自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

なく

2009-08-30 15:26:10 | Weblog
秋の音がする8月の終わり。
音の大きさにかけてはクマゼミの比ではない。
それも夜だから気になりだしたらどなりたくなる
ガチャガチャと蝉の声が壊れたような音を出すクツワムシ。



コオロギも鈴虫も鳴いている。
メスは泣かないから写真は参考にしないで!


コオロギ

鈴虫


あれマツムシもなきだした。





歌ではあとかウマオイが追いかけてくるのだが
探しても見つけることはできなかった。
 いつものようにワンづれの散歩道
巣だった百舌鳥が餌をねだって泣き叫ぶ。





少し離れた池では無意識に捨てられたトレーの上で
カエルが鳴いている。



この姿を見るとボランテアのホタル同好会の人は嘆き泣く。

今日は45回目の衆議院議員選挙
最後の日の昨日、落選が予想されとマスコミが言う候補者が
ほとんど人のいない街角で泣き声を出してお願いを繰り返していた。
 その事実を誰よりも早く予想するために選挙会場の出口で
出口調査をしている人がいた。
可愛い人だったから顔を出さない約束で写真を撮らせてもらった。



これで、選挙カーのお願いの声や電話でお願いの声も終わりだ。
小選挙区では3人立候補しているから2人は泣くはずだが。

2009-08-28 21:26:02 | Weblog
 最近やけに目の前をうろうろする蝶の姿を追ってみた。
花には蝶が良く似合う。









モンシロチョウだと思うが10匹弱が乱れ飛んでいる。



たのしく遊ぶ蝶にも天敵がいてかわいそうな姿になることもある。



屋根を飛び越えて飛んできた蝶を本気で追いかけた。



蝶の行先はユズやハッサクを植えているスポってへ


よく見たらハッサクの葉っぱに産卵している


柑橘系の葉やクチナシの葉そしてフェンネルが
アゲハ蝶の仲間は好きみたいでここでも産卵



一足先に産みつけられた卵はすでに幼虫になっている。



綺麗な姿をしているが触ると頭の部分から黄色の角を出し、独特なにおいを発する。
遠くから眺めているうちは良いが
近くをうろうろするから手を出すととんでもないことになる。
気をつけよう、綺麗な人と綺麗な虫に!
(歌謡曲:森進一が歌う花と蝶より)

薬草研究5

2009-08-25 18:42:17 | Weblog
 ツクツクホウシと鳴く蝉もカネカネカネと鳴く蝉も
秋が近づきそろそろひぐらし生活を始めた見たい。



総選挙も最後の追い込みをかけているこの時期
家はパラパラあるものの、人通りが少ない道路を街宣車がはしる。
おや、10分もすると折り返し又同じ車が通りウグイスが鳴く。
おいおい、もう少し段取り良くしないと
マスコミが予想しているような結果が待っているよ。

今日は久しぶりの薬草教室。

無花果



5000年前から人と付き合いをしているイチジク
アダムとイブはリンゴの実を食べた時に自分たちが裸であることを知り
イチジクの葉で恥ずかしい部分を隠したという。
昔はこのイチジクの生葉でウジ虫を殺したらしい。
又葉や果実を干したものは痔に効く薬効成分がある。
小さい頃の記憶ではイチジク印は浣腸のような気がするが!
いずれにしても下ネタでは活躍する木のようだ。

エビスグサ



この種子の生薬名が決明子という。
いわれを調べると便秘にちなんだところが源らしい。
肩コリや頭痛そして目もかすむほどの症状を見せる便秘に
この種子を焙じて、半量になるまで煎じて飲むとだんだん通じが良くなる。
目が良く見える、明を決する種子と言うことで決明子となった。
薬局でははぶ草として販売している。
薬効ははぶ草も決明子もほとんど変わらない。
なぜエビスグサかと言うと
はぶ草は収獲量がエビスグサより大幅に少ない。
ここでも経済効果と言うか損得でエビスグサが勝利した。

桔梗


万葉集で山上憶良が読んだ秋の七草のアサガオの花は
各時代でムクゲだとか桔梗だとかで議論されたようだが
今では桔梗で落ち付いている。
痰を切り咳止めに桔梗の根を秋に掘り洗って
日干しにしたものを使うが素人は使わないほうが良い。
それより春の若葉を茹でて水によくさらしてあえ物などで食べるのが通の世界とか!

