自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2009-03-28 21:59:22 | Weblog
 本日は旧歴でいえば3月2日の大潮、
そしていつもの年より早い花冷え、又自然が教える天気予報が当たった。
かなり早くから咲くぞ咲くぞと色気を見せていた桜も、
ここにきて例年より1週間弱しか早くなくなった。



ところでこの桜ピンクに見える!それとも白にみえる?
白色に見える人もいるようだから
今日は白の花を探してみる。
この桃の花は何色!



続いてこのボケの花は!



ならば、この椿とユスラ梅、利休梅の白色は







どうもシンから白色と断定できない。早く言えばお呼びでないかも!
それでは推薦されたこの白は



黄色が混ざって黄信号、やっぱり注意が必要だ。
切り札の白、沈丁花と銀木犀
香りでだまそうとしたがどこか違う。





ならば本当の白は
たとえ鷺と言われても詐欺するしかない。



今日の話は主に白になったが面白かった?
いや、面白くない。
ここで白黒をつけておかないと今後は赤や黄色が混じっても白だと言われる。

暦の上でも自然の成り行きからも本当に春がきた。
木の芽時はすこし気が触れる人も出るが
今日の作者は気は触れていなくて、こんな馬鹿をやっている。
しかし、我が堂々川ホタル同好会はやることはやっていた。
3月26日 福山市環境賞を会長がいただいた。
まだライバルが16もあるから頑張る目標はできた。


春ラン

2009-03-25 10:56:31 | Weblog
10日ほど早い春爛漫が花を呼んで、赤黄ピンク白と彩りを変えて、
あたり一面香りが漂い、心がうきうきする今日この頃。





堂々川で生きものを観察をしていたら
知らない人が声をかけて、このあたりに春ランはないかと聞く。
「少なくてもこのあたりの山はそれぞれ地権者がおりその方の了解は」
黙って車に乗り、上流へ去って行った。この爺さん多分盗掘をするだろう。
この界隈では春ランの盗掘が非常に多く、素人が見つけるのは困難だ。
さてその春ランだが、我が家でも咲き始めた。
盗掘ではないので念のため!





薬草研究会の事務長に電話をして、
5日の研究会では春ラン茶を作ろうと言ったらどこからか探して持ってきてくれた。
我が家のと合わせて約60本
春ラン茶作りに挑戦した。(2007年3月28日の記事にも載せている)


花の色が微妙に違う
その違いで春ランが高価に取引される
盗掘の原因でもある

食用は花穂と花茎を使う


春ランの別名だが
ジジババ、ホクロ、ホックリ、ハクリ、ウグイス、ヤマデラボウサン、エタリと
昔から人との付き合いが長い植物だとわかる名前がついている。



まづ、じじばばに袴を脱いでもらう。
綾小路きみまろ先生ならああ、あれから40年と話すだろう。
さてどのように料理をするか。
つぼみをサラダの彩りとしてドレッシングをかけて生殖。(若い頃なら)
薄いころもを付けて天ぷら、ホワイトリカーにつけてラン酒も乙なものである。
今回の挑戦は塩水を沸騰させてサーとその中をくぐらせる。


緑と花の赤と白が綺麗


水切りを充分して。
(今回は梅干しを浸けた汁がなかったからその中には浸けていないが!)



塩をまぶすようにして瓶に保存する。




4月5日には間に合わない
別のものを準備する


さて、薬効だが
強壮効果、解毒作用、食欲の増進。
ひび・あかぎれに効果があるがそれは根を粉末にしてハンドクリームに練り合わせをすればよいと文献に書いてある。

ラン茶は塩蔵したものをひと房、湯呑みに取出し、熱湯を注ぐと出来上がり。
東の櫻ちゃ、西の蘭茶と呼ばれ慶事に使われる。
爺さん、婆さんが昔を思い出して飲むのもよいが、慶事に使うと言うことは夜のことも考えた薬効があると言う昔からの言い伝えだろうか。

早すぎる

2009-03-21 21:19:37 | Weblog
 春がきた。
今年の春は2週間以上早い。
やらなければならないことがたくさんあるのに早く来た春に戸惑う。
そうでなくても遅れているシイタケの植菌作業を急いだ。


