信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

夏の交通安全やまびこ運動出陣式&大町ダム等再編事業促進期成同盟会総会&下生坂上空からの風景

2023年07月21日 | 生坂村の取組

 21日(金)は朝晩が過ごしやすい体感でしたが、昼間は強い日差しが照り付け汗が噴き出る暑さになりました。

 朝7時から、若コミ前で夏の全国交通安全やまびこ運動の一斉街頭活動の出陣式を行い、その後街頭運動を実施しました。安曇野警察署の内山交通課長、松下駐在所長、安曇野交通安全協会生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。

 吉澤支部長、私、内山交通課長、太田議長から、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、人の移動が盛んになり、夏の行楽シーズンにも入り、多くの皆さんが信州にお出でになりますから、交通事故抑止等を呼び掛ける夏の交通安全やまびこ運動が県内一斉に始まること、子供と高齢者を交通事故から守るために、お互いに交通ルールを遵守しながら、今日ご参加の皆さんにより交通安全の啓発、安全運転等に努めていただきたいなどの挨拶がありました。

 出陣式の後、毎回恒例の「交通安全運動実施中」を掲げ、交通事故防止の啓発をしていただいているところです。

 運動期間は、22日(土)から31日(月)迄でして、長野県交通安全運動スローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。運動の重点として
 重点1 こどもを始めとする歩行者の安全確保

 重点2 自転車等の交通ルール厳守とヘルメットの着用促進

 重点3 高齢者運転者の交通事故防止

 重点4 飲酒運転の根絶

 夏休み等で外出の機会が増える時期を迎えるにあたり、全ての道路利用者へ交通ルールやマナーを呼び掛ける「夏の交通安全やまびこ運動」を行い、悲惨な交通事故の抑止に全力で取り組むとされています。

 今回も三叉路を分かれて街頭活動をしていただきましたが、チラシなどは配らず手降りや会釈で交通安全運転をお願いしていただきました。

 通勤する自動車や朝早くから仕事を始めている自動車も走っていまして、安全運転でお仕事をされますように交通安全を啓発していただきました。

 一台一台が交通安全運動の啓発の旗や看板を見て、安全運転をしようと再確認していただけたのでは感じました。

 今後も、交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と交通安全協会生坂支部の役員の皆さんにも交通ルールの遵守、交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。

 午前11時から、大北農協会館アプロードにおいて、大町市・長野市・安曇野市・池田町・松川村・生坂村が構成団体として、大町市建設水道部建設課が事務局を務めていただき、大町ダム等再編事業促進期成同盟会総会が、理事の甕池田町長の開会のことばで始まりました。

 会長の牛越大町市長が、信濃川水系の最上流域に位置する高瀬川は、北アルプスを代表する名峰槍ヶ岳に源を発し、豊富な水量は流域の地域社会・経済に様々な恩恵を与えてまいりましたが、近年の気候変動の影響により、令和元年東日本台風災害から毎年の豪雨災害など各地で災害が多発しており、今後も当地域をはじめ下流域におきましても、これまで以上に自然災害の発生が懸念されており、高瀬川、犀川及び下流全域の住民が安心して安全に生活できますよう、当事業が令和2年度より建設段階に移行し、本年度は既設ダムの容量振替に係る手続きや管理設備工事等に着手するなど、着実に事業が進められていますなどの挨拶をされました。

 来賓の下条衆議院議員、務台衆議院議員、西澤県議会議員が、長野県は令和元年東日本台風災害からの毎年の豪雨災害、今年の九州北部、北陸、秋田市などの豪雨災害など、近年は気候変動や線状降水帯により毎年甚大な災害が頻発しており、当事業により洪水調節機能を確保、強化する治水対策は重要であること、5か年加速化対策により様々な工事が進捗していること、安全・安心な社会づくりを実現しなければならないこと、それぞれの立場で当事業の促進を支援してまいりますなとの祝辞を述べられました。

 千曲川河川事務所 中根所長、長野県建設部田中部長代理 小松次長が、令和元年東日本台風の甚大な被害に対して、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトにより、流域内の関係機関が連携しハード対策とソフト対策を一体的に進めていること、関係者が協働して流域全体で行う「流域治水」を推進していること、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策により工事が進んでいること、国会において国土強靭化基本法の改正法が可決され、5か年加速化対策後の安定的な国土強靭化の推進に向けて踏み出されたことなどと挨拶をされました。

