信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

お父さん頑張る会の大豆栽培

2019年09月03日 | 報告
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 お父さん頑張る会は、遊休荒廃地を利用して、ボランティアで大豆栽培を行っています。


 今日は、14人が参加して、大豆畑の草刈りが行われました。




 畑の外周を刈った後、中に入って、手や鎌で雑草を取り除いていきます。




 大豆は現在、花が散って小さなサヤができているところ。


 10月下旬~11月頃収穫の予定だそうです。

 収穫された大豆はかあさん家のお味噌やお豆腐に使われます。

海鮮丼フェア&初孫の初節句とお誕生のお祝い

2019年05月19日 | 報告
 18日は晴れたり曇ったりで少し暑さがありましたが、お出かけには良い天気でした。
 本日から、やまなみ荘恒例企画の「海鮮丼フェア」が開催しました。今回は新元号「令和」を記念して、土・日・祝日も含め毎日開催いたします。




 今回のメインの食材は「三陸産かつおのたたき」です。また、定番の標津町直送の大変評判の良い「イクラ・ホタテ」とマグロに、煮蝦夷アワビ、あじのなめろう、静岡産シラス、北寄貝に鮭フレーク,さらにご飯は筍ちらし寿司になっています。(白米にも変更できます)
 超豪華でボリューム満点の海鮮丼です。汁物・サラダ・小鉢・香の物付きで1,700円(税込)ですので、皆さん、是非ご賞味ください。

▽ 新元号「令和」を記念しての「海鮮丼フェア」ですが、今回は初日は孫のお祝いをやまなみ荘で行いましたので、村民運動会の後のお昼時間に樋口教育長と一緒に食堂で食べました。


 本日は、いくさかの郷月例イベント等には出かけられず、前から予定していた我が家の初孫の初節句とお誕生のお祝いを一緒に行いました。数日前からヨチヨチ歩けるようになり、今日は紋付き袴の様な洋服で歩きづらそうでしたが、しっかり一升餅を背負って歩いてくれました。








 そして、長野県のお祝い方法の様ですが、彌(み)に初孫を載せ、『悪い実「秕(しいな)」は出て行け、良い実は残れ』と言いながら、本家の文徳さんに揺すってもらいました。これは、彌(み)という道具は、もみ殻を振るい分ける道具で、秕(しいな)とはお米の入っていないもみ殻を指します。つまり、子供から悪いところは出て行って欲しい、良いところだけ残って欲しいと願いを込めて行う行事なのです。






 その後、やまなみ荘に行って美味しいお料理とお酒を飲みながら楽しいひと時を過ごさせていただきました。現在日本の少子化と人口減少は深刻であり、当村も子どもは社会の宝として、色々な少子化対策を講じて、子育て支援を厚遇していますので、生坂村で子育てをしたいご家族を歓迎いたします。

▽ 朝の写真は昭津区の風景です。







 その他生坂村では、公民館で地域未来塾・絵手紙教室・少年少女バドミントン教室・小学生バレーボール教室、いくさかの郷月例イベント、信州花フェスタ出展などが行われました。

村づくり研究会&中学生標津町交流学習報告会&活性化施設いくさかの郷定例会

2019年02月27日 | 報告
 27日(水)は日差しが時々届きましたが、段々と雲が優勢になり、昼間も日差しがない分、温もりは控えめの陽気でした。

 午前9時30分からの第4回村づくり研究会は、平成31年度から5年間の「いくさか村づくり計画」を2月18日に内容確認、文章の校正等をし、各部署で修正した指摘箇所の確認を行いました。それぞれに修正した箇所を再度校正して、ほぼ出来上がりましたので、3月定例議会中に議員各位にお渡しして、ご意見・ご提言をいただいてから完成させる予定となりました。


 午後1時50分からは、今年度初めて中学校2年生同士が、7月には北海道標津町から10名と先生方が見えられ、生坂中学校2年生8名と先生方は、10月に北海道標津町に行き、様々な交流学習を行ってきた報告会が開かれて出席しました。




 始めの言葉から、交流学習で貴重な体験ができたことなどに対して、村への感謝の言葉をいただき、7月の生坂村では、歓迎式後に自己紹介やゲームで打ち解けていったことの報告から始まりました。
 そして、パラグライダー体験、ハウスぶどうの収穫体験、巨峰の袋がけ作業、生坂村の郷土学習、おまんじゅうづくり、すももの収穫体験、流しソーメン、バーベキューなどの夕食交流会などの交流学習の報告をしていただきました。












