 記者会見後突然の訪問に面会OKを戴いた
 


 他に御領遺跡、御領山の古墳、御領山の砂留に関しての講演会とお宝の展示

 

 200人募集に350人の参加
 
 弥生・卑弥呼時代の屋形舟の絵がある土器片の展示
 現在日本最古
 


番外1.ホタル同好会はホタルを飛ばしたいと言う団体の要請で指導者を派遣する
  今年は竹原市小梨地区、井原市稲倉地区、井原市簗瀬地区、NPOあんしん等へ派遣した

 

 竹原のホタル祭り
 


番外2.他団体とコラボして御領山の遺跡巡り
  菅茶山記念館と共催で企画したが雨には勝てず2回とも中止残念であったが
  お天とう様には勝てなかった。
  
 悔しいが実施していないので証拠は無い。

今年1年同好会は実力以上の力を発揮しました。
ご協力ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。

 



年末近し

2015-12-27 21:55:51 | Weblog
もういくつ寝るとお正月
今日は26日、えーと1-26は計算できない。
それほど忙しいはずなのに鳴る岩=カンカン石を探しにお隣の町の山の中に入る。

私が住んでいる御領に雨乞いの場があり、
その場の常夜塔に不思議な石があるのは先日紹介したはず!




四国香川県五色台には「サムカイト」と名ずけられて楽器にもなる安山岩がある。
広島県の石は花崗岩? もしかしたらノーベル賞に次ぐ発見か?

隣の町の古墳の石がカンカン石らしい! ハンマーを持って叩いてみた。
同じような花崗岩でも若干音が違う。が金属音ではい。







確認のため一山越えた大坊古墳を訪ね同じように叩いた。
安光古墳と同じ音がした。カンカン石ではなさそうだ。




歴史編はこれで終わり、自然の世界へ入って行く。


冬なのにまだ蜘蛛が頑張っている


蜘蛛が巣を張ったとなりには利休梅が数輪咲いている。
これもエルニーニョの成果なのだろうか。
蜘蛛が生きて巣を作る、まだ暖かいのだ。

自然の不思議を見たので欲を出し珍しいものは無いか探すと
ツマグロヒョウモンが風に吹かれてじっとしていた。




翅に触ると開いた


もしかしたら遠方の人がする手乗り蝶が出来るか?


手を出したら人差し指へ
大成功


嬉れしいので近所の人に見せようとしたが
「暇人そんな時間があったら畑の草を処理しなさい」と怖い声が。

人のことはできても自分の家の事になると逃げ腰になる。


堂々川の4番砂留法面には
ホタル文字が見えてきた


不法投棄防止のために植えた花だが
最近の若い主婦には勝てない。
橋の上から勢いよく捨てたようだ。


拾わせていただいた。



今回のゴミ拾いはほたる同好会の役員が気が付いたら拾う約束で実施
綺麗を守ることができた。

冬至の朝日

2015-12-23 13:59:07 | Weblog
冬至の日にしか見られない備後の国と備中の国の国堺にある月天
通称「お月さん」
冬至の日にこの前で地域の人が集まり、かぼちゃ汁を食べて風邪の予防をする。
中止になってからもう10年も経つているだろうか。

朝まだ暗いうちに家を出て、集合場所へ向かう。


明けの明星が綺麗に輝いていた


どこの地域にもあるゴミの不法投棄。
堂々川は10年前にホタル同好会が出来、さらしものになる前に拾われるがこの地は。


どこも同じ、拾いにくいところに捨てる


7時30分頃現地に着く。
数百メートルの山道、木の葉を飛ばし、草刈りをしてくれた人がいた。感謝。


この割れ目から陽が登る



月天、この割れ目から見られるのは、冬至の日だけとか。


撮影技術がまずい


少しづつまともに太陽が映り始めるが、参加者10名の為、持ち時間は少ない。


本日UPするものでは最たる1枚


だんだん良くなる撮影画、本日のところは時間切れ、

この場所をパワースポットと呼んでいた人は過去にも沢山おられたようだが
売り出しPRの範囲が限られていたため、継承者が無く衰退していったようだ。

この場は江戸時代の国と国との国堺、
国境石が5つも並んでいる。






多分明治時代に刻印されたと思う文字。


この石は東西に横たわっている


朝7時のニュースでは岡山県には濃霧注意報が出ていると!