 牛越大町市長が議長を務められ、令和4年度事業報告・収入支出決算、令和5年度事業計画(案)・収入支出予算(案)・要望書(案)が原案の通り承認されました。

 その後、千曲川河川事務所 中根所長から、長野県土の約半分にわたる流域の概要、過去に発生した主な洪水、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトの概要及びや当村下生野地区堤防整備等の今年度の主な事業の進捗・ロードマップ、大町ダム等再編事業の内容、大町ダム等再編事業で期待される効果、当村下生野地区堤防整備等の今年度の主な事業などの概要説明をしていただきました。

 最後に、牛越大町市長から、総会で決議された「既存ダムの有効活用により洪水調節機能を確保、強化する本事業の積極的かつ速やかな推進を図ること」「迅速かつ着実な整備促進のため、令和6年度予算編成におけるダム事業予算の確実な確保を図ること」の要望書を、国・県・関係機関の来賓の皆さんにお渡しし、理事の平林松川村長の閉会のことばで終了しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台から雲に覆われ少し薄暗い上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で1学期終業式、中学校で1学期終業式・SBCコン録音、児童館でマラソンクラブ、教育委員会・総務課関係工事開札、アクア運動教室、献血、6班の皆さんの元気塾などが行われました。


日岐区の脱炭素事業に関する村民説明会

2023年07月20日 | 生坂村の報告

 7月20日(木)午後7時からは日岐区において、脱炭素事業に関する村民説明会を開催しました。

 出席者は、男11名、女2名、地区担当職員は真島、日岐、鈴木、腰原、村議会議員は、太田議長、島議員でした。

 私の挨拶の後、村づくり推進室長から、6月に全戸配布を行ったパンフレットにより、生坂村がゼロカーボンに取り組む理由、生坂村の現状、村の特徴、脱炭素で目指す将来像について説明を行いました。

 続いて、脱炭素先行地域づくり事業内容について、生坂村の地域エネルギー会社『株式会社 いくさかてらす』について説明し、生坂村と地域エネルギー会社との役割分担について説明を行いました。

 その説明に対してのご質問やご意見、ご要望の概要については、

 説明をした事業は環境省から内定という状況かとの質問に対して、脱炭素先行地域事業については、現在補助申請を行っており交付決定されれば今年度から事業を進めて行くと回答しました。

 他の地域で出た質問内容について教えてほしいと意見があり、他の地区で出た内容については公表していく予定で、事業の問い合わせセンターについても設置していく予定と回答しました。

 身近にかかわる点で電気料等についてはどうかとの質問に対して、現在の計画段階では電気料金は1割から2割安くなるように予定している。設置した後の更新についてもエネルギー会社で行っていくと回答しました。

 事業費に対して削減効果が少ない感じがするがどうかとの質問に対して、示している資料の表については、今回の事業を行わなくてもゼロカーボンに向けてはかなりの事業費が掛かるので、先行地域として取り組むことで多くの交付金がいただけるので進めたいと回答しました。

 エネルギー会社に利益が出た時は村に還元されるかとの質問に対して、利益については各施設の対応年数後の更新について対応していく様に積み立てていくと回答しました。

 太陽光パネルの返還効率をどう考えているかとの質問に対して、2030年までに民生部門の排出量ゼロを目指している。このことを達成するために各事業を計画していると回答しました。

 60億の予算を消化していくのに専門のプロジェクトチームを立ち上げるかとの質問に対して、まずは外部の有識者とかコンサルに委託して詳細な計画を策定していく。また、来年度から設置工事が始まっていくが、エネルギー会社で社員を雇用するように考えている。人員については今年度調査して検討していくと回答しました。

 エネルギー会社のヒッタイショウとエコロミはどんな会社かとの質問に対して、ヒッタイショウは村で起業した企画等を行っていく会社で、エコロミは脱炭素先行地域の計画を立てた会社と回答しました。