 次に10月に標津町へ向かう時の出発式から、標津町での標津サーモン科学館、漁港の見学、北方領土学習、両中学校との交流式、カヌー体験、新巻鮭づくり、いくら漬けづくり、夕食交流会、羅臼町の視察など盛り沢山の交流学習の報告をしていただきました。
















 生徒8人が今回の交流学習の感想として、初めて会った時は緊張したけれど、段々と仲良く一緒に学習などができたこと、とても楽しく貴重な多くの体験、勉強ができたこと、夕食交流会ではもっと話していたかったことなどを一人ずつ発表してもらい、標津町交流学習を実施して良かったと思いました。




 私からは、皆さんが大平原・海・山・川の大自然を満喫して、北方領土や鮭などの勉強をしてきた貴重な学習や体験は、今後色々な面で役に立つと思いますし、生坂村の良さも感じてもらえたと思います。これからも生坂中学校ならではの特色ある教育をしていければ良いと考えていますなどと感想を述べさせていただきました。




 北海道標津町の金澤町長さん、教育委員会の皆さん、標津中学校・川北中学校の先生と生徒の皆さん、当村の教育委員会、生坂中学校の皆さんなど、多くの関係各位に大変お世話になり、素晴らしい中学生交流学習ができましたことに感謝申し上げます。

 午後3時から、第4回「いくさかの郷」定例会を開催しました。直売部門の売上集計、日別売上金額及び集客数、部門別売上状況、2月16日のイベント実績、かあさん家の売上状況、3月のイベント計画、4月27日の「道の駅 いくさかの郷」のグランドオープン内容などについて説明を受けました。
直売所の販売は依然苦戦している状況ですから、商品や仕入の見直しをすること、イベントを行うことや道の駅連携のセールを開催すること、3月12日に生産者組合が農産物の栽培やパッケージの講習会を行うこと、春の山菜類の出荷をお願いすることなどの協議をしました。
 また、3月16日に、おじさま倶楽部・ハチクの会・こなもん工房の特産市・新鮮野菜販売を実施することと、ハンガリーコーナーの強化をすることも決まりました。


 かあさん家は、1月の売上が芳しくなかったのですが、2月になりお客さんが増えていることと、灰焼きおやきなどの予約も入ってきて対応できていること、やまなみ荘のお客さんが寄ってくださること、3月から「子育て支援月間」として、中学生以下の子ども達が食事をしたら、ソフトクリームをサービスすること、3月23日(土)にかあさん家花まつりを開催するとのことでした。

 最後に、生坂農業懇談会でいくさかの郷の件についての意見・要望を示して、対応できることから進めるようにし、検討しなければならないことは協議していくことになりました。

▽ 朝の写真はいくさかの郷上空からの風景です。





 その他生坂村では、保育園で誕生会、乳幼児健康診査、行政相談、松本山雅打合せ、体協主催ソフトバレーボールリーグ戦、住民税・所得税申告相談などが行われました。

平成30年度 上生坂区常会対抗球技大会

2019年02月17日 | 報告
 4日(日) は朝から晴れてお出かけ日和となりましたが、北風が吹くとヒンヤリとした体感となりました。
 午前9時からB&G海洋センター体育館で毎年恒例の上生坂区のソフトバレーボール球技大会が開催されました。私は地元の区ですので、今回も参加させていただきました。


▽ 開会式で藤原分館長の挨拶、高野区長、私の祝辞の後に、前年度のシニア・ヤングチームの優勝した常会が優勝旗を返還して、そのチームの代表が選手宣誓をしているところです。












 この球技大会は、私の子どもの頃から開催されていまして、区単位で開催するスポーツ行事としては歴史と伝統のある大会です。最初の頃の競技は、お盆に帰省してきた皆さんと一緒に、8月15日に男性はソフトボール、女性は9人制バレーボールを行い、多くの選手と応援する皆さんで盛大に行われていて、私もお盆の行事として中学生の頃から楽しみに参加していました。
 しかし、20年ほど前から少子高齢化・人口減少の影響で選手集めが大変になり、現在は2月か3月の日曜日にソフトバレーボール大会に変えて、50年以上も継続して開催されています。
 そして、またここ数年は、中学生以上のヤングチームと、小学生と50歳以上のシニアチームの二リーグに分けて行っており、多くの皆さんが楽しく親睦を図りながらも真剣にプレイしています。






