自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

御領の昼と夜

2014-04-29 17:30:07 | Weblog
福山市神辺町御領は備後の国分寺もあり、広島県トップの縄文・弥生時期の大きな遺跡がある。
しかし、この村を本気でPRする人がいなくてあまり世に知られていなかった。
が、約4kmの小さな堂々川が活動を始めて、環境大臣賞とか国土交通大臣賞も
貰うと言う事実が発生してからは御野小が文部科学大臣賞を貰うなど
一躍福山市でも抜きでた光りが当たり始めた。

4月27日神辺町を通りぬける国道313号線と途中で途切れていた国道486号線延伸する工事が
完了し、国道313号線バイパス道が開通を迎えた。
福山市の広報役『ローズ福山』を迎えた開通イベント


式典会場


我がブログだけに特別登場


イベント会場から500m後方が
今回開通の出発点、そこをバックに安原さん
彼女も御領人


早く言えば堂々川から東が今回開通した国道
イベントの1部を紹介すると


テープカット
市長・県議・市議の方々


躑躅の植栽地元の小学生



広島県のユルキヤラを遊んでやる地元の子




雨予想であったが27日は雨は降らず、翌日28日が雨
雨が降れば地元に貢献しているホタルの活動が始まる。

ホタルが川から陸へ上陸する光景
本日は合計で200匹近く上陸、川の中で光っている幼虫も多い。
多分次回の雨の夜が最高の数になるのかな?
上陸の光景を見てもらう。




堂々川の各砂留が作る川原のいたるところで上陸
ある幼虫は川から笹が生えている山斜面へ登って行く。



這う早さはかなり早い、カメラを開放にして次の場所を探しに行き帰るとカメラ視界から消えている。


3mもの石垣を登る
4匹の光 密度が濃い

フラッシュ撮影をすると5分以上光らない



水から上陸するには
障害物が多い



モンカゲロウ成虫


幼虫時期を水中で過ごした水生昆虫は
この時期から陸に登り羽化する。

ホタルの光り、こんな写真を撮り歩く人が他の地区にはいない。
だから、御領に光りが当たるはずだ。
夜の世界を見るのもよいが危険が付きまとっているから注意をしよう。

蝶7首

2014-04-26 19:32:50 | Weblog
我が神辺蝶、最近の話題では廉塾・葛原が施設の修繕で話題になっているが
御野学区には話題すらない。堂々川のホタルよなんとか頑張ってくれと嘆いた人が居た。
何と申しましょうか[4月28日になれば仁義が切れるかもしれないが今は何もない]
と答えて菅茶山記念館へ遊びに行く。


菅茶山記念館


現在メインの催しは二科会写真部会員、理事・審査員他の徳永善彦写真展と蝶7首。
写真展の展示してある画像をCDに入れてもらって帰ったが重くて開かない。
今回は載せることができないので5月25日までだから現地で直接見てもらえば良い。

今日は堂々川などでここ数日撮影した蝶の写真を載せてみた。


蝶7首の屏風


その解説




苦戦しながら追いかけた蝶7種







名前の分かるものも分からないものもあるが蝶は難しい。














この屏風にある漢詩は蝶6種の場面しかない。






数字合わせをして見たがボケと同じ種があわさった、どう蝶も無い画像群になった。

ホタル4月の定例会

2014-04-23 11:52:16 | Weblog
晩春の山は山菜採りがよい。
定例会前、採集の春ランを塩漬けしていたがお湯を入れて飲んでみた。


我が家の春ラン
カマキリの卵と同居

桜茶に比較される欄茶


東の桜茶、西のランチャ、どちらも慶事に使われるが今では東西桜茶が主流。
春ランも乱堀の影響で探しても少なく、採るのがむづかしい。

4月20日ホタル同好会の4月定例会、
御野小、中条小の保護者などの応援を得てヒガンバナ植栽の穴掘り。
小学生3、4年生合計160人近くが一人10球を植える。
少なくとも1600の穴が必要。
(広島県トップレベルのヒガンバナの里を目標、今年は白花、黄花、ピンク花、赤花を手配している)