ゲンノショウコ



昔、下痢をしたらこの全草を煎じて飲むとたちまち効果を表したから
「現に証拠」がすぐ出たと言うことでゲンノショウコと名がついたらしい。
別名医者泣かせと呼ぶ地方もあるようだ。
この草の主成分がお茶等に含まれるタンニンで含む量が多いから
収れん作用や消炎作用で渋り腹を沈めて下痢を止める。
但最近、細菌性の下痢には効かないことが分かった。
不思議と言えばこの花
関西ではピンク色、関東では白色が多い。

なすび


「秋ナスは嫁に食わすな」
この話をするとあれから40年、あんた聞いてるの次によく受ける。
本来はお嫁さんの体をいたわり、孫の顔を早く見たいから使われた言葉だ。
秋ナスは種が少ないから迷信で食べると子宝に恵まれないと言う。
又体を冷やす効果は妊婦には毒だし
アクが強いから多く食べると腹痛を起こすから
こんな事の戒めで出来た言葉だが現実には秋ナスは美味しい。
しかし意地悪姑の本音は嫁いびりがしたいから使ったと思える。

今日の締めもホタルの幼虫
堂々川ホタレンジャーと育てる幼虫は



中央とその左下いるが大きさがずいぶん違う。
見る視る館に留学している幼虫は
冷暖房完備の展示室でVIP待遇
先日の日曜には韓国の人達とも面談しているそうだ。



堂々川が世界に羽ばたきだした。
3年前には神辺町のかなりの人が堂々川ってどこにあるのと言っていたのに!


とり

2009-08-22 20:22:09 | Weblog
幸せの青い卵
そんなのがアロウカなと疑いながら家から2km弱の
「のんびり農園」(福山市神辺町八尋)を尋ねた。


アロウカナ
白色レグホンとアロウカナを掛け合わせた
卵をたくさん産む品種を飼育しているとか

この卵の薬効
血液をさらさらにし、脳の働きをよくする
レシチンが普通の卵の2倍含まれているそうだ


卵や雛を販売している。
大学を卒業したばかりの女性が主である。

ここの鶏


1わでもニワトリ

2わでもにわとり

3わでもニワトリ


幼稚園の生徒が聞いてきた。
3わいてもニワトリと呼ぶのはおかしいよ?
そばのお年寄りが答えた。
ここ周辺には、「いたち」が沢山いるからもうすぐニワトリになるよと。
幼稚園児ポカーン!

話は変わって
堂々川水系の小さなため池に
カイツブリが巣を作り池に浮かべている。


卵を産んでいるのかいないのかわからないが
警戒して水の中に隠れたようだ

少したったら巣へ這い上がってきた

カイツブリの巣のすぐ近くに
ホシゴイが2羽住んでいる
左下にカイツブリ、中央右手にホシゴイが見える

ゴイ鷺の幼鳥ホシゴイ


とりの取材はここまでで
堂々川ホタルの幼虫が「芦田川見る視る館」にホームステイすることになった。


国土交通省河川広報室(福山市御幸町中津原)

ホタルの幼虫を観察できる


堂々川のホタレンジャーメンバーのリーダー、サブリーダーが訪問し、
飼育方法を綺麗なお姉さんに説明した。
「カワニナにホタルの幼虫が噛みついたら、カワニナは殻を振ってホタルを振り払おうとするよ」など説明し、塾へ行く時間だからと急いで帰った。
少なくてもホタルの幼虫はホタレンッジャーの子どもに飼育されるより
冷房のきいた部屋で暑い時期、住めるから幸せだ。