広島県側神辺方面を見る


三反田池が眼下に見え、雲海の下が昔の神辺本陣がある神辺中心地。

今日は朝から爽快な気分、ご一緒した連合町内会長も満足された様子。

「自転車と遺跡を楽しむ会」の会長さん、段取りから、案内までありがとうございました。

太陽柱

2015-12-21 19:39:31 | Weblog
別名サンピラー、太陽が登ったり、沈んだりする朝夕に出没する光り。

明日は多分雨だろう。夕方多くの野焼きの煙を見た。
雨が降ると分かると野焼きする人が多くなる。これ人間心理だろうか。


あちこちで野焼きの煙


12月20日野焼きの煙を数えながら西に傾く夕日を見る。
サンピラーが現れる予感がしたから、電線のない道を選んで走る。





現れた。


普通上向きに光りが伸びるはずだが
下向きに見える。何かの間違い?


少し前に進んではとまって確認


上空の雲も薄くなった

期待が大きくなる








太陽が山の端に沈み始めると光りが上に伸びる





これも光りの芸術
雲の上に黒い光を見た






久しぶりに時計を気にしなくて沈む夕日を見た。
一つだけ疑問を感じたのは雲の上の黒い光のように見える
ブラックホールへ続く黒い光が何か。
悩んだら後へ引くから忘れることにする。

22日冬至、
冬至の日にだけ岩の割れ目から朝日が昇る現象を確認するため山に登る。

イワヒバ(巻柏)

2015-12-18 21:54:57 | Weblog
日本巻柏連合会がイワヒバの普及や展示販売をしているらしい。
NHK趣味の園芸や日経新聞の趣味の欄にも掲載がある。
近くのホームセンターでも数年に一度大々的に場所を取り
販売しているからフアンは多いのだろう。
ホタルの会を設立する頃つまり2004年ごろこのシダ植物に
出合って庭に植え始めている。

親戚の庭に沢山あったので5株程貰って植えたのである。


約10年でこの程度に広がった


その後いつかは忘れたが九重錦とか栄獅子と云う品種を買って植えた。






人気のあるのは金竜と云う品種
古典園芸植物ではおなじみの相撲番付けに似せた銘艦がよく展示してある。


横綱表示がされる金龍


番付上位には金崋山、立浪、楊貴妃、丹頂、錦木、栄獅子等が占めている。
立浪を覗いたら、すべて集めていたが
なにしろあれから一昔、挿していた看板も何処かへ飛んで行き、名前がわからないものばかり。
それでも自慢にブログへ載せる。













秋から初冬にかけて葉が紅葉する種類が多い。
又乾燥が続くと枯れたように葉が縮でしまう。
冬になり、0度近くになり霜が降りると同じように葉を巻き込んで枯れたようになる。
この場合春まで冬眠状態になる。
今年は適当に雨が降り、暖かい日が多いのでまだ枯れたような症状は無い。



今紅葉の終わりのような症状の種が多い。
もうすぐ枯れたように葉を巻き込んで小さくなる。

こんなイワヒバを我が備後の片田舎では岩松と呼び
数年に一度のブーム時には中国山地の岩肌にあるイワヒバを盗みに行く人がいる。
無理もない小さなものが500円~700円の値が付いている。

贈呈

2015-12-15 18:09:41 | Weblog
世の中はよく出来ている。貰う人もあれば差し上げる人もいる。
13日の日曜日堂々川ホタル同好会はNPOイーパーツ殿、ひろしまNPOセンター殿主催の
パソコンを寄贈します!の募集に応募してリユースのパソコンを貰うことになった。
会からはもし難しい問題が出たら対応できるようにエースの担当者を派遣した。

