先日は子供向けの歌「おかあちゃん」を綴ったので、今回はまた「演歌」にしてみた。
出来栄えはどうだかわからないが、こんなもんだろうか17作目となった。
素人作詞家志望でもないが乗りかかった船、コツコツ勉強し満足できる詞をいつか綴れるようになりたい。
「はぐれ恋路」
風の便りを追いながら
辿り着いたこの町は
各駅停車の無人駅
踏切の先にラーメン屋
赤い暖簾が揺れている
改札口の小さな竹筒に
誰が挿したか萩の花
秋が近いと告げている
横浜発って春から夏へ
あなた探して津軽まで
はぐれ恋路の迷いみち
見知らぬ町へ来たけれど
この町にはもういない
次の汽車は2時間後
駅前宿の女将の話では
小樽へ行くと言ったという
渡り鳥が飛び立つように
春と共に去っていった
2人で暮らした短い日々
だけど私は幸せだった
慕う心は千々に乱れ
愛していると一言手紙に
残してくれればよかったの
ただそれたけでよかったの
(humming)ムゥー・・・
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