今日は啓蟄
地中の虫が顔を出す写真は
撮れませんでした
地面には虫ではなく
お金が落ちています
これは私が拾います
でもこれは交番に届けなくてもいいのです自分のものになります
このお金はその日の内に使うものだそうです
花かごに細かく切った千代紙と一緒にお金を入れて竹ざおの先端につけ
式の葬列で親族がカゴを振りお金をまきます
金額は亡くなった人の歳の数とか金額とかいいますが定かではありません
昔は各人の家で葬式をやったために 近所の子どもたちも集まってきました
そこでまかれたお金を拾うのが楽しみでした 拾うとすぐに駄菓子屋に行き全部使いました
いまはお寺や会館で葬式をやるために 拾う子どもがいません 大人が拾います
１０円や５円で多くても100円です 高齢で亡くなると その人に肖り長生きができるように拾います
となり村のおばあさんがお亡くなりになりました その葬儀にもお金をまきました
↓クリックで話は変わりますが そのおばあさんは・・・
働いて働いて働きぬいて畑で死にたいといっていたほどの働き者でした
亡くなる前日も 畑でジャガイモを植えていたそうです
葬儀の弔辞は驚くことに そのおばあさんの姉様９５歳でした
しっかりとはっきりした口調で語るように述べられました
「妹の植えたジャガイモがやがて芽が出て それを家族が食べる」と
感極まる言葉で締めました
ガラスの箱かビンに入っていたお貸しバラのキャラメルやピスケットなどを混ぜて買いました その店は食品から文具お酒にたばこ 何でも売っていました 今のコンビにですね それが近くには１件しかないのでそこに行くしかないです
私はこのあたりの葬儀の風習を見てびっくりしましたよ～。太鼓や鐘が鳴って葬列するなんて。しかもほとんど未だに自宅葬。自分の生まれ育った場所ではありえなかったので・・・そのための飾りなどいろいろあって本当に驚き。私の父は田舎の出身なので驚きはあまりなかったようですが、夫の親族が少なかったためにあれこれ飾りを持たされてびっくりしていました。
葬儀は夫の祖母のしか出たことありませんけど、とにかく田舎の葬儀は大変で正直会館でして～！と叫んでました。なんせ、義母も動揺してパニックだったし・・・私はそれよりも亡くなって病院からつれて帰る前に義祖母の部屋の掃除をしていたらありえない時間に祖母の目覚ましが鳴ったことが忘れられません＞＜
こちらも最近まで自宅葬でした 今でもそのような家もあります そちらの葬儀写真撮るには良い被写体のようですね 葬列は田舎のあぜ道なども歩くのでしょうか 目覚ましびっくりですね
どちらの地方の風習でしょうか？
私は東京生まれの東京育ち、現在は神奈川県に住んでおりますが、親類やご近所の絆が深いですよね、
少し、うらやましいような気もします！
こちらは田舎ですのでまだまだ昔のやり方が残っています それでもだんだん簡素化になってきますがそれがなくなるのも淋しい気がします
その土地で、色んな風習があるんですね。
お金を撒く行為も・・・紐解きすれば、
何か意味があるんでしょうね。
一部の地域ですが昔から当たり前としてやっているので何も考えませんでした
意味を調べれば面白いかもしれません
ちなみに私の実家は静岡県静岡市です。
当然のように撒いてましたね。
そして拾ってました。
が、カゴの上から降ってくるので下に居ると結構痛いです。
まあ近くのお店で駄菓子を買って無くなってしまうのですが、何やらお金を持って帰ると悪い事が起こる・・・と言うような話も有り怖くて全て使い切るように頑張りましたね。
まったく同じですね 各地で昔はやっていたようです