11月12日(火)は晴れて日差しが届き、朝晩は冷えたものの、昼間は過ごしやすい体感でした。
午前11時前からは、国土交通省 関東地方整備局に行き、長野県木島平村ご出身の河川部 河川調査官 内掘 寿美男氏はじめ幹部の皆さんに要望書をお渡ししました。
その後11時から、関東地方整備局 河川部長 矢崎 剛吉氏に要望書をお渡しし、面談要望をさせていただきました。
「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」や「信濃川水系緊急治水対策プロジェクト」及び各水系の「流域治水プロジェクトの推進」に必要な予算を当初予算から配分していただきたい。
「流域治水」を加速化、深化させるために、特定都市河川の指定等へのご支援、ご指導をお願いします。
国所有の排水ポンプ車・資機材の増強を図り、広域的な浸水被害への対応強化をお願いします。
TEC-FORCEの派遣や国による権限代行等を通じて地方自治体の災害復旧を全面的に支援できるよう、整備局の人員確保・体制強化を引き続きお願いします。
以上4項目を要望させていただきました。
午後1時30分からは、特別講演として「私たちは流域で幸せを見つける~関係人口とリジェネラティブ~」と題して、『ソトコト』編集長 指出 一正氏から講演をしていただきました。
続いて午後2時30分から令和6年度治水事業促進全国大会が、シェーンバッハ・サボーで開催されました。
△ 主催者挨拶として全水連 脇雅史会長の挨拶で始まりました。
△ 国土交通省 水管理・国土保全局 局長 廣瀬昌由氏より祝辞を頂戴しました。
△ 治水事業概要説明として、長野県千曲市出身の国土交通省 水管理・国土保全局 治水課長 笠井 雅広氏から説明をしていただきました。
△ 山形県 戸沢村 加糖 文明村長から「山形県戸沢村における令和6年7月豪雨災害」と題して意見発表をしていただきました。
最後に「気候変動等を踏まえた治水事業の加速と予算の確保」「流域治水対策の加速化・深化/流域総合水管理」「地震・津波対策/戦略的維持管理」「生産性向上/2030ネイチャーポジティブ」「組織・人員の強化」などを強く要望する決議案が全会一致で採択されました。
本日も全国で466名の市町村長が出席された中で、長野県は全国で最も多い38市町村長が出席され、長野県内の治水事業促進に対する熱意が伝わったことと考えます。
その後我々A班は、衆議院議員4名に要望させていただき、中川宏昌衆議院議員はいましたので、要望書をお渡しながら要望し、一緒に写真を撮らせていただきました。
長野県河川協会は3班に分かれて要望活動をし、長野県関係の衆議院議員、参議院議員の皆さんに治水事業の促進等についてご支援・ご指導を要望させていただきました。要望活動にご参加いただいた市町村長をはじめ関係各位に感謝を申し上げます。
御曹子橋周辺からの風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日撮影の朝霧が晴れてきて朝日が差してきた御曹子橋周辺からの風景です。
本日生坂村では、保育園で誕生会(11.12月以上児)、小学校で修学旅行事前検診・県立中志願受付~14日、子育て支援センターでママヨガ、いどばたキャラバンin下生野、4班の皆さんの元気塾などが行われました。