▽ シニアの皆さんは、久しぶりにプレイする方が多く、思うように身体が動かないから、気を付けなければなどと言いながらも、無理をしない程度に頑張ってボールをつないで、特別ルールの3回で相手コートに返していました。小学生も一生懸命にボールを拾い、頑張って相手コートに返していました。私は1試合の3セットの内、2セット出場して早くも足腰が何となく痛く、今回も日頃の運動不足を痛感しました。




 

▽ ヤングチームは、ボールのスピードが速く、サーブ、レシーブ、トス、スパイク、ブロックと本格的なバレーボールらしく上手な方が多く、声を出し合い気合いの入った試合が多かったように感じました。






 一生懸命にプレイをする中での好プレイや珍プレイに、歓声や大きな拍手、温かい声援、賑やかな笑い声などの応援があり、和気あいあいと和やかな大会でした。そして、スポーツを通して村民の皆さんが集い、親睦を深められることは良いことだと感じました。

 私は、松筑建設労働組合生坂班新年会の予定がありましたので、1試合と1試合の主審をして先に失礼しましたが、結果は、シニアリーグの優勝は和手常会でヤングリーグの優勝は今回も我が小舟常会とのことでした。
 また、それぞれの常会での慰労会も、美味しいお料理で一献を交わし、色々な話題で会話が弾み、楽しいひと時を過ごされたことでしょう。
 大会の役員の皆さんをはじめ選手や応援の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

▽ 朝の写真は小舟集落上空からの風景です。





 その他生坂村では、松筑建設労働組合生坂班新年会などが行われました。

定例課長会議&長野県道路整備期成同盟会総会

2018年09月03日 | 報告
 3日(月) は段々と太陽が登場して、昼間は秋晴れのような青空が広がりましたが、残暑が厳しく感じました。
 9時から9月の定例課長会議を行いました。私から今月の検討協議事項を示し、各部署からは9月の日程、9月定例議会の日程、公会計の対応、支払伝票、いくさか大好き隊員関係、美しい環境づくり一斉行動の日、やまなみ荘海鮮丼フェア、災害医療とトリアージ、赤とんぼフェスティバル、活性化施設いくさかの郷 竣工式、秋の農業体験ツアー、巨峰まつり、標津町での特産品販売、秋の全国交通安全運動、文化祭展示発表、生坂小学校開校40周年記念事業、金戸山百体観音の保存、かあさん家感謝セールなどについて協議をしました。


 午後1時からの長野県道路整備期成同盟会役員会では、副会長である小池危機管理建設委員長さんの挨拶で始まり、第71回総会の日時、場所、提出議案、決議案、道路事業功労者表彰等の説明をいただき協議の結果、提案された内容で総会に諮ることになりました。

▽ 2時30分からの総会は、会長の鈴木県議会議長さんの挨拶で始まり、日頃の道路美化、地域の環境整備などに大きく貢献された活動のご功績により、4団体の皆さんに道路事業功労者表彰が行われました。




▽ 来賓祝辞として杉尾参議院議員さん、小池危機管理建設委員長さん、長谷川建設部長さんがそれぞれの立場からのご挨拶を賜り、道路事業功労者表彰受賞者の皆さんと記念撮影が行われました。








▽ 下里参事兼道路建設課長から、道路行政の最近の状況について、道路の種類と道路現況、道路の整備水準、主な道路整備箇所、道路整備方針、信州みちビジョン、道路整備の取組などについて説明をしていただきました。


▽ 次に、鈴木会長さんが議長として、平成29年度事業報告・収入支出決算、平成30年度事業計画(案)・会費及び負担金(案)・収入支出予算(案)を上程し原案通り承認され、役員の改選は事務局案で承認されました。


 そして、「ダブルネットワークの構築や冬季交通確保も含めた支援体制充実などの事前防災・減災対策」「高規格幹線道路等の未整備区間の解消、暫定二車線区間の四車線化の早期実現」などの「項目の推進に必要な予算を確保した上で、長期安定的に道路整備が進められるよう平成31年度道路関係予算の所要額の確保」の総会の決議(案)を私が朗読し、盛大な拍手で承認されました。