ドリルで穴をあけ

駒を原木に打ち込む

完成したら藪の中で1年~3年寝かせる
原木の太さにより生え出す期間が異なる

太い原木の方が数年間長く生える


小さな原木は3年もすると朽ちてくる。
そこへカブトムシや、クワガタが卵をうみ
現在の幼虫の大きさは5cm強になっている。



シイタケを植える作業が遅れたのはカラスの勝手と笑われたが


堂々川で水浴びしたカラスは綺麗な黒だ


そんなやり取りをしても春は猛スピードでやってきた。
姫こぶしが咲き、紫モクレンの花が開き始めた。






つぼみの内から手を出している


ヒヨドリ君いくら春でも
ある年齢以下の幼児をいじめるのは法律違反だよ。


チューリップ

利休梅

ミツマタ


赤や白や赤白の花が咲いたから
堂々川のコゲラは夫婦連れなって
我が家の桃の木まだやってきて
見ている私を無視して幹をたたく。
「コゲラ君我が家はそんなに田舎かい、虫も多いかい」と聞くと
「春が早く来たからつい遠くまで散歩した」のだと言う。



結構天気予報が当たっていたが
カマキリ予報も昔の陰暦天気予報も地球温暖化には勝てません。



蕗の薹今が食べごろなのだろうが4月5日の
薬草教室の日まで今のままで我慢してくれないか!
そんな自然の異変があっても
サクラの花が咲いたなら「必ず来るのだ花冷えが」
懲りない天気予報をまたしてしまった。

本当の春がきた

2009-03-18 20:31:36 | Weblog
 気温22度、サクラ咲く、うれしい便りに乗せられて
バラバラに咲くのも良いけれど同じバラ科に負けたらおえんとアンズが咲く。


寒緋サクラ




サクラの開花予想が10日も早い。なるほどつぼみが膨らみ始めた。
フキノトウもアーモンドの花もかなりスピードを上げて開花する。
そんな気持ちの良い春の日に
堂々川ではさざ波が春が来たよとおどけている。


川の流れに枯れ枝が漂い

ゆらゆらゆれる水の中、無理して眺めるホタルの幼虫


川岸ではジョウビタキがルリビタキを追い払う


中央左ジョウビタキ、右端飛びますルリビタキ


追われて逃げるルリビタキ、しかし芯は強い美女のよう!







痛めた首は痛いけれど無理して見上げればコゲラの夫婦?



場所を教えるわけにはいかないが春ランの花が咲く。
不老長寿、精力増強の薬効があり、
見た目が可愛く花の色に特徴があれば、高値で売れるから盗掘される。



悪い話が続いたが真面目に働く人には福が来る。
福の山と竹原からうれしい内示がやってきた。



今年創設された福山市環境賞と広島県景観会議の景観づくり大賞最優秀賞の内示が届いた。
堂々川ホタル同好会にも本当の春がきた。

不法投棄3件

2009-03-15 19:02:15 | Weblog
 奈良のお水取りは寒い、白モクレンが咲くと霜が降る。
お水取りは12日だったが誤差の範囲、白モクレンは蕾だったが少しの誤差はおまけの世界。
昨日14日みぞれ交じりの時雨と今朝は大霜。
まぐれにしても言い伝えの予報は当たっちゃいました。



その寒い昨日、考えて考えて、結局ゴミを処理する判断をした。
ゴミを拾うと下から、又下からわき出るようにごみが出る。
ここは谷だったのが平地になるだけ捨ててあった。
良く考えたら、500m先と500m下はどちらも福山市が清掃委託費を支払いしている。
どうも、ここだけ空白地帯で5年ぐらい誰も触っていない。
触らぬ紙にたたりなしのことわざは本当だった。
一人では手に負えぬ、
通りがかりのササ木を切りにきた会員と二人で、それでも駄目であった。





