お正月体を動かさないで、後輩が走る箱根駅伝をみた。
必然的に口が退屈するから食べてはいけないお菓子に手が出る。
福山の勉強堂が限定発売した菓子懐石
よく勉強して作ってある
そんな時テレビのコマーシャルは
「血糖値が気になり始めた方に」
タイミングが良すぎる。
この病気には「タラノ芽」が良い。
このときばかりは気になったのか牛のようなのろさではない速さで
西の畑に走った。
まだ芽が出るわけではないが芽の膨らみ具合を確認した。
もう1回 0度以下の寒波が来たら
節ごとに切り切落し越水をして35日、
少なくても2月終わりにはタラノ芽が食べられる。
炬燵にお世話になり、テレビを見ていたら体がだるくなった。
疲れを取るためにのんびりしていたら逆に疲れが出た。
疲労回復のドリンクを買いに走ったがその話は次回に延ばし
今回はかんきつ類の話をする。
4日暖かかったから八朔を収穫した。
まだ酸っぱさが残っているから約1か月保管して甘みを出してから食べる。
みかんの隣にはユズとキンカンが実っているから
それもこの際だからお披露目しとく。
キンカン
ユズ
シシユズ
補足だが堂々川のホタルは川岸をししに荒らされて困っている。
我が家のししはアブラムシの被害で顔色が悪い。
どちらのししも駆除の仕方が分からないから苦戦している。
八朔、柚子、金柑がそろったから
ビタミンミネラルの成分分解を確認しどのような病気に効果があるか調べてみた。
ナトリウム カリウム カルシウム マンガン リン βカロテン B1 B2 B6 ヨウ酸 C
八朔 1 180 13 10 17 21 0.06 0.03 0.07 16 40
柚子 5 140 41 15 9 19 0.07 0.1 0.09 21 150
金柑 2 180 80 19 12 28 0.1 0.06 0.06 20 49
単位はヨウ酸とβカロテンはμg 他はすべてmg
3種の含む内容で大きい開きはビタミンCとカルシウムである。
3種の果実はそれぞれ食べる部位が異なる。
八朔はさのう、金柑は皮、ゆずは皮とさのうから採るユズ酢。
薬効はそれぞれが疲労回復効果を
金柑は咳、初期の風邪に
柚子は神経痛、リュウマチ等に
疲労回復は35℃の焼酎につけたユズ酒、金柑酒が良いと言われている。
このように昔から伝わる薬効はそれぞれの果実が持つ精油類やフラボノイド類の効能を長い経験でつかんだものだと思える。
短時間で物事を片付けようとしたところに
今日のレポートは無理があったがかんきつ類に疲労回復の効果があることはわかった。