信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

脱炭素事業打合せ&道の駅いくさかの郷定例会&山清路の風景

2024年11月13日 | 生坂村の会議
 11月13日(水)は晴れて穏やかな空が広がり、朝は寒くても昼間は長袖で過ごしやすい体感になりました。

 私は東京から帰って午後1時からは、脱炭素事業の打合せを行いました。
 EV公用車の運用について、今後の省エネ機器等の補助について、マイクログリッド構築事業の令和6年度実施予定について、龍と子11月号について、(株)いくさかてらすの関係について、11月18日のゼロカーボン推進プロジェクト会議についてなどの説明を受け協議をして、今後の方向付けと環境省との調整事項など更に検討協議を進めていくことにしました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、10月は、マツコの知らない世界の効果で記録的な売り上げになったところですが、11月からは閑散期ということで、駅長も頭を痛めているのではないかと思いますが、何か企画するようなことを言っていましたので、この後そういう説明もあるかと思います。

 なかなかどこの道の駅も11月からは農産物も減りますし、出荷する品物も減ってきますので、売上が落ちるのは仕方がないかなと思いますが、当村はビニールハウスを各地区で設置しましたので、そちらで何か作って頂ければありがたいかなと思っているところです。
 これから、皆さんからも良いアイデアがあればお出しいただいて、道の駅いくさかの郷を順調に運営していきたいと思いますので、よろしく申し上げるなどの挨拶をさせて頂きました。

協議事項
かあさん家実績について
 食堂売り上げ、2,092,833円で食堂の来客数が2,244人、おやき販売2,756,970円、おやき来客数2,556人、直売所売り上げ2,609,920円で計7,459,723円となり、昨年度に比較し1,319,469円の増となった。
テレビの影響で多くのお客さんに来ていただいた。それに伴い他の売り上げも伸びた。
 前回の会議で食堂の相席等の意見をいただき対応した結果、食堂のお客さんが増えて売り上げが伸びた。これから、おやきの焼き手を増やしていきたいので誰かいたら紹介して欲しいなどの説明がありました。
 意見質問はありませんでした。

 農林水産物直売所収支について
 9月の月別収支は、歳入が43,387,673円で歳出が38,080,238円で4,738,966円のプラスとなった。売り上げが大幅に増えたので、人件費、葡萄箱代金や宅急便の経費が増えた。
 10月の売り上げは、21,356,143円で昨年に比較し141.8%で、来客数が10,229人で昨年に比較し124.6%となった。これは、中旬まで葡萄が出荷され、テレビ効果でおやきの売り上げの増により、そのお客さんが待ち時間に直売所を利用したため売り上げも伸びた。また、マツタケの出荷もあり売り上げ増につながった。 
 11月は農産物の出荷が減っており、衣料品の品数を増やしたが、これといって伸びていないので、対応策を検討していきたいと説明がありました。
意見質問はありませんでした。

3、その他
 12月の営業カレンダー、天然ブリの予約販売、冷温貯蔵の葡萄ギフトセットの予約販売を行うと説明がありました。
 また、来年度「変化する道の駅」化による認知・バージョンアップについて説明がありました。

 全体を通しての意見や質問の概要については、
 この時期は農産物の種類が偏るので、その対応について検討しなければいけないと意見があり、どうしてもこの時期は農産物が減るのでこの会議等で知恵を出し合い考えていきたいと説明しました。

信濃十名勝「山清路」の風景
△▽ 毎朝恒例の写真と動画は、先日撮影の山清路の大きな奇岩や犀川の平ダム湖の風景です。


 その他生坂村では、保育園で2歳児親子教室、中学校で生徒会、総務課関係業務開札、農地に関する話し合い、ノーマイカーデーなどが行われました。