枝垂れサクラから 早々に引き揚げ掛川へ向かう
いつも裏切らない寅やのランチは予約なしでも大丈夫
掛川城の空は青空 サクラは満開で人も多かった
『こだっわりっぱ』は経営者が『時之栖』になった
食堂レジの店員も入れ替わったのか客に注意されていた
客は「後の客へ先に出すとはなんだ」といっている
私の姿を映しているかのようだと陰の声が聞こえた
その陰の声の主が土産物売り場でよからぬ客を発見した
陳列台から『はたき餅』を手に取り「髪の毛が入っている」
そういって 店に言わずに元の場所に戻したという
他の客のためにも 店のためにもならないことをしている
店に知らせる方が親切だ 事なかれ主義は事態を大きくする要因だ
花を見行き人を見た