信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ゼロカーボン推進プロジェクト会議&道の駅いくさかの郷定例会&昭津周辺からの風景

2023年05月23日 | 生坂村の会議

 23日(火)は雨が降り、昼間の気温は前日に比べて急降下し上着が必要なヒンヤリした体感でした。

 午後1時30分からのゼロカーボン推進プロジェクト会議は、私から、4月28日に環境省から脱炭素先行地域に選定されてから初めての会議であり、昨年度からこの会議で脱炭素先行地域づくり事業に申請するために、多くの検討協議を重ね申請できたところでございます。

 5月12日の臨時議会では、地域エネルギー会社の当村の出資金600万円をお認めいただき、共同提案者の各企業さんにも出資をお願いしており、今理事会等でご決定をいただき、今月中に出資者が決まり、会社を立ち上げたいと考えているところでございます。

 また昨日、今年度の村政懇談会を開催しましたが、やはりこの脱炭素先行地域について多くの意見や要望が出されましたが、期待する意見、心配する意見などであり、6月定例会でこの関係の補正予算が承認していただければ、各10区にて説明会を開催すると説明させていただきました。

 その他にも、今回の事業について知らないという方が多くいましたが、広報いくさかや私のブログなどで発信してきましたので少し残念に思うところであり、今年度はこの会議で詳細の計画や設計を検討協議していきますので、その内容を村民の皆さんに情報提供もしながら、しっかり事業を進めていきたいと考えておりますなどと挨拶をさせていただきました。

 協議事項は、生坂村脱炭素先行地域づくり事業のスケジュー ルについて

令和5年

4月28日(金)  環境省第3回脱炭素先行地域づくり事業内定

5月12日(金)  議会臨時会(地域エネルギー 会社設立関係予算 提出・承認)

5月中地域エネルギー 会社設立を進める

5月22日(月)  令和5年度村政懇談会

5月23日(火)  第2回生坂村ゼロカ ー ボン推進プロジェクト会議

6月 7日(水)   環境省第3回脱炭素先行地域選定証授与式(東京都)出席

6月13日(火)~ 議会定例議会(予定)

       (脱炭素先行地域づくり事業令和5年度事業予算提出)

        事業内容ほか、事業の実施体制、エネルギー 会社について説明

6月下旬    第3回生坂村ゼロカ ー ボン推進プロジェクト会議 予定

        環境省脱炭素先行地域づくり事業交付決定

        5月26日(金)までに村から提出(交付決定以降で、事業実施可)

7月~     事業の開始(業務発注等)

        脱炭素事業 各地区説明会

【6/17讃岐戦ゼロカーボンチャレンジマッチ内容】(主に生坂村関係のお知らせ)

〇シャトルバスPJ

CO2削減に向けて予約制バスを安曇野付近に1台出す

生坂道の駅~小倉沢(明科)~安曇野市役所~アルウィン 15時着予定で

〇生坂村PR(星野)※出展調整中

活動していることのPR(環境省・Jリーグと調整し脱炭素の実施要綱に則って企画)

 

「good with YAMAGA」―6/17(土)カマタマーレ讃岐戦「みんなでつくろう ゼロカーボンチャレンジマッチ」開催にあたり「good with YAMAGAバス(予約制バス)」運行のお知らせ

 松本山雅FCは、6/17(土)開催のゼロカーボンチャレンジマッチ実現に向けてプロジェクト「good with YAMAGA」を実施中です。

 6/17(土)カマタマーレ讃岐戦 みんなでつくる「ゼロカーボンチャレンジマッチ」

https://www.yamaga-fc.com/archives/353054

 進行する3つのプロジェクトのうちの1つ、「駅近でなくてもシャトルバスが使える!」プロジェクトでは、スタジアムへ車でお越しいただいている方にバスでご来場頂き、エコで地球に優しく、かつスタジアム周辺の渋滞を緩和し、松本山雅FCファン・サポーターにも優しい活動を目指しています。今回運行するバスは、現在シャトルバスの運行の無い、安曇野エリア(生坂村、安曇野市発着)を経由する経路となっています。

 6月17日(土)18:00 Kickoff VSカマタマーレ讃岐戦では「good with YAMAGAバス(予約制バス)」(安曇野エリア発着便)を運行いたします。

運行ルート・スケジュール

往路

 ①道の駅いくさか(13:15発) ⇒ ②ふるさと亭 小倉沢(13:40発) ⇒ ③安曇野市役所 (13:55発)⇒ サンプロアルウィン12号P (14:45着)

復路

サンプロアルウィン(20:30発)⇒①安曇野市役所(21:10着)⇒ ②ふるさと亭 小倉沢(21:25着)⇒③道の駅いくさか (21:50着)

運行経路住所

①道の駅 いくさかの郷(東筑摩郡生坂村5204番地1)

②ふるさと亭 小倉沢(安曇野市明科光55−1)

③安曇野市役所(安曇野市豊科6000)