 創造の森はどんな計画かとの質問に対して、自然エネルギーを利用し高断熱の省エネ技術を駆使したオフグリットハウスを建設するように計画している。また、オフグリットハウス他の整備は今後計画していくと回答しました。

 松本山雅はどんなことをするのかとの質問に対して、実施していく事業について、山雅のサポーター等に発信していく様に取り組むことを計画している。また、山雅の広報力により行っている事業や脱炭素の必要性を発信していただくように計画している。

 風力発電や太陽光以外で農地を利用した発電は検討しなかったかとの質問に対して 風力についても検討したが実用には適さなかった。また、他の発電方法も村内のポテンシャルを調査して検討したが現在の計画になったと回答しました。

 オフサイトに太陽光パネルを設置する際に支障になる木を伐採していくかとの質問に対して、設置場所を地区で検討して決まった場所については設置できるように木なども伐採して対応すると回答しました。

 民家を貸したり、土地を貸した人のメリットはあるかとの質問に対して、民家や土地を貸して人に対しては電気料金に差をつけていくように計画していると回答しました。

 現時点で設置する場所は決まっているかとの質問に対して、今後調査や地区と検討して設置していくと回答しました。

 太陽光パネルを設置する場合は病気等への影響を確認して設置してほしいとの意見に対して、設置する際は十分確認して対応していくと回答しました。

 太陽光パネルを設置する際は日照条件を考慮しているのかとの質問に対して、設置場所は地区と協議し日照条件も考慮して決めていくと回答しました。

 設置工事を実施する民家について家庭の状況を確認して行っていくのかとの質問に対して、工事は来年度から始めていく。今年度に家庭の状況も調査して、同意いただける人を確認していく。契約は15年間を予定していると回答しました。

 設置した太陽光パネルや蓄電池は買い取ることができるかとの質問に対して 国の補助金で設置していくので補助基準を調査して対応すると回答しました。

 この事業の実施状況をその都度村民に説明して欲しいとの意見に対して、事業の方向性が出た段階で示していく。示し方についても検討して対応していく。また、今年度の1月か2月に説明会を実施していくと回答しました。

 小水力発電の見通しはとの質問に対して現在東京電力と調整をしている段階と回答しました。

その他の意見については、

・太陽光でお湯を沸かすことを検討してほしい。太陽光パネルは海外の材料を使わないようにし、バスをEV化ではなくバイオ燃料とか、使った油等を再生したら良いなと考えている。

・村民に利益が還元できるように考えてほしい。

 私は村長になって4機16年間で、村民の皆さんのご理解とご協力をいただき、基金つまり貯金を約13億円殖やし、起債つまり借金を約20億円減らしました。

 しかしその間、人口減少・少子高齢化には歯止めが掛からず、最重要課題となっている中、当事業によって村内経済の活性化と産業と雇用を創出し、村民の生活と地域のレジリエンスの向上を目指し、子どもや孫の代まで安全安心に暮らしていかれる持続可能な生坂村を構築してまいります。

 日岐区の皆さんには、多くの忌憚のないご質問やご意見、建設的なご提言をいただきありがとうございました。なるべく多くの意見等を反映して計画を作成し、来年1月から2月の説明会には、より具体的にお示しできるように取り組んでまいりますので、引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。


いくさかマル得商品券スーパープレミアム販売開始セレモニー&知恵の輪委員会&上生坂上空からの風景

2023年07月20日 | 生坂村の報告

 20日(木)は強い日差しが照り付けて、引き続き厳しい暑さが続きました。

 午前10時から、15年目になります「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の発売に当たり、販売開始セレモニーを商工会館で行いました。

 

 今回の商品券は4年度続けて、新型コロナウイルス感染症対策の支援を含めて、商工会員の他に村内事業者、ぶどう農家、団体などが加わり、例年の2.5倍の1セット10,000円で15,000円の買い物ができ、今年度の販売セット数は3,000セットを発売いたします。

