家に少しばかりあった 田んぼは他所の人の手にわたった
残ったところも荒れ放題 そのため稲刈りをしたことがない
田舎に住む私に田畑はなく 少し街の妻の実家は田畑がある
それも今まで手伝ったことはなかった それを今年初めて手伝った
機械で刈る義父の刈りやすいように
角を手刈りしたり稲掛けの仕事だった
午前中に刈った稲を午後ハンデに掛けると
稲束が軽くなるのがわかる 水分の蒸発は早い
今この稲束がない コンバインで刈ると藁まで粉砕されてしまう
地域の祭りでしめ縄を作るときに困る 稲束も貴重になった
手伝いは いつもより遅い出勤で 早めの帰宅
それでもなれないことをやったために腕が疲れた