ひょんな事情が重なり合って、我が家ではもうすぐ山羊を飼うことになりそうです。
「つながり」の不思議さを感じる今日この頃です。
ボランティアで毎月描いているナチュラルショップの通信が縁で、
山羊ネットワークの会長さんとお知り合いになったのが、きっかけです。
我が家で飼いたいと思っていた畜産動物の本命は、
佐渡牛だったり、ひげ地鶏(佐渡産の鶏)だったのですが、
その2つとも違う動物がやってくるのも、 . . . 本文を読む
この写真は、刈羽柏崎原発の中の「固体廃棄物貯蔵庫」の中のものです。
ポスターのお仕事の関連で、この傾いたドラム缶の写真を見せてもらった時は、
背筋が凍りました。
ドラム缶の中に入っているものは原発内の作業者の手袋や作業着などで、
放射能汚染されたものです。
これらは、低レベル放射性廃棄物としてドラム缶で密閉され、保存されます。
(際限なく発生する核のゴミでもあります)
当然、厳重に管理しなくては . . . 本文を読む
布おむつを作っています。
(ようやく、こういう作業が少しずつでも出来るくらいに体調も回復しました。
嬉しいです)
家にある古シーツを縦70センチ、横30センチの長方形に切って、それから輪っかに
縫い付ける、という昔ながらの古式な布おむつを作っています。
お茶の時間や、農作業の休み時間など10分、20分の間にちまちま~と縫っています。
1枚のおむつにつき、200センチほどの長さをひたすらチクチク . . . 本文を読む
おままごと? いえ、違うんです。
堆肥の発酵飼料、そして汲み取り便所の発酵促進剤を作っているんです。
バケツや使わなくなった包丁やまな板を、外に持ち出してこんな作業をしていると
まるで小さい頃のおままごとのようです。
この植物、シシウドといって、ウドによく似ているのですが食べることはできません。
食べると口の中が腫れあがってしまうほどの激痛をともなうらしいです。(!)
(初めての年にウドと間違え . . . 本文を読む
ついに購入しました!
かつお節削り器&かつお節!
「きちんと」とったダシで作った味噌汁。憧れだったんです~。
(エコといいながらも、実はこういう肝心なところが抜けているんです)
以前、古道具屋でかつお節削り器を買ったことがあるのですが、
歯がガチガチに、さびてしまってうまく削れませんでした。
研ぎをしてもらったりもしたのですが、こびりついたサビがどうしても上手くいかず、そのままお蔵入りになって . . . 本文を読む
はじめての笹ダンゴ作りはとっても難しかったです。
あんこが上手に包めなかったり、スゲが上手に結べなかったり。
笹を包んでからのヒモ(スゲという植物で包みます)の結び方が
全くわからない!(笑)ので、2人して適当に結んでいました。
レシピにもスゲの結び方は全く説明されていませんでしたから、
自分たちが食べてきた笹ダンゴの記憶だけで結んでみました。
全部で25個ほどできましたが、いや~時間がかかっ . . . 本文を読む
佐渡の郷土菓子といえば「おこし型」、以前から何度かブログでもとりあげましたが、新潟出身の母を持つ私としては、どちらかといえば「笹ダンゴ」のほうが親しみが深かったりします。
手作りではありませんでしたが、祖母が送ってくれた固くなった笹ダンゴを
学校から帰る頃に蒸しておいてくれた思い出があります。
通信読者の方が会いに来てくださった時のおみやげが、
ご自身で作った笹ダンゴだった時も「いつかは作りたい . . . 本文を読む
ほんの少しだけ引き受けるのに悩んだ、一件のお仕事がありました。
それは「柏崎刈羽原発の廃炉を求める全国集会」のポスターを
作ってほしいというお仕事でした。
何故、そのお仕事を一瞬でも悩んでしまったのか。
それは、自分自身が「反原発派」というイメージを
もたれることへの恐れがあったからです。
自分自身、今まで何度も原発に対して、様々な疑問と不振を
文章にしてブログにのせたり、通信を作ったりして . . . 本文を読む
ホウレンソウの芽がでてきました。
これからの季節は葉物が一斉にでてくる時です。
…ということは、葉っぱを食べる虫もでてくる時期でもあります(泣)
「こんなに小さいからまだ虫はつかないかな」なんて言っていたら
「よおく見てご覧」と連れ合いが一言。
まだまだ雑草くらいに小さいホウレンソウにも、
目を凝らしてみるとダニのような、胡麻粒よりも小さい虫がついています。
ちび虫を、指でどかしてみると「!」 . . . 本文を読む
もしかしたら、つわりのための味覚変化のせいなのかもしれませんが、
筍が食べられなくなってしまいました!
がーん!
好物なのでショックも大きいです!
口に入れて食べている時は美味しい、と感じるのですが
ノドを通るとエグみを強く感じてしまうのです。
大好きなもので、無理して食べたら今度は腹痛のような痛みが
走ってきてしまいました。(←おバカ)
では一緒に食べた連れ合いは、というと、まるで平気 . . . 本文を読む