料金 無料

予約受付期間 ◾️6月17日(土)VSカマタマーレ讃岐

5月25日(水)13:00~ 6月15日(木)17:00まで

※受付期間内でも、予定席数になり次第締め切らせていただきます。

お申し込み先・詳細について アルピコ長野トラベルのホームページよりご予約ください。

ご予約・詳細はコチラ   https://travel.alpico.co.jp/yamaga-blog/2023yh5555

<6/8(木)@CIC TOKYO>

18:10〜18:55

【MUFG ESG Sports Day】

Part1: 世界海洋デーに考えるサステナビリティとスポーツの素敵な関係

 ・水中表現家 二木あいさん

 ・一般社団法人 F・マリノススポーツクラブ 宮本さん

・松本山雅/生坂村 星野さん

・MUFG サステナビジネス部 西山さん

 ・ファシリテーター フューチャーセッションズ上井

 脱炭素先行地域づくり事業の内定後のスケジュール、共同提案者の松本山雅FCのゼロカーボンに向けての取組、星野さんの活動予定などの説明を受け、脱炭素先行地域づくり事業の内容を基に、6月定例議会で関連予算をお認めいただきましたら、10区に出向き説明会を開いて、村民の皆さんのご理解とご協力をお願いしてまいります。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、今年度も直売所の方は4月については、昨年度の売り上げをクリアしていまして、順調に滑り出したところでございます。

 しかし5月は淡竹の出荷が少ないということで、昨年度より今のところ苦戦をしており、今日ちょうど市民タイムスに淡竹の記事を掲載していただいたら、一気にお客様から問い合わせやお買い求めいただいたということで、先ほどはメールで組合員の皆さんに是非淡竹を出してくださいということで発信をしております。

 今、順調に売れているのですが、やはり出荷和少ないということで、平林組合長からも、淡竹を栽培する様な講習会を開いたらどうかというご意見も頂戴いたしました。こちらの方も取り組みながら出荷を全体的に増やしていくように、この会議や、生坂農業未来創りプロジェクト会議でしっかり検討協議をさせていただき、組合員の皆さんに新鮮な生坂村産の農産物や色々な加工品を出荷していただくように取り組んでいきたいと思います。

 また、かあさん家の方は理事長からお話があったように、4月は昨年度に比べて売り上げが悪かった訳ですが、発送関係が巣ごもり需要で昨年度は多かったという事で、今年度は少し苦戦をしておりますが、今月に入り食堂をコロナ禍前の席の形にして、これから食堂の方もお客さんが多く望めるということで、今年度も頑張って売り上げを伸ばしていきたいということですので、この定例会で色んなことを検討協議しながら、いくさかの郷を盛り上げていきたいと思いますのでご理解とご協力をお願い申し上げますなどと挨拶とさせていただきます。

協議事項

1)かあさん家

食堂とおやきは昨年と同じだったが直売所の売り上げが減少してしまった。原因は発送が伸びなかったことと、生活応援商品券のないのが影響であった。

また、例年行っていた、花まつりができなかったので、その影響もありマイナスになっていると説明がありました。

2)4月、5月(途中経過)農林水産物直売所販売実績について

4月の客数は98.5%と下回ったが、売上は107.6%と伸びた。昨年はこの時期に、生活応援商品券及び県民割の利用が48万円ほどあったが、今年度は利用がなかった。

5月については、21日(日)時点で昨年度と比較して、77万円ほどのマイナスとなっている。昨年はこの時期に生活応援商品券の利用が146万円ほどと県民割の利用が5万円ほどあったが、今年度はない状況で、また淡竹タケノコが出遅れたことも影響している。今日は市民タイムに淡竹タケノコが紹介されたことがあり、出荷された淡竹がほとんど売れていると説明がありました。

3)令和4年度の農林水産物直売所販売実績について

年間の歳入は84,379,962円で、歳出は80,960,245円となり収支は3,419,717円のプラスとなった。駅長と駅長補佐の人件費は集落支援員の経費で対応しているため、この人件費を加えると3,339,867円のマイナスとなると説明がありました。

4)その他

 ① 令和4年度振り返り

 令和4年度は売上が前年対比119.46%、客数109.13%、販売点数115.45%と全て伸びている。

 直売所全体の売上はレジ2台で1億745万円となり、生産者組合は2万点以上販売点数を伸ばすことができたと説明がありました。

 ② いくさかの郷の送迎について

 いくさかの郷の利用者の送迎について、高齢の方が利用する際に危険を伴わないように、社会福祉協議会の職員から研修等受けて、今後も続けていくように検討することになりました。

 ③ 今年度の年間営業日程について

  かあさん家については、11月7日(火)に職員研修を計画しているので休業とさせていただきたい。葡萄の出荷の最盛期9月19日(火)と25日(月)について直売所は営業するように調整していきたいと説明があり、今後の検討課題となりました。

 ④道の駅カード、切符について

道の駅カード、「道の駅」記念指定券を作り販売していきたいと説明がありました。

 ⑤インボイス制度について

インボイス制度についての説明があり、検討した結果直売所の会計は村の一般会計の中で行っており、一般会計については総務課でインボイス対応するめに事業所登録を行っているので、総務課と調整して直売所でも対応することとなりました。

 ⑥メディア取材について

 4月21日(金)22日(土)に、道の駅いくさかの郷でロケ取材が行われた内容の説明がありました。

 全体を通しての意見として、委託料で支出したCMの効果について質問がありました。

 事務局からは山村活性化事業と合わせてCM委託を行っているが、CMにより道の駅いくさかの郷の認知度も上がり売上も伸びているので、それなりの効果が出ていると説明がありました。

 本日も会議前後に農産物直売所に並んでいた、生坂村産の各種野菜・ハチク、おやきやハチクなどの加工品、かあさん家の梅漬、クッキーなどを撮影しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、昭津の木材ふれあい体験館に行き、周辺の犀川や上空からの風景を撮影しました。

昭津周辺からの風景

 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・ソーシャルスキルトレーニング・歯科検診、中学校で1学期中間・第1回復習テスト、児童館で1年生読み聞かせ、脱炭素先行地域づくり事業打合せ、6班の皆さんの元気塾などが行われました。



最新の画像もっと見る