福山市内から参加の6団体がもらえるようだ。


珍しく2番目に会場に到着した


ウインドウ7、ウイルスバスターもセットである。
最近、何処かのプロバイダーとコラボでパソコンを無料にするのもあるがそれではない。


第7回PC寄贈式(公財)ひろしまこども夢財団理事長から手渡し


続いて交流会に入りマイナンバーの勉強会、ゲーム
ひろしまNPOセンターのプロゼクトマネージャー堤案の
「エレベーター・ピッチを作ろう」でプリンター争奪プレゼンが行われた。
エレベーター・ピッチとは企業家が投資家に対して、1階から目的の階に向かうまでの
エレベーターの中で事業の説明を行うこと。
短い時間でチャンスをつかむプレゼンテーションスキル。
6団体が2分半ほどの提案で発表し、その評価を各団体が投票する。
要するにビジネスゲームを平等に評価し、最高3万円程度のプリンターを
差し上げますと言うことだった。


各団体の評価
どんぐりのトップ争いだがさすがは堂々川
エースを送り込んでいてよかった


プリンターの贈呈式


ブラザー製FAX電話付き


ルンルン気分で会場を後にしました。
主催者の皆様ありがとうございました。

貰うものは戴いた。今度は堂々川ホタル同好会が差し上げる桜の記念樹。
福山市公園緑地課に申請して八重桜3本を無償提供してもらい、引き取り
それを堂々川沿いに植樹してお渡しする。不法投棄防止の対策も隠れている。


5人が8時から穴掘り




穴に腐葉土を入れ

植えて土をかぶせる


さわやかな気分の人たち




枯れた桜も2本植えかえをした。

暖かい日であり、次の日は雨の予報であった。
来年1月寄贈者福山JA殿に看板を掛けてもらう。

終わって次は沿道のゴミ拾い
相変わらずタバコの吸い殻と駄菓子の包みを拾わせてもらった。


ちょうど蝶のベニシジミが飛んできた


ゴミを拾った仕事については誰もありがとうと言ってくれないのが残念だが
やったと言う達成感は蝶とともに味わった。


萬事

2015-12-11 09:18:20 | Weblog
沢山の人に支えられた「御領発;古代ロマン遺跡と古墳と砂留と」
の御領の“歴史講演会開催”については大盛況で終わることができました。
共催の(公財)広島県教育事業団 埋蔵文化財調査室、グループを組む
下御領生産森林組合、自転車と遺跡を楽しむ会、
神辺ふるさと会、堂々川ホタル同好会の皆様にもご協力戴き感謝します。
遠くは備前市、岡山市両市から11人も、広島市、三原市からも
全体では350人弱、スタッフ20人強
報道機関の協力も!この催しに関しては7社が10回も記事にしてくださった。
ホタルに始まり、古墳、遺跡、山林の保護、神辺の文化と欲張り膨らんだイベント
我が会には会長もおられるが代表と副代表3人がえらかった。
備後弁ではきつい=偉いと言うらしい。会長は備後弁の本の著者。
遅くなっているが今頃もまだお礼に伺っている。


福山市立大学の准教授の講演にお礼を!
ただいま授業中で会えなかったが
ゼミの学生さんにお土産冊子20冊提供


上手くいけば学生さん将来のホタルのリーダーに、古墳保護研究者に
夢と期待を込めて差し上げることにした粋な代表がいた。

講演会続きだが参加者を調査したら名簿提出がない人を除くと地元
旧御野村(上御領、下御領、平野)の方が20%もおられなかった。
来年以降のことを云えば鬼が笑うことわざからすれば対策をたてないと
御領の日本国レベルの3つのお宝を守る運動は空滑りになる。