段取りは順調に進み



完了。
参加してもらったお礼として自然からはワラビ貰い




興味のない人は雑誌社の取材に対応してもらう。
この記事、福山地方で約3万部発行のフリーマガジン
50代60代の元気あふれる人たちへ「備後初」大人を愉しむフリーマガジン
びんまる[ぐらんふぁーま]という雑誌5月20日号の版に掲載されるらしい。




降り出しそうな雨も我慢してぽつぽつで終わりなんとか行事は無地終了。
皆が帰った後からは
最大2週間以上放置されたゴミ19kgと自分たちが拾った1kgの
ゴミを集めて処理をした。
今日もカラスがごみ袋を突き、破れた袋からプラゴミが側溝へ飛んでいた。
雨が降ればこのゴミは川へ流れ、ホタル同好会が拾うのだ。
懲りない人たちもいるができる内は頑張ることにする。


軽トラで持ち帰るゴミ


何もなければカラスは来ない




私も老人の仲間入り年齢だ。
このことを老人会の会長に報告しても
糠に釘、馬の耳に年仏らしく、返事さえもいれ歯が邪魔をして聞こえなかった。
(このような人に読んで欲しい、老人が喜ぶただで無料のフリーマガジンである)
私もこのような人になりたい?
長生きしたいが性格上そうもいかない。チャンチャン。

前回の蝶、結構難しい名の蝶らしい。トリミングしてみた。



前回もトリミングしていたが少しは大きくなったし画像も大きくしてみた。
ご指導感謝しています。

ミサゴ

2014-04-20 17:56:11 | Weblog
穀雨の季節、今日は曇り空
黄色やピンクの桜が開花している。
ホタル同好会の定期作業日、ソメイヨシノと違った趣の桜が咲いた。


我が家の黄色の桜

堂々川の八重桜


ちなみに堂々川の下流には会員が植えた八重桜が50本を超える。
この桜の花で桜茶を作る為花をとる人が居た。
花をとらずにゴミをとれと注意した会員が居たらしい。
その人、ゴミを一生懸命拾ったと言う。(ありがとうといって良いのか)

石の上に約5mmの蝶、傍のありと比較して貰えば大きさも判断が出来るであろう。



名前などわからない


小学生が5月1、2日に植えるヒガンバナの植栽準備をする。


植える場所の草刈り


植えた後土で覆うために崩れた土砂をとり運ぶ。川の清掃も兼ねた仕事。


砂からはゴミが出てくる出てくる


草を刈ると小さな蝶が出てきた。


ベニシジミ


友人がミサゴの写真をドヤすごいだろうと見せてくれた。
ブログにのせるから貸してくれとお願したらOK。
ミサゴは神経質な鳥だから私は近づかないようにしていたが彼が尋ねた時の出来事である。


ミサゴのつがいの巣造り


カラスがチョッカイを出してきた


ミサゴ応戦


カラスは援軍を求め再度やってきた。





10分もしないうちにカラスが10匹も集まり巣を乗っ取る

ミサゴは何処かへ飛んで行った。
カラスもしばらくしたら立ち去ったそうだ。巣に卵も子供もいなかった。

それから1週間後、ミサゴは何もなかったように巣に座っていたそうだ。
多分卵をあっためていたのだろう。
そこから先、友人も私もその場を訪ねていないのでどのようになったかはわからない。
自然の素晴らしさと奥が深い1面を見た気がした。

いやよいやよは

2014-04-18 11:39:08 | Weblog
エフエムふくやま(レディオBINGO)77.7MHZからラジオ出演依頼が入った。
ホタルと砂留がテーマだったらしいが先日の事故もあり、固辞した。

出演が出来なければ私一人でも取材すると口説かれる。
考えた挙句、友人二人とホタルの役員にも依頼した。
ホタル同好会の人はマスコミ慣れをしているらしく
TVならでるがラジオならと断られた。(贅沢)
ダメな人を追いかけて口説くほど時間はない。
無理に友人二人に依頼したが確約はない。
しかし翌日、山にいるが場所はどこかと電話が入る。
早速山へ車で入る。
この場所だと案内する。


