東光寺の猿舞といってもお寺の仏事ではない
土地の名前が東光寺でそこにある日吉神社の神事
御渡りは天狗と共に山の上の社から降りてきて
神の使いとされる猿が下の境内で舞った記憶がある
4月14日という日は覚えていたが時間をネットで調べた
わからないので観光協会に聞くがはっきりしない
文化財係が教えてくれた私が 聞くところを間違えていた
これは見世物ではない神事なのだ それを見た
この日はあいにくの雨で 山の上から降りないで社の拝殿で舞った
余裕のない時間に着いて 駐車場もなくかなり離れた場所から歩いた
山の上まで階段を上がってたどりつくころには すでに舞いが始まっていた
狭い場所で携帯写真撮る人などで奉納の舞は 良く見えない
それに神事だから当たり前だが神前に向かって舞う
たまに後ろを向くときを狙って見物人の隙間から撮った
楽人の笛や太鼓は大人9人 2匹の猿は小学生が演じる
土地に子どもが少ないのか 6年間舞った少年もいると話していた
江戸時代から300年以上続いている県指定無形民俗文化財
日吉神社は日吉丸それでサルなのかと想像した