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和太鼓の練習

2024年03月21日 00時18分01秒 | 和太鼓
今日の練習も楽しくできた。
 新曲「枚方風情くらわんか船」も全体像が見えてきた。フォームはまだ仕上げの段階ではないのでどうのこうのと指摘するのを避けている。前奏曲に締太鼓の楽曲をセットしたのは正解だった。初級上のリズムだがそれで十分だ。息を合わせてしっかり演奏してくれるので景色がすごく良くなっている。
 本曲を前半、後半と分けて昔のものより短めにしたがそれでいい塩梅になったような気がする。5月いっぱいまでは全体を整える練習に打ち込んで6月からはパフォーマンスに眼を光らせるつもりだ。笛も吹き慣れてきた感じで太鼓のリズムにうまく適応して賑やかに華やかな色付けとなっている。これにチャンチキが加わればパーカッション効果がでるだろう。私の口上のところはどうもチャッパより担ぎ桶の演出の方が良いような気がしている。チャッパのサイズが小さいのでチャッパらしい音色が出せずパカンボコンという本来出してはいけない音が出てしまう。それに指リングが小さいので指が痛くなるのも難儀。
 「助六」と「ドンドラ」を結合させた曲目も抵抗感がない。「ドンドラ」に移りかわるのも「転調」としてみれば面白い。今日は少し演奏時間を伸ばす試みをしたが悪くない感じ。強弱効果としてフォルテシモからピアニシモまでの16打音それぞれを上手く叩いてくれたら視聴覚的には最高だろう。今日はまだそこまで意識した叩き方にはなっていなかった。効果音を考えた叩き方を工夫して欲しいところだ。
 課題はまだまだ山積みだが期待と楽しさに満ち溢れた練習ができていることが嬉しい。






















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