硯岩
手前筆置き岩 右奥墨つぼ岩


弥生・古墳・飛鳥時代まで婀娜の海が存在し?、婀娜国があったといわれる神辺平野
東西1.6km、南北1.4kmの御領遺跡が横たわっている。
下御領生産森林組合が枯れ松を伐採し、
下草、笹を刈り取り、視界が最高になっている御領山。(この場を整備した森林組合組合長も当日参加)
この景色を見たら、いやよ嫌やよと言った人はお―、おー声にならない感嘆の驚き
めでたく出演OK。
さて当日


ラジオカーがやってくる


改めて硯岩周辺を見る。


御領遺跡を山から見る

山つつじが満開


今日の進行を説明しながらリハーサル
二人とも上手。
いやよいやよも好きの内リハーサルから熱演である。


本番

顔が見えないのが残念


本日の舞台
硯岩は硯を入れる箱の形をしている。
その周りに、墨つぼ石と筆置き石が並んでいる。
江戸時代漢詩人菅茶山が福山藩の要請で藩内の地理、神社仏閣、人、牛馬までの
調査をして提出している「福山志料」に記載されている。

大騒ぎした割には5分間はすぐに終わった。

この場には他に乗り物岩(籠の形をした岩)がある。

放送大成功
「いやよ嫌よも好きの内、昔の人はいいました」

この近くに山菜や珍しいところはないかと聞かれ
出演はしなかったホタルの事務局長は
ワラビの生える場所、古墳の場所、
そして近くには昔から兎谷と呼ばれる谷があったことを説明。
案内する。


兎の住む穴を眺める
キヤスター


兎が今も住んでいるかはわからないが入り口付近から
奥深い穴が2つにわかれてい。

雨だ上陸だ

2014-04-15 21:02:00 | Weblog
4月13日雨が降っている。
こんな夜はホタルが上陸する。ホタルの飛翔予想のデータ取りには欠かせない。

19時30分家を出て5日夜と同じ最下流から確認を始める。45匹。
堂々川3番川原  2匹
堂々川5番川原 25匹 水中で確認2匹

桜の満開とホタルの上陸がどのような関係があるのかわからないが
満開頃から後の雨の夜は当分上陸は間違いない。


鳶ケ迫谷の桜
ソメイヨシノ順調に育っている


さてホタルの上陸、最下流池の付近
2mを超えるコンクリ壁を登って道路脇の草むらで土に潜るか
道路を又5m程渡るか思案している。
1匹が道路を渡り始めると続く。道路へ出れば交通事故にあう。








交通事故にあわすわけにはいかないので保護して土の部分へ移す。その数13匹。
フラッシュを使わないで光る幼虫を撮影しようと頑張ったが


光りだけ


手がぶれたので証拠にもならない。
幼虫の姿


道路を這う幼虫



草のある部分を這う幼虫2匹


5番川原で上陸を始めた幼虫


中央部下方


水中で光る幼虫


本日の上陸はない
見えにくいが中央部


ホタルの飛翔予想
現在最下流はこれから農作業で川の泥上げ、土に潜った幼虫の上に
川から上げた泥をのせる。多分生きていけないだろう。飛翔数20匹前後。
3番はこれからデータをとらないと予想できない。
5番川原、このまま雨毎に上陸が続くだろう。
飛翔予想200匹前後。
会員の皆さんや水質調査でスイカを食べてくれた小学生のおかげで
今年もホタル飛翔は前年並み以上が予想できる。
もう少しデータが無いとあてにならない予想になってしまう。

県史跡古墳

2014-04-13 22:33:43 | Weblog
神辺の中条なる土地に大きな円墳がある。
個人の山に存在するが毎年観光協会が主催する史跡巡りや
神辺ライオンズクラブが毎年3月に卒業する6年生を
招待する史跡めぐりの定番コースになっている。
その個人の山の主とは友人である。
昨年の史跡巡りで
もうすこし道などを綺麗にすればよいのと批判したご婦人が居た。
蔭口に蓋をするわけにはいかないが綺麗には出来るだろうと
考えた末が古墳までの道路に花を植えたらよいだろうと思いついた。
最初チュウリップと提案したら古墳に洋花は似合わないと言う。
ならばどんな花がよいかと尋ねると途端に口を開かなくなる。
鉛筆をなめながら、「ひろしまこども夢財団」に花を植えるから
資金を援助して欲しいと申請書を書いてお願いした。
先日その山の持ち主から採択されたよと弾んだ連絡があった。
以前からブログ友達の『四季の風』さんに花が欲しいとねだっていたが
本当に必要になったと連絡したら2つ返事で花の苗を送っていただいた。
お礼も兼ねて我々「大坊古墳ボランテァの会」の作業や古墳を紹介する。






