ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

サウナの後で

2010-03-26 23:13:59 | フォト日記

伊太和里の湯は 温泉が出なくなり 川根温泉から運んでいる

その温泉へ仕事帰りに寄った 

露天の湯船 その湯口を独占して入浴している人がいた

そこから流れ出るお湯はその人の体を伝わってきているのかと思うと

あまり気持ちがよくない 黙ってすぐにその湯船を出て サウナに入った

一汗かき サウナを出て水風呂に飛び込もうとすると 

先ほどの人が 湯口を独占してよほど熱くなったのだろう 

水風呂に入ろうとしていた その人はこともあろうに

サウナから出た私に向かって「体を流してから入れ」と注意した

湯口を独占していた人に注意され 少しムカッとした

「あんたは湯の出るところへ体をつけていたから 気持ち悪くて入れない」

武器を持っていないのがわかったから つい反発した 金のネックレスしてたけど


さくら さくら 今 咲き誇る

2010-03-25 18:56:36 | 百花繚乱



今日も雨だった 写真は大島桜だと思う

桜の写真ばかり載せている 木全体が花になる思い切りの良さが好みだ

また入学式など出発のときに桜が咲いているのが当たり前としてきた

詩にも詠まれ 歌謡曲にも桜は多い 森山直太郎などこれで有名になった

その直太郎の歌は別れの歌 桜は散り際の美しさも一入だということだろう

 

ちなみに直太郎の別れ歌の極めつけは 「生きてることが辛いなら」

いっそ小さく死ねばいいというから意味不明 死に大小があるのもわらえる

さらに歌は 「恋人や親は悲しむが三日と経てば元通り」

「気が付きゃみんな年取って 同じところへいくのだから」と続く

ずいぶんあっさりした歌だが このような歌は今始まったことではない

ありがたや節」もそうだった 「近頃地球も人数が増えて右も左も満員だ」

「だけどいくとこ沢山ござる 空にゃ天国 地にゃ地獄 ありがたや ありがたや」 

この歌も確か問題になった 歌を聴いたからって死ぬ人もいないだろうに

朝刊に奥山田のしだれ桜が載った 知らない人から問い合わせの電話が来た

やはりサクラは人気がある その人は明日見に行くらしい

明日は晴れる 同じ所へ行くのだから ありがたや ありがたや

桜の幹は縦横無尽に伸びている 桜の話も大きくそれた


桜の開花

2010-03-24 17:14:30 | フォト日記

気候が早まって暖かくなってきているのか 

今年は桜の花が平年より5日ぐらい早く咲いた

しかし暖かいから早く咲くとは限らない

冬が寒いほど早く咲くという 暖冬では早く咲かないらしい

今年は九州は暖冬だったのか 開花が遅いようだ

30年間の平均値を平年としているが 来年が10年ぶりの見直し時期

来年の開花が今年と同じ日でも 平年並みと発表する可能性はある

今日は朝から雨 雨に煙る山の桜もまた良い 


真福寺の竹膳料理

2010-03-23 18:06:19 | 商品

田楽 煮物 刺身 てんぷら 和え物 ご飯に吸い物

全部 筍が入っている 器まで竹製品 

先週土曜日 岡崎の真福寺へ寄った

                真福寺

以前団体で寄ったことがある その時はガラス戸の外に満開の桜だった

そのサクラもまだ時期が早いだろうと思っていたが 予想は当たった

当たらなくてもいい予想は当たるが あたってほしい予想は外れる

東名高速の渋滞はないものだと思っていたが 見事に外れた

連休だから仕方がないが 2時間30分の到着予定が5時間もかかった

事故渋滞で浜松ICを降りて一般道を走った その一般道も渋滞した

渋滞でイライラした後で 筍を食べたのでは 消化が悪い

予約をキャンセルしようかと途中何度も迷った

しかし他に行くところもない 根性で走った 

駐車場から竹林の小路を歩く余裕はない 境内まで車で登った

 

たどりついたときは13時過ぎていた それでも愛想よく迎えてくれた 

大広間の長テーブル 廊下から窓側に向かって何通りも並んでいる

先の客が食べ散らかした膳は 廊下側に寄せられそのままの状態

次から次にやってくる客で 片付ける間もないのだろう 

窓側に座った やはり渋滞で遅れた老夫婦が 隣に座った

後ろの席では爺さんたち5人グループ 

少しのビールで気が大きくなったのか大声でしゃべってうるさい 

前の席では 女性グループが食べ終え 歯をほじりながらしゃべっている

隣では婆さんが 爺さんの刺身を食べようとして怒られた  

食後 真福寺を見学した 秘仏水体薬師は見ることはできない

八角堂の中は井戸になっていてその中の水が御本尊

寺宝と盆栽の展示館も見学 山下清展もやっていた でも

放浪の画家ではなく同名の彫刻家だった


みずめ桜

2010-03-22 16:41:32 | 百花繚乱

町内の桜 みずめ桜 これもエドヒガン去年より2日早く咲いた 

周辺の茶畑の栄養を吸収してか 毎年きれいに咲く 

一本桜の年代物が見直され最近見物人も増えた 

まだ人知れず咲いていたころ ここの桜を写真に撮り

県の桜写真コンテストに応募して入賞したことがある

「その写真が街で展示されてから ここに来る人が増えた」

近くに住むMさんはいつもそういって 私をおだてる

私も嬉しくなって 毎年この桜を写真に撮る

みずめ桜を世に出したのは私だという伝説は 我が家では有名な話だ