15日堂々川ホタル同好会の一斉清掃の日、多くの会員があっまった。



その傍にビデオテープの不法投棄を発見、会員が回収を始めた。
待てとお願いして、警察へ電話をした。
パトトカーの到着は早い。





約700本のビデオテープ、
犯人探しが本格化するはず、個人の場合50万円、法人の場合1千万円の最高罰金。
前回は岡山県井原市の人、その前は府中市の人。
ここでは既に5人が逮捕されている。
もう綺麗に拾ったから警察からゴミを拾って元通りにせよとは言われないから
出頭された方がヒヤヒヤしないで済むと思うよ。
 昨日の続きは4人が対応されたが





家電、イス、台所用品、油、洗剤、塗料、車のタイヤ、何でもあり
45㍑ゴミ袋に26杯、それ以外に明日福山市にお願いする予定品が
2トン車1杯、また交渉が長引くかな。
 それから、2番砂留の下の枯れ松、切り倒してある。
ここでも会員は頑張ってくれた。
この場所は前回と同じ電線の被覆がまだ残っていた。







5番砂留上流の倒木は
先日ホタルの幼虫を放流してくれた保育所の理事長さんが切ってくださった。



私たちはボランテァで作業している。
ホタルの乱舞を見たいために、砂留を綺麗にして見たいため
だから現在不平不満はないようだ。
だけれど我々の清掃範囲を超えた場所、
清掃委託を受けている2団体はお金をもらっているのに
作業当番は不平が多く、途中のゴミは放置したまま。
しかし、契約した内容はきちんとされていることは事実であるので付け加えておく。
これではお役所は困りますね。



風が多少冷たいから丸くはなっているが
ルリビタキが2mまで近付いてよくやったと笑ってくれた。
我々同好会のメンバーはこんな小さい癒しと達成感で働いているのです。


サクラとホタル

2009-03-12 16:47:40 | Weblog
 サクラの開花予想が目立ちだしたが、3月12日は予想通り寒かった。
さて、そのソメイヨシノ桜の開花だが面白い予想をする気象予報士がいる。
 満月・新月に咲き始める、大安の日が咲き始めの日、2月の平均気温で決まるとか
気象予報のデータを使うのであろうが5月3日雨予想、10月10日晴れ予想などと同じ突出したデータをカラスの勝手で使う。
それを面白くしやべる人が人気がある。
 元に戻るがホタルの研究家の中にはソメイヨシノが咲き始めて
60日(2ケ月)後源氏ボタルが飛び始めると言う。
事実、堂々川の昨年はどんぴしゃりの当たりであった。
そういうわけで桜の開花が気になっている。
関係ないけれどこの桜は咲き始めた。




この桃は4月まで咲きそうにない
ジョウビタキは「チエ・チエ」と不満げに鳴く


日本は広い、データがそのまま通用するとは思えない。
そこで学者の先生はツバキを飛ばして議論するわけだが
椿でも派手に咲くのもあれば、うつむき加減に日陰で咲くのもある。









しかし川の中でホタルの幼虫は


餌を探しているホタルの幼虫がいる

砂に潜って夜を待つ幼虫もいる


このホタルの幼虫は4月に桜が満開になり散り始めて
すぐに降る雨の夜から雨ごとに、3週間近く、光りながら上陸を始める。
その前に腹が減っては戦は出来ぬと餌を食べる。


カワニナをひっくり返して食べようとしている

隣のカワニナにあっという間に噛みつき貝の口の中に頭を突っ込む


この画像1番上の幼虫のそばにカワニナを採取して周りにばらまいた。
それから10分後
(ハイこの場面はやらせに近いです)

時期が来ればホタルは川岸を登り、土の中にもぐってさなぎになる。
そして約3週間後にホタルは光り出す。
なんでツバキを飛ばして議論したことか。
光り出すのは毎年ほぼ同じころで5日も違ってはいない。

又花と気象の関係だが
白モクレンが今年も咲き始めた。少し早い気がするが!