本日は堂々川に強い味方、すごい肩書の名誉教授をお迎えした。
副代表がご案内をしてくれた愛媛大学の名誉教授。(私立松山大学→国立愛媛大学訂正します)

堂々川の砂留堰堤を御案内した。


紅葉ピークの1番砂留


本日は特別のご案内につき
1673年決壊し63人の命を奪った大原池の砂留を見てもらった。
この堤防が決壊して下流の池へ、その池も決壊して土石流を起こす。


ススキ1本 哀愁を残す



大原池 川鵜の多いこと
糞が一杯なる木もある


魚を取りに潜った後羽を乾かす川鵜


鵜くんよ魚はブラックバスだけかい


今頃赤とんぼが砂留に現れた。

この後江戸時代築造石積み日本最大の砂留を見ていただき
この基礎部はどう見ても古墳の石を使っているとしか思えないと
独り言をつぶやいた。教授もなるほどとうなずかれた。


姫赤とんぼ?


あかとんぼー、あかとんぼ羽をとったら何になる
まさかホタルとは言うまい。
たかがホタルがここまでやるとはトンボも思うまい。
萬事うまくいった今回の催し、今後のよろずごともこのように
上手くいくように励まないといけない。


春と秋

2015-12-07 21:13:04 | Weblog
2人のお嬢様の化粧はどちらも美しい。
古来春の野山を彩る女神を佐保姫と呼び
秋の草木を染抜く女神を竜田姫と呼ぶ。
今風に云うなら
春はあけぼの、秋は夕暮れ
あれ!天声人語が何時のまにか清少納言に変わってしまった。
朝日さんごめんなさい.

福山市の市制施行プレ100周年イベントに採択された御領山の古墳や遺跡等を
訪ねるハイキングはどちらも雨で中止になった。


春のお姫様ツツジ

秋のお姫様モミジ


結局春の姫御領は見られず、秋のお姫様は架空に終わってしまった。

中止になってしまったイベントの代わりみたいに
それも1番忙しい時に、御野公民館の福祉部会ウオーキング大会の
案内役が回ってきた。厭よ嫌よも好きな内と云えばそれまでだがOKした。

日曜日の8時30分から受け付けが始まり




出発時は100人を超えていた。
1番目の史跡は四面地蔵様と道標
古代山陽道と地域のにぎやかな地へ行く三差路に鎮座している。
葛原しげる師が作詩した詩が起爆剤となり有名になったと書いた本がある。
(葛原師=夕日・村祭り・トンビ等の童謡と学校校歌の作詩者で有名)


お地蔵様のある場
100人もの人が道路を塞ぐ


案内人の機転でこの場でのガイドはやめて、安全なところで説明。


雨乞いの地神さん
この常夜灯の一部の石を叩くと金属音がする
この地ではカンカン石と呼ぶ


この場で前の地のガイド
一人のガイドで100人以上は無理がある。


先頭と最後尾は200mの開きがある


スタートして30分もたたないのにトイレ休憩、この後山道に入るからやや強制のトイレ時間。
断わっておくがこれはガイドのせいではないし、この日は寒くなかった。
いわゆるツレションと云う現象。


相撲取りの墓


江戸時代大阪相撲の関脇、強すぎて仲間の恨みを買い、毒を飲まされた。
おとなりの地、中条にも似たような話がある。

山道にさしかかる。


やっぱり100人を越える人たちのガイドは難しい

竜王石山城址では秋なのにツツジが満開


途中山の斜面に数百の石が浮き出した場所がある。
このような光景からゴンとハチの民話が進化しながら語り継がれている。




最後から2番目の史跡地、今売出し中の古墳の丘


全員がこの場に来られたと判断ガイド開始

おかしい、だんだん人が増えてくる
多くの人が遅れていたのだ


古墳の丘で冊子販売のPRをした。
このウオーキングに参加された人は初老が多い。
元気な爺様、婆様が私も欲しい・欲しいと手を上げられた。
ありがたきかな! 5冊も売れた。
冊子巻頭ページからページ外の5枚の写真、「ホタルと花と砂留」は写真展レベルの作品である。
春夏冬の作品である。お姫様にも勝る秋ない傑作である。
(少し、しつこ過ぎた点は日光のさる同様にお詫びする)