▽ 最後に、理事の松本小谷村長さんの閉会のあいさつで終了しました。広大な県土と、厳しい自然環境を有する長野県において、安全で安心できる県民生活の実現、地域間交流の促進、地域の特性を活かした魅力あふれる地域づくりを進める上で、県土の骨格を形成する高規格幹線道路から生活に密着した市町村道に至るまで、道路ネットワークを確実に構築していくために、当同盟会の要望活動等は重要であると感じました。


▽ 朝の写真は上生坂旭集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、小学校で避難訓練・下校訓練、中学校で避難訓練・引渡し訓練、児童館でみはるさんとつくろう、社協との打合せ、歯科診療所機器購入入札書開札などが行われました。

生坂農業未来創りプロジェクト会議&万平集落上空からの風景

2018年07月30日 | 報告
 30日(月) は夏の日差しが届いて、猛烈な暑さとなりました。水分、休憩をとるなど熱中症対策を万全に行い、外出時は紫外線対策も欠かせない一日でした。

 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議の協議内容は、最初に9月22日(土)オープン当日出荷品目聞取り調査結果について松澤さんから報告していただきました。
 野菜類、工芸品、加工食品、穀物類、果実、その他について説明を受け、玉ねぎ、じゃがいも、夏野菜があれば出荷するところが大部分で、数量的には分からないと未定の所が多いことや、ぶどうの組合員は、生育が早くどの位の収穫できるか、売れ残りが心配などとの意見が聞かれえたとのことでした。
 当村は193カラットとしてぶどうに力を入れていますので、オープン時はしっかり対応するように、農業公社と具体的に詰めるようにしました。


 今後の予定として、8月21日(火)午後6時から「農林水産物生産者組合第2回全体会議」を開催し、9月に入り荷札ラベル発行研修会、商品の搬入及び陳列などを行っていく説明を受けました。
 また、ハンガリー・標津町・熊野市の特産品、一般食品、日用雑貨、日配品、民芸品などの陳列場所も大体決まり、仕入先や取扱商品なども徐々に決まってきました。
 9月22日(土)のオープンセレモニーの内容、広告方法、買い物かご、レジ袋、マグネットなども決めていただき、国道沿いの看板製作、のぼり旗の設置なども予定されていました。
 次回に向けて、毎月開催する「いくさかの郷」の定例会メンバーと買物支援の送り迎えの地区と曜日、時間帯の提示などをして、オープンに向けて進めてまいります。


▽ 今朝の写真は、天気は良かったが少し霞んでいた万平集落上空からの風景です。







 今日生坂村では、中学校2年生が職場体験学習開始、例月出納検査、農業委員会・懇談会、支え合い推進会議などが行われました。

小舟集落のおてんま(協働作業)と日岐区の花畑

2018年07月08日 | 報告
 8日(日)午前8時から、私の地元の小舟集落16軒で、アレチウリの駆除、花壇の草取り、電気柵の修理等のおてんま(協働作業)を行いました。
 電気柵の維持管理は、おてんまの時と、晩秋から春先まではほぼ毎月1回、3班に分かれて維持作業や補修をしていますが、野生獣の力で破られるなど、修理するところが毎回何箇所もある状況です。

▽ 寺島常会長が本日の作業の手順などを話しているところです。


 今回もアレチウリの根を抜くことや電気柵近くの竹や支障木の伐採・補修などをする班を南北2班と、集落入口の花壇の草取り班に分かれて作業を行いました。毎年のことですのでそれぞれに役割分担や作業場所が分かっていてスムーズに仕事が進みました。

▽ アレチウリは沢や法面に多く繁殖するため、毎年繁茂するところを歩いて根を抜き、竹を切ったり、電気柵を修繕したりしました。








▽ 私は北側の班になり、傾斜が急なところもあり、雨で滑りやすく気を付けて作業をしました。






▽ 花壇の草取りは、女性の皆さんが主にやっていただきとても綺麗になりました。




 作業終了後は、作業の慰労を兼ねて一献を交わしながら親睦を深めました。皆さんお疲れ様でした。

 「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花壇・花畑の写真を、今年度も私がFacebookとTwitterとBlogで発信しています。
今朝は日岐区の花畑です。この花畑は、水はけが悪く苦労していますが、今年度もここ数日の雨で弱っている感じの花が見られました。