 今年度は商工会がコロナ禍前のように、11月5日(日)に商工感謝祭を開催予定とし、抽選をして、ご来場者に多くの景品が当たる特典もあります。

 最初に瀧澤商工会長が販売開始に当たり、今年度も行政の取組によりプレミアム率50%、販売数3,000セットで、総額4,500万円の使用金額になり、村内の商工業者の育成と村の経済の活性化に結び付きますし、ご近所にも声を掛けていただきますことと、11月5日には商工感謝祭を開催し、景品が当たりますので、多くの皆さんにご購入くださいますようにお願いするなどの挨拶をされました。

 私からは、今年度も予約制にしましたので、セレモニーに来ていただく方が少ないので、来年度は先着30名様に何か景品を贈ることも考えていきたいこと、コロナ禍でまだ影響のある方などにこの商品券を有効にご活用いただき、村民の皆さんの生活の一助になることと村内企業の育成、村内の経済の活性化に結び付くために大いにご利用いただきたいなどと挨拶させていただきました。

 太田議長からは、今回の商品券のプレミアム分は一般会計から計上され、その取組に議会としても認めまして、今年度もこの商品券により村民の皆さんが必要なものが買えるなどの生活の一助と村内の業者さん達の支援のためにも、多くの皆さんでこの商品券をご利用いただき、生坂村の活性化になることを願いますなどと挨拶されました。

 例年通り私が、最初の方から順番に申込書に沿って金額を数え、マル得商品券をお渡しました。

 今回も議長、商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、商品券のセット数、金額を数えて、景品の抽選ができるように申込書のチェックなど一緒に販売しました。

 今年度は全村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様3セット、1世帯15セットまでとさせていただき、初日から10セット以上も買われた方がお出でになりましたが、今年度も予約制でしたので、私がいた40分ほどでは例年より購入者がかなり少なかったです。

 例年通り村民の皆さんの食料品・生活雑貨・農業資材等の購入、光熱水費、車検費用などの足しにしていただくことと地元の商工業者・農家等の育成に結び付け、地域経済の活性化を目指すために取り組んでおります。

 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶で始まり、前回の会議からの「業務のスリム化について」て会計室から説明がありました。

 支払方法が口座振込となる伝票の請求書等の証拠書類は、A4用紙(無地・コピー裏面不可)に張り付けもしくは、収まるよう調整したものを伝票にクリップで添付してください。

 業務のスリム化として、支払伝票の処理と併せて、各担当者にお願いすることとするもので、今回は内容の統一した処理が可能と考えられるものを実施してください。

 証拠書類の整理に関しては、支払伝票とともに、毎月の例月出納検査にて、監査委員に確認いただくための整理となり、「証拠書類サンプル集」にて、確認してください。

 決済等も7月試行期間で8月1日(火)より完全実施とし、押印が廃止できるものは進めていきたい。

 次に、例規・条例作成等に関する研修について、総務課から説明がありました。

 第一法規により、8月31日(木)13時30分から2時間程度の研修とし、LG回線を使えるパソコンが必要で、例規システムの有効な使い方や例規の作り方など、職員のスキルアップにつなげたいこと、また、法規審査委員会の各課長の出席も要請するように意見が出されました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂の犀川対岸のパラグライダー初級コースから雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で巡回相談・クラブ、中学校でプール日課最終日、振興課関係工事開札、いくさか歩こう部、上土ふれあい新鮮市、陶芸教室、生坂おとこ塾などが行われました。


下生坂区の脱炭素事業に関する村民説明会

2023年07月19日 | 生坂村の報告

 午後7時からは下生坂区において、脱炭素事業に関する村民説明会を開催しました。

 出席者は、男性20名、女性3名、地区担当職員は竹内、山本、村議会議員は、山本議員、島議員でした。

 私の挨拶の後、村づくり推進室長から、6月に全戸配布を行ったパンフレットにより、生坂村がゼロカーボンに取り組む理由、生坂村の現状、村の特徴、脱炭素で目指す将来像について説明を行いました。

 続いて、脱炭素先行地域づくり事業内容について、生坂村の地域エネルギー会社『株式会社 いくさかてらす』について説明し、生坂村と地域エネルギー会社との役割分担について説明を行いました。