遅れ解消

2015-12-05 20:19:28 | Weblog
あれもこれもそれも仕事を手たり次第かたずけ中!
黒豆の収穫も午前中で第1段が終わった。


90%枝豆で食べるつもりが沢山残った


仕方がないからお正月用の苦労した豆にする。
余裕が出来た3時間、やっぱり気になる堂々川へ!


紅葉もピークかな


紅葉となると水鏡が綺麗な淀ケ池


青鷺が水面を眺めている


魚取りに挑戦し、失敗したミサゴを笑っているようだ。


少し遠いが反省しているようにみえる


来年のホタルを予測するため日本一の砂留へ


迫力がある

基礎部


砂留の下まで行き、上を見る。13.3mの高さ
下部の砂留を構成している石を眺めると江戸時代1700年代半ばに出来ただろう砂留
石の表面が加工してあるように見える。
1つ2つなら、加工してある石があっても不思議ではないが
半分以上が加工してあるように見える。
やっぱり古墳の石を流用しているのだと確信できた。
ホタルの幼虫を探しに来たがここには上流でポイ捨てされたゴミが一杯。
それを拾っていたら、生き物調査は忘れてしまった。


拾ったゴミの分別


原辰なー!、この人もう巨人の監督ではない。、
ごめんなさい。


後味が悪いのでそばに咲いていたサフランモドキと共にわびる


おまけの記事になるが
高屋川から4kmも山の中に入った池でヌートリアがヌート出てきたと思う間もなく
池に飛び込み泳ぎ出した。それも3匹、どうもここの池で繁殖しているらしい。
何で外来害獣がここへいるのか。
ゴミのポイ捨てと同じ何も感じない人の仕業と思う。悔しい!


不気味な姿


忘れていた。
明日はいやだと言ったのに結局引き受けてしまった歴史健康ハイキングの史跡案内人


雲海がでる場所
見られるのはうんかい


確認すべきことがあったのでその城址へ行き、証拠写真を撮り下山した。
運かいと駄洒落を言うためのむだな仕事だ。

その間の時間ちょうど3時間。
良くできました。
自分で自分を褒めておくことにした。

慰労会

2015-12-02 20:46:59 | Weblog
毎年恒例になっているホタル同好会の慰労会。
場所代をケチリ、食べるものも出来るだけ寄付を募り、
お酒はターゲットを絞りたかる。もちろん会費も貰う。
損得分岐点は30人を超えないと赤字。
ついていたのは食べごろの猪が罠にかかってくれたから!その分が浮く。
買えば1kg3000円が相場と云う。

紅葉が進む神辺平野の南の山すそ
(神辺平野は広島県NO.1の平野だそうだ・・(先の講演会で習った)


神辺町平野の最高峰199m

目の前の八幡神社の紅葉


こちらは会場をただで借りた幹事さんのお宅


この食事処
よく見れば2つのスズメバチの巣がある



拡大して見る
まだ蜂が巣から出入りしている



ハチの巣の存在を知って急に大人しくなってしまつた私。


ほとんどの人はこのことは知らない


もしも蜂が怒って襲ってきたら、今回この会の発起人は頭を抱えた。
慣れと云うものは恐ろしい。聞けば昨年の巣が東側の軒に、今年の巣が北向きにあった。

知らないほど強いものは無い。




これが16の足だと知ったら


しかし想像以上に美味しい。
慰労会へ来てくださった人は満足されただろうか?

良い気持ちの人がほとんど見たいだったが
会場整備と後かたずけの副会長二人には大変なご苦労をかけた。
この場を借りてお礼を言います。