それからの堂々川

2009-08-20 17:44:33 | Weblog
 クマゼミの声が遠くになり
鈴虫が鳴き、秋の7草が咲いている。


ブログ友からいただいた鈴虫

女郎花が咲いている


はるか北の国から今年も届いた「またたび」
またたび酒の作り方など披露する


またたび
薬効が多いのは虫が入ったいびつのものが良いとされる

熱湯にくぐらせて
またたびアブラムシを殺す

今年は日本酒とブランデーで挑戦する
材料1式

茶色に見える方がブランデーに漬けたもの


このまま冷暗所で6か月寝かすと飲める。
1ケ月に1回は瓶をゆすって砂糖等を均等にする。

現実の堂々川の活動に戻った19日。


神辺ライオンズクラブ、御野小、神辺東中、ホタル同好会
合同で清掃を行った

さー頑張ると神辺東バレー部のみなさんが心意気を披露


実は今回特にごみが多かった。
お盆に不法投棄が目立った事と
ある人から聞いた話だからどこまで信用できるかは別にして
中学生か高校生の2人連れが話す言葉を聞くと
「内のおばあちゃんはねー、
ゴミを収集する日に出すのを忘れたり、時間に遅れたら、堂々川に捨てるんよ」
東から西に向けていく二人の話
堂々川にも秋風が吹き始めた時だからホタル同好会の事務長もへこんだ。
現実に


校長先生率いる御野小担当の集合場所から上流は
蒲団だけだった

下流を受け持った人たちは
生ゴミ、自転車 瓦、飲み物の空き缶、瓶、ペットボトル等など


下流は多かった。1部のゴミからはウジ虫も!

名前のわからない女生徒の話す内容通りだった。
こんな悪にはへこんでばかりはいられない。
この婆さん女郎とののしられても良いほど悪いが証拠もないし、名前もわからない。
が調べれば小さな2つの町内会と推定できるから犯人の特定はできる。
犯人を見つけてさらしものにするかホタルの光政策にするか、またたび酒を飲んで、また明日から元気に対策を考える。

ああ 堂々川

2009-08-17 21:20:26 | Weblog
お盆が過ぎて久しぶりの堂々川
百合の花が綺麗に咲いても、薬草のクサギナの花が咲いても
ルール違反には腹が立つ。


タカサゴユリ?

クサギ(地方によってはクサギナ)


次に進むその前にクサギの薬効を
下痢、リュウマチ、痔、腫れものに効くそうだ。
葉っぱは触ると臭い。
この葉っぱ、88枚も重ねると臭くて仕方がないが
春の若葉を茹でて水に浸してアク抜きすると美味しく食べられる。
雑学になるが名前の後に菜(ナ)が付くと食べられる植物が多い。
8月22日の薬草教室ではこんな馬鹿話も予定してある。

さて、少し気が落ち着いたので、本題に戻って


福山市にお願いしていた昔の不法投棄や
枯松木等はきれいに片づけていただいた

しばらく見回りをしなかったら
瓦等のガラクタ、水道工事の残材
不法投棄している

すぐ上の3番には上下の布団1式の不法投棄


19日には地元の小学生、中学生、ライオンズクラブの人たちが
ボランテアでゴミ拾いをしてくださるのに!
あーあ!!!
7月25日の大雨で砂留が壊れた。
その砂留の修理が始まった。





あーあが続いたが
よいことも
堂々川の川に生えた葦(悪し)だが刈り取って


普通なら焼却してCO2を出すのに

放し飼いのにわ鳥

鶏舎のベッドの敷きワラ代わりになっている


ナイス、エコ笑こ、葦(良し)
ところでこの鶏の卵はうす黄緑の綺麗な色をしていた。
今日は売れすぎて品切れだった。

 ところで8月7日の水質調査の際スイカを食べた後の皮は


カワニナが今も引き続いて食べている。だからほとんど川を汚していない。
カワニナがたくさん繁殖しているのも見られた。

小さなカワニナ100匹ほど
保獲採取して、幼虫の餌に


この石の裏にへばりついているホタルの幼虫は近々旅に出て
しばらくのあいだホームステーをする。
多くのみなさんがホタルの住む環境を学ぶために!
不法投棄が減るよう!平家ボタルは自から進んでPRをします。