 その説明に対してのご質問やご意見、ご要望の概要については、

 太陽光パネルメーカーは決まっているかとの質問に対して、今年度調査設計して決めていくと回答しました。

 現在太陽光パネルを設置している家についてはどうしていくかとの質問に対して、今後個々に調査して対応していくと回答しました。

 現状、太陽光パネルを設置している家で状況に違いがある。太陽光パネル設置後の流れはどうなるかとの質問に対して、エネルギー会社で太陽光パネルを設置し、その電気は会社が売電していくと回答しました。

 自分の家にパネルを設置した家とそうでない家について電気料金はどうなるかとの質問に対して、家に設置した方とそうでない方では電気料金に差を設けていくと回答しました。

 中部電力の送電線は使うのか。また、電気が足りない時はどうするかとの質問に対して、中部電力の電線は使うように計画している。電気が足りない場合は電力会社から買うように計画していると回答しました。

 オフサイトとオンサイトの電気料金の差はどうなるかとの質問に対して、設置条件により電気料に差を設けていくと回答しました。また、料金についてはこれから調整して次回の説明会で可能な限り示していくと回答しました。

 電気料金は事業終了後も同じかとの質問に対して、同じ料金にしていくと回答しました。

 太陽光パネルを保育園、小・中学校に設置するようになっているが、保育園は設置するのかとの質問に対して、各施設の状況を調査して検討していくと回答しました。

 PPAのオフサイト設置で下生坂の設置場所について地域の状況を考慮してほしいとの意見に対して、進め方等についてはオンサイトの設置状況により地域の皆さんと協議して設置していくと回答しました。

 築50年は設置しないとなっているが、設置した家も50年経過していくがどうするかとの質問に対して、設置するときは耐荷重等もしっかり調査して設置していくと回答しました。

 村内が太陽光パネルだらけになり景観が悪くなったり、反射で被害が出ないかとの質問に対して、太陽光パネルの設置は村内で電力消費量に対して設置し、住民と協議して環境を考慮して設置場所は決めていくと回答しました。

 生坂村は森林が多くセロカーボンにしていくのに容易にできるのではないかとの質問に対して、森林の吸収量も考慮して検討していくと回答しました。

 会社の場所と内容はとの質問に対して村民会館に会社に設置し、「株式会社いくさかてらす」の出資者について説明しました。

 蓄電池の設置はどうなっているか、設置費用はとの質問に対して、1カ所200万円と積算していると回答しました。

 1つの家庭でパネルが16枚設置できず分けてもいいかとの質問に対して、個別の状況で設置していくと回答しました。

 ペレットにこだわる理由はとの質問に対して、冬場の暖房として高齢者も扱いやすいように提案段階では計画した。しかし木材の使用量も含めて今年度調査していくと回答しました。

 電力会社の出資者のヒッタイショウはどういう会社かとの質問に対して、村内で起業した企画等を行っていく会社と説明しました。

 この事業はやるという説明だったが、やるというではなく事前に説明できなかったかとの質問に対して、今回のような地区説明は行わなかったが、区長さんに説明や区の総会の席で地区担当職員から概略は説明している。また、脱炭素先行地域づくり事業申請段階で採択されるまで、今回の地区説明会の実施事業は決まっていなかったので、現段階の説明に至ったと回答しました。

 議事録は共有していくかとの質問に対して、議事録は公表していく。公表の方法は検討していると回答しました。

 小水力発電はダムに設置する以外の方法はないかとの質問に対して、村内の状況を調査して今回の生坂発電所の定時放流水を利用する計画になったと回答しました。

その他の意見や要望については、

・太陽光パネルの材料は外国からで、水の説明は必要ないのでは。

・子育て世代に対してアーカイブ等で発信してほしい。

・保小中に太陽光パネルを設置するときに保護者に説明してほしい。

・ペレットストーブについても無償でお願いしたい。

・ペレット工場を作るのに炭素が出る。逆説を唱えている人の話も聞きたい。

 下生坂区の皆さんには、多くの忌憚のないご質問やご意見、貴重なご提言をいただきありがとうございました。私は、皆さんの意見等を全部反映することは不可能だと考えていますが、なるべく多くの意見等を反映して計画を作成し、来年1月から2月の説明会には、より具体的にお示しできるように取り組んでまいりますので、引き続きのご理解とご協力をお願いいたします。

 