このモクレンが満開になると霜が降って花が白から茶色にかわる。
当たるも八卦当たらぬも八卦
白モクレンが満開になったら霜が降る。
ここ10年で3回だけ当たっていないから気象予報士さん
7割の確率のこのデーターは使えますよ。

すぎともず

2009-03-09 21:56:14 | Weblog
 昨年までは花粉症ではなかった。
しかし今日はやけに目がかゆい。花粉症なのだろうか。
杉花粉の飛ぶ様子を見に行く。


風が吹いたら花粉は飛ぶ準備完了の杉
明日か明後日は南風が吹くから注意だ。

多分ヒヨドリだと思うが花粉を散らして逃げた


まだ花粉症の確認はできない。
この花粉のそばでは目がかゆくならない。
少し荒療治の確認をしてみた。
目には芽、鼻には花だ。
コシアブラノの芽が膨らみ始めた。(先日友人からいただいたものだ)
サンシュユの花の中に百舌鳥がいる。





前置きが長くなったが
今日は遅れている馬鈴薯を植える為に畑を耕した。
ジョウビタキがやってきたからカメラを取りに家の中に・・
耕した場所へ戻ると百舌鳥もやってきて
鳥どうしのにらみ合い。



しばらく続いたが、結局百舌鳥が強権を発動してジョウビタキを追い払った。
そして自分だけが餌にありついている。



この百舌鳥君はオスだ。目の周りが黒い。


百舌鳥のオス

百舌鳥のメス


そばで百舌鳥のメスが餌が欲しいと羽をふるわせ、大きな声で鳴く。
オスはメスによくツクシているようだ。
何回も餌を運んでいる。


つくしが顔を出すのはもう少し先かな


大きなミミズを見つけた。
嘴でくわえたらそのまま低空飛行でヤマボウシの木へ
そして枝にさして又元の餌場に戻ってくる。





どうせ忘れて日干しにするのだから取らなければよいのに
と思うが大きな餌はみな周囲の木の枝にさしている。

このまま今日を締めるのは後味が悪いので
綺麗なやぶ椿の真ん中あたりから花粉をいっぱいつけたヒヨドリの姿を見てもらい
沈丁花の香りが漂い始めた。その香りをききながら・・・・・ゲンをなおして!





花粉症ではなかったことを報告して、ばーい。

考える

2009-03-06 14:07:43 | Weblog
三月一日奈良の東大寺2月堂の脩二会、
三月一二日同じく二月堂のお水取り、このどちらの行事もあるときは寒くなる。
昔からよく言われている言葉である。
気象予報士の予測よりよく当たると思っている。
事実、先日三日には雪が降った、今度は一二日前後が寒くなるか確認しょう。

何だかんだと言いながらも春はすぐ先にある。





どちらが日本スイセンなのかわからない。
誰か教えてくれませんか。推薦してもらっても良いです。
少しだけ薬草の勉強を!


さくら
葉が出ればその葉を塩ずケにしてサクラ茶に
結納等の慶事に使われるのはなぜか

春ラン 花芽が伸びている
この花芽を塩ずケにしてラン茶に
不老長寿、精力増強

タラ
山菜の王様
やっぱり天ぷらが良い


雪の砂留を見ていたらこれ以外に江戸時代に造られた
砂留があるのを思い出し確認した。


ヘヘラ峠砂留

ちいさいから名前がないみたい
あえて付けるならヘヘラ峠第1砂留

淀が池東谷砂留


この池から100m弱下ると不法投棄専門ごみ捨て場がある。
誰も許可していない。だから誰も拾い綺麗にしょうとは思わない。



普通は言い出しぺが片付けるのだがさて!さて!
又堂々川ホタル同好会がやらねばならないのか。
「当たり前、やるのはホタル同好会よ」と言う人もある。
やる気はないが、よーく考えよう。
その日下流では
ホタルや沢ガニがいるのを見つけた。


このカニ天麩羅が美味しいらしい

ホタルの幼虫は脱皮するのかな


カニがいたとこの話をしたら友の一人は
見た場所を教えてくれと言う。
それを獲って天ぷらで食べるのだという。
やめた方が良いとは言わなかったが1kmも登らない場所に
不法投棄の場がありそこから汚い水が流れ出ている。
それでも食べるというのだろうか。