▽ 日岐区の花畑を様々な角度から撮影しました。














 今年度も区民の皆さんで取り組んでいただいて、花々が綺麗に咲いていました。引き続き草取り、花摘み、水くれなどの維持管理をよろしくお願いいたします。

平成30年度「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の小立野区の花畑&長野県町村会役員会

2018年07月06日 | 報告
 昨日から今日は雨が降り続き、時々強い雨が降り、犀川の水位の上昇などで災害が心配されましたので、消防団、役場職員が警戒に当たりました。

 今年度で10年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度も私がFacebookとTwitterとブログで発信します。
 6日(金)7時10分頃、小立野区の花畑の撮影をしました。今年度も乳房イチョウの近くに素敵な花壇を造っていただきました。小立野の有名なちぶさ橋をバックに撮影した写真や、防火水槽を入れた写真、昨年に続いてドローンで撮影した写真など色々な撮影をしました。

▽ 小立野区の花畑を色々な角度から撮影しました。








 審査会は7月26日(木)9時からの予定ですが、それぞれの区民の皆さんが、草取りや水くれ、花摘みなどの維持管理をされ、綺麗に咲いている花々をご覧いただきたいと思います。
 今年度も各区の花畑・花壇の素晴らしく可憐に咲いている花々を見ますと、心が和やかになり癒されている方が多いと思います。
 区民の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、草取り、花摘み、水くれなどをよろしくお願いいたします。

 午前10時30分からの長野県町村会役員会は、9月役員会(行政調査)、全国山村振興連盟長野県支部長の選任について協議を行い、平成30年度森林づくり推進支援金の配分、政務調査会第2回部会の開催、元気なふるさと収穫祭めぐり2018、全国町村会の動向等の報告事項について説明を受け協議をしました。
 長野県町村会の「信州58町村 収穫祭めぐり」の当村の内容は、9月の「赤とんぼフェスティバル」、「巨峰まつり」を掲載していただいていますので、多くの皆さんにお越しいただきたいと思います。

 12時50分からは、長野県市町村総合事務組合議会定例会に出席し、公平委員の選任、市町村職員退職手当条例の一部を改正する条例等の専決処分の承認、一般会計歳入歳出決算の認定、非常勤職員公務災害補償特別会計補正予算(第1号)(案)などが上程され、協議の結果原案通り承認されました。

▽ 今朝の写真は小立野区の花畑の風景です。





 その他生坂村では、保育園で年少親子歯科指導・フッ素塗布4,5歳児、小学校で縦割り清掃反省会、中学校で学期末テスト・3年復習テスト③、公民館でアクア運動教室、保小中一貫教育研究協議会視察研修、健康推進員総会、小立野・日岐の皆さんの元気塾などが行われました。

消防団ラッパ吹奏大会の激励会と生坂ダム湖の風景

2018年06月19日 | 報告


 19日(火)の朝は、雲が少しで青空が広がって、北アルプスも見えていたので、生坂ダム湖の広々とした映り込みが綺麗だった風景を撮影しました。




 午前10時からは、UAゼンセン長野県支部まちづくり実行委員会の皆さんにお越しいただき、「道の駅いくさかの郷に関する報告書」について詳しく説明を受けました。
 かあさん家の平日・休日、オン・オフシーズンに応じた製造体制の確保、利用者満足度及び回転数の向上のためのオペレーションの改善、物販・移動販売の品揃え・調達先、衣料品の仕入と販売、日用品の仕入と販売、定期的なイベントの実施、ハンガリー名誉総領事館の認定取得等について説明をしていただき、具体的に協議をさせていただきました。
 UAゼンセン長野県支部の皆さんは、大きなスーパーにお勤めの方が多いですので、生鮮三品・加工品・日用品の品揃えと仕入先、かあさん家販売スペース、青果・特産品・土産品の販売エリアとコンビニ感覚の販売エリアの区分けの仕方、開店に向けての準備等々、多岐にわたりご指導をいただき、今回の課題については、生坂農業未来創りプロジェクト会議の協議結果を反映させて、更に具体的に細部を詰めるために検討協議をすることになりました。

 午後7時30分からは、今年度当村の消防団は第3ブロック内でラッパ吹奏大会に出場するために訓練をしていますので、例年通り役場の幹部クラス、消防委員、まとい会、古沢明科消防署長の皆さんで激励に伺いました。

