信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和6年度松本消防協会ポンプ操法・ラッパ吹奏大会及び報告会&水鳥公園の風景

2024年06月23日 | 生坂村の報告
 6月23日(日)は雨が降ったり止んだりで、午後には一時的に強く降り、不快な体感が続きました。


 今年度は安曇野市防災広場でポンプ操法大会、麻績村体育館でラッパ吹奏大会が行われました。

 大会には松本管内の各市村を代表する団、分団が19チーム出場され、日ごろの訓練成果を発揮し、その技量を競いました。


 コロナ禍以降、従来の「全員参加型」から競技時間にあわせて選手が来場する「入替方式」が採用され、併せて来賓を招待しての開閉会式を実施しない大会運営となり、今年度も選手の負担軽減のため同様の運営方法とされ、来賓の参加は見合わせられましたので、私は副村長と生坂村消防団のラッパ吹奏の応援に行きました。


 今年度生坂村消防団は、第3ブロック内の順番でラッパ吹奏でして、大会には6年ぶりの出場とのことでした。

 当村の消防団は4月中旬から2ヶ月間、平日週2日ほどと日曜日にも訓練を重ねてまいりました。

 皆さんは仕事等で忙しく、大会の1週間前にやっと全員が参加しての練習ができたとのことでしたが、大会では今迄で一番の演奏ができたと言っていました。

 練習時や当日も多くの団員各位が応援に参加していただき、その緊張の中で選手各位は確実に大きな音を出して、素晴らしい演奏をしていただきました。

 生坂村を代表して、大きく息を吸って迫力ある音を出すラッパ吹奏と、リズミカルな鼓隊の演奏など、一生懸命に取り組む姿に感動しました。



 午後2時30分からはやまなみ荘大ホールにおいて報告会が開催されました。
最初に中山団長から、これまでの訓練から今回の本番までに仕上がった演奏や、生坂村消防団が順番通り出場したことなどに対して、労いと感謝の言葉を述べられ始まりました。


 ラッパ吹奏のチームの指揮者はじめ選手一人ひとりに大会参加記念のバッグが贈られました。


 ラッパ吹奏のチームの出席者全員から、団員各位や来賓に指導や応援等に対しての謝辞とラッパ吹奏に取り組んだ感想などを述べていただきました。


 その後、生坂村消防団の中山団長、ラッパ班の皆さん、私で一緒に記念撮影をしました。

 私からも、選手はじめ団員各位並びに関係各位に対し、生坂村を代表し出場され、素晴らしい演奏をしていただいたことに感謝を申し上げ、ラッパ吹奏は消防団活動の士気を高めますから、今後も健康に留意して、仕事等で忙しい中ですが、消防団活動を通して、生坂村の防災・減災対応にご尽力いただきますようお願いしますなどと申し上げました。


 太田議長はじめ議員有志も出席していただき、団員各位のラッパ吹奏等の活動や本日の大会の労いの言葉を述べるなどの太田議長の乾杯の発声で、賑やかに報告会が始まりました。


 最後は、まとい会の平田会長の指名により、小山消防委員長が感謝と労いの言葉を述べられ、一本で締めていただきました。


 そして、松本消防協会の3市5村の消防団の選手の皆さんは、ポンプ操法、ラッパ吹奏に、日頃の訓練の成果を発揮され一生懸命に頑張りっていただきました。


 選手の皆さんをはじめ支えていただいた団員各位とご家族の皆さんに心より感謝を申し上げます。大会の準備・運営等にご尽力いただきました麻績村消防団、松本広域消防局、松本地域振興局等関係各位に感謝申し上げます。

水鳥公園周辺の風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、雨が降る中、生坂ダムからと水鳥公園の紫陽花など周辺の風景を撮影しました。


 その他生坂村では、中学校でバドミントン中信大会、松本広域エリア合同マルシェ、農地に関する話し合いなどが行われました。






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