まだこのゴミを拾うかどうか考えている。

雪の砂留

2009-03-03 15:12:11 | Weblog
 3月3日南岸低気圧の影響で雪が降る。
あきらめかけていた雪の鳥撮り、うれしさ半分寒さ半分。
それでも子犬見たいに雪の中を堂々川へはしゃいで急ぐ。


堂々川ホタル同好会ラブリバー活動の看板


春の砂留を紹介した後でまた続いて同じ場所の紹介だ。
くどいようだが我慢をお願いする。


1番砂留

2番砂留

3番砂留


一気に雪の1、2、3番砂留を見てもらった。
昨年は1月29日に今回より少し少ない雪が降った。
4番砂留では「ほおじろ」が丸くなりながらもしばらくとどまってくれた。


4番砂留

ほおじろ


5番砂留


堂々川の登録有形文化財では3番目の規模


震えながらモデルを務める役はつらい


6番砂留



鳶ケ迫砂留


アジサイの味のある風景を見ていたら



ジョウビタキ、ルリビタキが対岸の小笹から小笹へ移動していた。
カメラを向けたが既に遅し、鳥たちは藪の中。





面白がって空から見ていたトンビも見上げたら、あわてて顔を隠した。
トンビにまで馬鹿にされた。
とり逃がした鳥たちが恨めしい。


天気が良いから

2009-03-02 13:20:00 | Weblog
 スズメの数が減っている。
少し前まではどこの藪でも群れていたが、最近こんなにたくさん群れるケースは少ない。
日本式の瓦葺きの家が減っているのが原因と言われている。
カエルも生息数が大幅に減っているという。
これはラナウイルス、カエルツボカビ(ツボカビ症)が原因と言われている。


減っているスズメ

減っているカエル(牛ガエル)


子供がカエルを捕まえようとしていた。
今日この子供たちと御野学区体協主催の「八丈岩登りウォーク」に参加した。
今年はこの様なツアーを神辺のある団体が開催することが予想され、
その際はガイドを務める可能性があるので勉強のための参加である。



標高234mの頂きをめざし1.5km登っていく。
汗が出る。常日頃の運動不足が吐く息や足の動きを抑制する。


最高地点
昔々赤鬼の八と向かいの山の青鬼の権が喧嘩をした伝説のあるところ
この山の高さが原因と言う
今ではこの石の高さだけこちらが高い


また、この山は八と権の伝説があるように奇岩が多いところ


千人隠れ岩

亀岩

八丈岩
この岩に登ると鬼の足跡がある
ここの梯子は昨年修理したが造られたのは明治43年ごろと古い


この周辺は風光明媚で海が見える。
JFE西事業所や燧灘、はるか遠くに瀬戸大橋
西には備後富士の蛇円山がチョイト顔を出す。



ここの山には変わった松がある。
周囲の松はご存知の松枯れ、
松くい虫と酸性雨と夏の高温が混ざった要因と言うが
そんなの関係ない元気印の岩に生える松がある。
誰も手を貸さない。自分の力で生きていく松。
又の名をど根性松。がんばれ!





綺麗な景色を見た後で山を下り始めると
赤鬼と青鬼が見送ってくれる。



そこからしばらく歩いて堂々公園の近くまで来ると
何このゴミは!いつからここがゴミ捨て場に!
堂々川ホタル同好会が下流を綺麗にし、
ゴミを捨てにくい環境を作るから
500m程上流までゴミを捨てるの我慢しているようにも思える。
この昭和になって作られた砂留もゴミをとどめる堰砂留化している。



今日もまた声を大にして
ゴミを捨てないでね。
この子供たちもゴミを捨てないでねキャぺーんを応援しています。
応援してくれる保育園のホームページです。クリックしたら「思い出」を見てね



ところではじめに掲載した牛ガエル
子供たちが竹槍で突いているのでやめるように注意した。
このカエル、また寒くなったら土の中に潜るかも知れないが
今回助けたことを覚えていて、
私を「竜宮城のような還る城」へ招待してくれるときが来るかな!
それともお礼にと「もー、もー」とか「うおー、うおー」と夜鳴いて
眠むれない様にするお礼をくれるかな!