▽ 4月から練習日を決めて夜遅くまで練習を重ねていまして、今日はあいにくの雨降りでしたので規律訓練はせずに、屋内ゲートボール場で数曲演奏をしていただきました。


▽ 仕事などで忙しい中、選手が全員集まっての練習が難しいとのことですが、力強く時には軽やかに音程も良く聞こえましたので、練習の成果が伺える演奏だと思いました。


▽ 演奏を聞いた後、激励会として、寺島団長、私から激励の言葉と訓練や日頃の消防活動等に対しての謝辞を申し上げました。




▽ 幹部、消防委員、まとい会、古沢明科消防署長から美味しいものでも食べて頑張ってくださいなどと激励金をお渡し、藤澤ラッパ長から、生坂村を代表して頑張りますなどと御礼の挨拶がありました。




▽ 最後は古沢明科消防署長から演奏に対しての講評と激励のことばをいただき、19日は消防の巡回日ですので、それぞれの分団ごとにまとまって予防消防の啓発に向かいました。


▽ 今朝の写真は生坂ダム湖の風景です。



 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング・園庭開放、小学校で運動器検診・ALT・松本お話の会、中学校で運動器検診、なのはなでベビーサイン、児童館でマラソンクラブ、議会村内視察、山口医師訪問診療、上生坂B班の皆さんの元気塾、健康応援隊in下生坂、おじさま倶楽部そば打ち講習会などが行われました。

議会運営委員会&日岐区村政懇談会

2018年05月22日 | 報告
 22日(火)午前10時からの議会運営委員会は、6月定例会の日程等を決めていただきました。6月13日(水)10時開会、14日(木)10時から総務建経常任委員会、15日(金)10時から社会文教常任委員会、21日(木)10時から一般質問などの日程を決めていただきました。

▽ 午後7時からの村政懇談会を日岐区で開催させていただきました。牛沢区長さんの開会の挨拶で始まり、私から今年度の予算、重点事業の概要説明を主に挨拶をさせていただき、各部署から今年度の新規事業、村づくり計画の変更点等を説明いたしました。



 また、出席された3名の議会議員さんから自己紹介をしていただき、日岐区の地区担当職員、南部地域支援及び新たに情報発信・結婚支援のいくさか大好き隊員からも自己紹介をしていただきました。

▽ 私が、当日お配りしたご報告要旨に沿って、今年度の予算、重点事業の概要を主に挨拶をさせていただき、出席した皆さんが聞いていただいているところです。



 区民の皆さんのご意見・ご要望と我々の回答内容の概要としては、
 やまなみ荘の29年度の日帰り宴会については、入浴者数、宿泊者数、日帰りの宴会者数などをお知らせし、皆さんのご利用をお願いしました。
 ガソリンスタンドの更新時の補助については、経済産業省の補助や県の中小企業融資制度、法人税の3年間免除などをお知らせしました。
 若者定住住宅の皆さんが分からなく、地域住民とのお付き合い、協働作業の参加がないなどの現状については、個人情報保護条例があり、行政としては法を順守していますので、団地の皆さんにお声がけや働きかけをしていただく様にお願いしました。
 支え合いマップの作成の手伝いについては、区や常会で話し合って作成していただく様にお願いしました。
 保小中一貫教育検討研究協議会の進捗状況と方向付けについては、昨年度3回の会議をし、一貫教育のあり方、特色ある教育などを協議し、今年度は視察研修を予定し、協議を重ねて生坂教育の方向付けをしていきたい。
 その他、人口減少の現状、やまなみ荘の人件費の抑制、世帯が把握できず選手集めが大変である事、水鳥公園の草刈りの要請、水銀灯の修理要請、旧消防詰所の管理、大倉地籍の工事内容、野生獣の防護柵の予備品要請、団地の遊園地の管理、川鵜対策の現状と要請、県営中山間総合整備事業の遊上水路工事の要請、漏水対策の強化、宮ノ上団地の空き家の解消、介護保険料の値上げの状況など、多くの忌憚のないご意見・ご要望をいただきありがとうございました。
 最後に私から、個人でできることは個人自ら行っていただく、個人でできないことは家族や地域の取組の中で解決していただく、それでも解決できない問題は行政と一緒に解決していく、「自助・共助・公助」の協働による村づくりについて、ご理解とご協力をお願いしました。

▽ 朝の写真は日岐区上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校でALT、中学校で歯科検診、児童館でおはなしひろば、下生坂の皆さんの元気塾、昭津・古坂で健康応援隊、食品衛生協会・青色申告会総会、直売施設設備整備事業開札などが行われました。