信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

信濃十名勝「山清路」の風景

2024年02月24日 | 生坂村の風景
 2月24日(土)は晴れて、朝は厳しい寒さでしたが、昼間は日なたでは少し緩みました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂村一番の景勝地「山清路」に行き、大きな奇岩の渓谷美を中心の風景を撮影しました。
信濃十名勝「山清路」の風景


 北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本盆地を北流し長野盆地の川中島で千曲川と合流する河川でして、その流れはところどころで蛇行しながら、美しい峡谷である「犀峡」を造り出しています。

 山清路は昔、大日様の五月八日のお祭りで大きな岩の上で宴会をしたということも聞いていました。今朝は犀龍小太郎が砕いたと伝えられる大きな岩がいっぱい現れていて、その岩の上で宴会をしていたと思える山清路の渓谷美を撮影できました。

 旧山清路橋は、昭和9年に架けられたもので、1960年代後半には新山清路橋が開通し、2020年には山清路大橋が完成しました。

 さらに南には、山清路を迂回する長野19号防災(山清路地区)の整備により山清路防災1号橋が架設され、北には御曹子橋があり、犀川を渡る橋が続いて名所にもなると思います。

 今は、県道大町麻績インター千曲線の旧道になった県道部分には、生坂橋、公園橋もあり、山清路を中心に橋が増え橋巡りも楽しめると思います。

 当村としては山清路のVR動画、パンフレットの製作、遊歩道の整備、看板の修繕と更新、駐車場の整備などを行い、金戸山百体観音、山清路の郷資料館などを含めて、当村北部の観光名所に相応しい取組を進めています。

 私は、毎朝恒例の撮影とSNSでの発信を済ませ、午前10時から保育士の会計年度任用職員の採用面接を行いました。
 お二人とも保育士経験が豊富でして、一人は人事交流で生坂保育園に勤めた経験もある方で、安心して子ども達の保育を任せられると感じました。
 全国的に保育士不足と言われている中、当村は新年度、正規保育士1名と経験豊かな保育士2名が加わり、希望の多い未満児保育の需要にも応えられる体制が整いました。

 本日生坂村では、教育委員会関係会計年度任用職員採用面接、公民館で地域未来塾などが行われました。


最新の画像もっと見る