芦田川の生きもの

2009-08-14 13:36:06 | Weblog
夏休みも半分以上過ぎると
子どもたちの自由研究テーマで悩む保護者は多いはずだ。
 先日のホタルの川の自由研究からもう少し大きなテーマを体験した。

芦田川について
源流域から流れる水を集めて下流の川の水を調整する目的の八田原ダム




このダムの上流に三川ダムがある。
八田原ダムができるまでは三川ダムが芦田川を守る水源だった。
今年は通年の梅雨時期が終わるころはダムの貯水率は30%台。
人の噂は75日と言うのに今はもう誰も忘れている。
13日もダム周辺の山は雨模様。



三川ダムと八田原ダムの中間地点に
希少種のダルマガエル住むビオトープがある。
この場所のダルマガエルは30km下流の
現在福山市北部、フジグラン等が立ち並ぶ前の田んぼに住んでいた。
田んぼを埋める時保護するためにこの地に移された。


殿様カエルとよく似ているが違う品種

芦田川の流れのすご傍の公園の上

簡単に写真が撮れる程住んでいる
地元の人が草刈りをして保護されているようだ


備後三川駅から一気に芦田川を下って
先ほどのダルマガエルの故郷から少し西に
福山市の浄水取水口がありそこに
芦田川見る視る館がある。
見る視る館には希少な生きものが沢山飼育されていた。


絶滅危惧種のスイゲンゼニタナゴ

子どもの頃あかまつ釣りをしていて魚

高屋川にアユ
うそー、広島県ワーストの川にアユなんて!


この館で堂々川の砂留を押したらランプがついてここかとすぐ分かる。

その堂々川で今年の6月飛んだホタルは今


石の裏に張りつく幼虫5匹

中央苔の中に3.5mmの幼虫
その左に脱皮した皮の残骸


脱皮をして大きくなってきた。
ダルマガエルと同ように力強く生きている。


とくだね

2009-08-09 13:32:05 | Weblog
夏、疲れが出ると食欲が落ちる。
そんな時ソーメン汁にみょうがを刻んで入れる。
馬鹿になる妙薬のみょうが?が食欲を回復してくれる。



昔、茗荷宿の家主がサギまがいの知恵で多儲けをしょうとミョウガ料理を旅人に食べさせ財布を忘れさせようとした。
落語の1節である。

さて、ここ数日堂々川の三回目の水質調査をするための準備であたふたとし、食欲も減退している。
7日、何とか開催ができ参加者には喜んでもらえた。
参加した小中学生に危険の注意をし、
 いつもながらの環境教育の1つ、目的の場所までゴミ拾いをして
そこで川の中に入り水生生物を探す。



19人の子どもたちが珍しい生きものを探してくる。


大きなドンコ

サワガニ・ヘビトンボ

ヘビトンボの幼虫、カゲロウ、ヒラタドロムシまだまだたくさんいる
カワニナ、ヒルもいた

いた。ホタルの幼虫


そのホタルの幼虫は2年目の水中生活に入っている源氏ボタルの幼虫
その幼虫がカワニナを食べている。
つかまえても食べることを続けている。
福山市の次長も自然界でこのような営みを見つけることは数少ないと絶賛。
 捕まえた基準水生生物から水質判定を行うが
今日も暑いから同好会の役員が差し入れしたスイカをみんなでほおばる。


得した気分。
又元に戻って夏休みの自由研究に各人挑戦する。





水質は昨年一昨年と同様、水質階級の
上から2番目に綺麗な階級Ⅱ(住む指標生物の数から判断する)
但し言葉で表すと「少し汚い水」と判定される。
生水で飲むのは止めた方がよいが沸騰させると飲める。
2か所のうちの1か所はあと2匹綺麗な水に住む水生生物がいたら
階級Ⅰとなるのである。
この学習で参加した子どもたちはすごく得をしたはずである。