御意見を戴いた道並み


花を植えるために
耕運機が働いた


花を植えるのは小学生5年生の有志や近所の人、
何もしなくてよい、名前を貸してといって勝手に会員にした観光協会の人達
まさか花を植えるのを手伝いさせられるとは思ってないだろうから言えば怒るだろう。


道に枯れかけた柿の木2本

掘りとり道を真っすぐに
会長がガンバっている


一方準備ができていないが花が先に届いた反対側の道


草をとる会長
責任をとる腰痛持ちの人


どこでかぎつけてきたのか、散歩しながら応援をしてくれる母子4人連れ



四国から送っていただいたホトトギス他の花


植えさせてもらいました

2回に分けて植えました


花の名前も仮に付けています。




戴いた花は古墳に向かって右側へ
左側はナデシコに決めた。
花時期が長いことや強靭な性質があることから約1000本を植える。
オーナー兼会長は粋な計らいを考えた。
現在数本あるプラム=スモモが実がならないのでどうすればよいかと質問され
受粉樹を植えることを説明したら、その日のうちに2本購入植えてある。



聞けば、撫子を植えてくれた子供たちに実が熟すころ着て欲しい。
そして食べて欲しい願いを込めたと言う。

又子供たちに絵や時々の感じたことを描いたものを貼る掲示板も作ると言っている。
県史跡をここまで考えたオーナーには頭が下がる。
史跡巡りの口の悪いご婦人の言葉を真に受けて、
子供に夢を!町を綺麗に!故郷発展を祈念して!
と大義名分を掲げて前に進めなければこんな苦労をしなくてもよかったのに!
迷惑をかくてすみません。

先日書いた砂防から落下した方、お亡くなりになりました。
心からご冥福をお祈りいたします。

匂い椿

2014-04-11 14:11:03 | Weblog
春が進むと花が終わったものもあれば
夏・秋に向けて準備しているものもある。

今日は椿とセンノウを紹介する。
まずセンノウを紹介する。
花はずーと先の開花だが植栽して3年以上経過、今年も増えている姿を見せてくれた。
フシグロセンノウ、松本センノウ、小倉センノウそれに亜種2種とセンノウ花
の6種がすくすくと成長している。









いずれまた花時期には紹介する。

そのセンノウのすぐとなりに強い香りを出す椿が咲いている。
今までこの椿が匂い椿と知っていたがここまで香るとは思っていなかった。
我が家に在籍している椿7種、この花以外は匂いを出さない。


匂い椿


椿のシーズンは終わりに近い。


白色系の花

薄いピンク系

ピンク系


椿と言う感じの花2種







原種に近い椿




色とりどりで楽しませてくれたが
今回は香りが出る椿を紹介するために脇役で出演いただいた。

昨日は20℃を超えた。
堂々川の下流ゴミが目立ってきたので草刈りを実施してゴミの除去。
橋の上からだから捨てやすいか?
もちろん、腰痛持ちは草刈り機を使わせてもらえない。



ホタル同好会は川の周辺を綺麗にしてゴミを下流に流さないことも活動の1つである。
我々の活動に対して『公益社団法人瀬戸内海環境保全協会』から助成をしてもらえることになった。

周りより少し違ったレベルで作業を進めるている。匂い椿と同じことだと感じた。



蝶を追うはめ

2014-04-09 21:57:36 | Weblog
近隣2つの小学校の3、4年生が広島県一のヒガンバナの里を目指している
私たち堂々川ホタル同好会の活動に、今年も賛同してくれることになり
遠足を兼ねた清掃活動、ヒガンバナ植栽を5月1日、2日と連続で行うことになった。
本日ヒガンバナの球根白、黄色、ピンク3種1300球手配した。
植栽場所を決めるため堂々川5番砂留でレイアウトを考えた。
気温はどんどん上がり20℃は越えている。

