桜ばかりで 他のことを載せそびれているのでそれを書く
先週地域づくりにかかわるグループの発表を聞いた
山間地の活性化で問題は 過疎化や交流人口の少ないことなどがある
いかにして人の流れを食い止め 地元に足を運ぶ人を増やすか
各グループの実施しているアイデアが発表された
田舎でも都会的センスを折りこみ衰退した青年団をよみがえらせたこと
興味深いネーミングで 地元の資材を利用して他所の人を呼び込むツアー
地元に伝わる知恵を伝え それを体験して交流する場の提供
汚染された自然を元の姿に再生しようと水質浄化に取り組むグループ
など4組の発表だった それぞれが地域のことを真剣に考えて
持続する地球を考え 頼もしい人たちだった
その中で気になることもあった 行政に頼らなくてはやっていけないこと
行政があてになる時代ではなくなってきたから
自力で運営できるようになることが最大の課題だろうと感じた
写真の蒸気機関車も自力ではない
最後尾の電気機関車が後押ししている事実
それは地域住民の暗黙の常識だ