昨日8日、所要で岡山まで出かけたが
ここでも特ダネのフォトが撮れた。

交差点でサイレンを鳴らし、我が車を追い抜いて30m程行くと
サイレンを鳴らすのを止めた消防車。どうも鎮火したらしい。



そして夕暮れ時
東に見える19時の虹とかえりみる西の空の夕焼け雲





ホタルの幼虫の食事、消防車のサイレン、虹
これらは見られてとくだね。徳得した気分。
特ダネにはならないだろうか!

クロテスク

2009-08-05 20:49:45 | Weblog
梅雨明け宣言の翌日
久しぶりに見る青空と白い入道雲
日本一の砂留とのコントラストも悪くない。



それにしても34.9度は暑い。
各人お茶、ジュースを各2本持ち川に倒れた草を引き揚げた。









これで8月7日、福山市と共同で行う第3回堂々川の水質調査が行える。
夏休みの自主研究に何をしようかと思う子ども達の手助けになれば!
小学生のころ親に助けてもらった学びも
今、親は会社勤めや仕事が一杯でそれどころではない。
ならば、将来の環境を守る人を育てる目的も兼ねて
お手伝いに立ちあがったのが今回の企画である。


蟻地獄を学ぶもよし
(蟻地獄はウスバカゲロウの幼虫)

馬鹿にならないようにみょうがの勉強もよし


カワニナを食べ大きくなったホタルの幼虫(最大3ミリ)を学ぶもよし


カワニナが浮いている
カワニナやホタルの幼虫は環境が悪くなると浮く




そして水の流れに任せて下流の適地でとどまる。
ホタルの幼虫がとどまる適地は水生物が沢山住む。
ここから先は7日の勉強になる。

ホタルの幼虫もカワニナも他の水生生物もグロテスクだ。
それよりも今、窓の外でヤモリが2匹餌を求めてのそりのそりと歩く。



その横には風鈴の代わりに硬炭で作った楽器が鳴る。
戴いた作品、見えにくいだろうが暗い所で黒くてクロテスクだ。



暗くて形もあまり気持ちの良い生きものは少ない。
ゲン直しに黄色のイトトンボを眺めて!

センノウ

2009-08-02 22:05:44 | Weblog
近くのお寺国分寺では古代ハスが咲いている。もう花は終りが近い。



我が家では昨年植えた「節黒センノー」が次々と花を咲かせてくれる。
すでにセンノーの仲間のガンピは花が終わっている。



そんな7月の終わり、まだ梅雨あけ宣言はないが田圃のソバが気になり、草刈りを兼ねて作業をする。
春そばと黒豆と雑草が好きなように繁茂している。
この光景をみると誰とはなしに「ホタルも良いが・・」と後ろ指をさす。


茶色に見えるのがソバ

草を刈ると黒豆が顔を出す
スズメが5羽 笑いながら逃げていく

28日そばを刈り始めたがぬかるんで途中で止めたところ

昆虫などが多いからアマガエルも元気


草刈りが最近は続いている。
8月1日は堂々川の草刈り、
8月7日には堂々川の水質調査を行うが
子どもたちに事故が起きないように草刈りをする。





小学校の夏休み環境教育の一環でもあり今年で3年目を迎える。
福山市へお願いして同好会と共同で行う出前教育。
今年は会員以外に御野小の校長先生を始めとした小学生も参加してくれる。

草刈りに飽きた人は下流で7月に伐採した木をかたずけた。
そうしたらまたまた電線被覆の不法投棄品が出てきた。
どうもこの会社の不法投棄はレベルを超えた悪のようだ。



突然降り出した雨に濡れながら
マムシの餌になっている電線をロープで引き揚げた。
もう不法投棄をしないようにセンノウする手段として
しばらく道路端へさらしておく。