隣町の歴史的建造物などを団体で見て回った
旧片岡醸造所 河村家 諏訪原城址 市の博物館
博物館は「祈りの細道~仏教美術展」で市内の寺の宝物を展示していた
各寺院の所蔵する貴重な書画や彫刻歴史資料などが見れる
諏訪原城址は最近木を切るなどの整備が進んでその全容が現れ始めている
丸馬出などは武田流築城の特徴で来年度のNHK大河ドラマ真田丸でも使われる
河村家も幕府の山林を管理する御林守を務めた家 寛政5年の建築茅葺寄棟造
主屋は以外は市指定文化財になっていないために荒れ放題 兜仏は有名
旧片岡醸造所酒蔵は45年廃業したが建物は比較的きれいに保存されている
操業は江戸時代で7代目が明治27年建造 9代目が昭和44年廃業
土蔵造り総2階建て 通し柱や 27メートルの桁
酒を絞った酒槽(さけふね)などは見ごたえがある
写真は当時の銘柄「新ら玉」に貼ったラベルほかにも「鬼ごろし」などもあった
ちなみに 鬼ごろしは大村醸造所が受け継いでいる
ラベルもとっても素敵だし^^
諏訪原城址、ワラビがでるようですが私達はいつも
他人様より遅れていて、未だワラビを摘んだためしがないのです。