咲きだした桜の看板を、風か人か猪が故意に落としている。


修理した


山は春がやってきて花盛り


万里香桜
想像以上に綺麗



山桜も負けてはいない


事故で入院されている方を思えば申し訳ない気持ちが先に立つが
その際ポリ袋も持たれていたがその袋が下流で風に舞っていた。
誰かを悪者にしたい人もいるだろう。
袋をそのまま放置して人を恨むのは筋違いと思うが
そこのところはつつじのピンクが笑って許せと言う。


山つつじ


袋を追いかけていると
蝶がどこからともなく飛んでくる。
特に黒い翅に見えるルリタテハには驚かされた。


飛ぶ姿は早い


この蝶しばらくするとまた元の場所に戻って来る。
桜花に止まり蜜を吸っているのか


ヒオドシチョウ(xアカタテハ?)
先生ありがとう訂正しました


こちらの蝶と同じ種




ベニシジミも行ったり来たり、




彼岸花のレイアウトはすっかり忘れ、いつの間にか美を追いかけている。
当方若くないから相手にはしてもらえなかったが次は口説きを考えてくるから・・
手に乗って頂戴ね。

遊び疲れて座った場所に
絶滅危惧種Ⅱ類のカスミサンショウウオが住んでいた。
水の中に葉っぱを入れたら葉っぱに乗ってついてきた。


カスミの幼生


今年は卵も1腹見つかっただけだが別の場でも見つかった。
ヒガンバナの話がまさかカスミにまで飛ぶとは思わなかった。

花の中

2014-04-07 22:06:54 | Weblog
昨晩6日は21時過ぎまで雨、22時喉がおかしいのでが早めの帰宅。
予想通りホタルの幼虫は上陸。合計25匹まではカウント。


単眼レンズを忘れた
ピントが合わない


カタクリの花の中の桜花に魅力を感じ、昨年も調べた花の中を見た。


チューリップ

水仙

スミレ


花特有の花が花の中に見られる。




コブシ


こうして見ると我が家には花の種類はあるものだ。
蝶が飛んだ。追いかけた。
躑躅や皐月の木を飛びまわる。コツバメのようだ。




詳しく調べようとしたら広島県から電話が入る。
「6番砂留付近で車が落下したようだが情報を持っていませんか」
ちんぷんかんぷん、初耳だから
『知りません。堂々川へ行き調べてみます』と電話を切る。
どこを見ても車の落下はない。
堂々公園でグランドゴルフをしている人に聞いた。

「今朝6時半ごろから公園を掃除人が砂留から落ちた」
でその人は?
福山市の職員が2人来られた。同じ内容の調査みたいだった。
「救急車で運ばれた」「ホタルの人にゴミ問題で注意され気にしていたようだ」
グランドゴルフの進行の方が気になるらしく質問は打ち切られた。
仲間が事故?で運ばれたのにグランドゴルフをそのまま続けるのはいかがなものか。
落ちたと言う砂留まで行く。


13.3m高い


市職員は現状調査をしておられたが
そこには血らしき赤い色が見えた。



外部出血なら命に別条はなさそうだ。
以前のブログを見ていただくと結構きつい言葉を副会長には言ったので
午後からお見舞いに行くことにして病院と落下者の名を聞いて
こちらも副会長に報告した。そして同行を依頼した。

今日も天空には太陽の周りに暈がある。



明日の天気予報は晴れ。
でも自然予報は雨。・・・・・明日になればどちらが正しいかわかるだろう。

15時副会長と市民病院へお見舞いに行く。
まだ集中治療室で治療中。
これは大変な事故だ。
本日の清掃及びグランドゴルフ同行者、老人クラブの会長に話を聞く。
どうもホタルが依頼していたことの主問題
ゴミ袋をカラスが破り
そのゴミが下流に飛ぶ対策はされていないらしい。
自分が高い場所の砂留にあるゴミを取り除くことだけが頭にあったらしい。
30分程待合室で待ったが進展が無いので対策をする為電話し支所へ向かった。
前回と同じ太陽の周りに暈=かさが出ていた。