道の駅いくさかの郷定例会&日岐と小舟上空からの風景

2023年07月19日 | 生坂村の会議

 19日(水)は雲が多くスッキリしない空でしたが、猛暑は収まっても厳しい暑さは続きました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、私から資料を見させていただきますと、6月からかあさん家も直売所も前年度をクリアしていまして、売り上げが順調に伸びております。6月3日にテレビ放映があってから、灰焼きおやきを中心にお客様が来店いただいて売り上げにつながっていることで、良い形でCM効果になったという感じでございます。

 また、先月末に生活応援商品券を村民の皆さんに配布をさせていただいた効果も出ていると思いますし、明日はいくさかマル得商品券スーパープレミアムが商工会から発行されます。そちらの商品券も道の駅いくさかの郷の消費喚起に繋がるのではないかと思っています。これから暑くなりますので健康には気を付けて、来月のお盆商戦ということで対応できるか分かりませんが、その点もこの会議で出てくれば有り難いと思っていますし、ハウス葡萄も来月から出荷が始まります。193カラットのシーズンにこれから入っていくわけでございまして、売り上げが伸びる8月、9月、10月と続きますので、皆さんで頑張っていくさかの郷を盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

協議事項 

1,かあさん家の実績について

食堂売り上げ 1,415,672円、おやき売り上げ1,883,050円、直売場売り上げ1,850,315円で昨年度6月の売り上げを上回った。

 これは、6月3日のテレビ放映の影響で宣伝効果となり売り上げが伸びた。また、昨年度は梅漬けを多く作ったので売り上げに貢献した。

 お盆に向け、冷凍のお饅頭を作って販売し売り上げを伸ばしたいと説明がありました

 6月と7月(途中経過)農林水産物直売所販売実績について

 6月の売り上げは5,859,246円で前年度対比106.6%、集客数が5,807人で前年度対比101.8%となり昨年度を上回った。

 商品券の売り上げは交付時期の影響で少なかったが、全体の売り上げが伸びて補った。

 7月の途中経過は、今日までのトータルで売上と客数が上回っている。6月末に交付された生活応援商品券の売上も昨年を上回っている。

 ハウスぶどうの販売は今月末を予定していると説明がありました。

2,5月度農林水産物直売所収支について

 5月の収支については歳入が5,509,488円で歳出が5,078,040円となり、431,448円の黒字になり、5月の利益面についても昨年度より改善していると説明がありました。

 以上に対しての質問では、今年度の梅漬けはいつから販売するのかとの質問に対して、7月25日から赤梅漬けを販売する予定と説明がありました。

 ハウス葡萄について生産している農家に出荷をお願いするようにと意見がありました。

3,その他

 8月の営業カレンダーについて6日(日)にかあさん家七夕まつり、19日(土)に特産市を行う事、14日(月)に営業し16日(水)を定休日にすると説明がありました。

 土用の丑の日に合わせたうなぎの予約販売については、現在で昨年度より多い125尾の予約があったと説明がありました。

 ぶどうカードを20種類作成し(プレミアムはその内1種類)として、1種類について2000枚を作成していくと説明がありました。

インボイス制度は、道の駅で発行をするように対応していく。また、出荷農家で登録をしていない方も集荷していく。レジ対応についてはシステム改修を計画していると説明がありました。

 意見として、今年度はぶどうカード作成等の元気づくり支援金で折り込み料等の宣伝費は対応しているが来年度以降についてはどうしていくのかと質問があり、来年度以降についても補助事業を活用して行うように検討していくと回答しました。

 本日も会議前後に農産物直売所に並んでいた、生坂村産の各種野菜、果物、お米と、おやきやハチクなどの加工品、かあさん家の豆腐、ジュース、クッキーなどを撮影しました。

 

▽ 毎朝出勤前恒例の写真は、朝霧が立ち込めていた日岐と小舟上空から撮影しました風景写真です。

日岐と小舟上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でプール(2.5.6年)・ALT、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、肺がん(レントゲン)検診、議会談話室などが行われました。


やまなみ荘定例会&下生坂区南部3常会の花畑の風景

2023年07月18日 | 生坂村の会議

 18日(火)もジリジリと強い日差しが照り付け、昼間は危険な暑さになりました。

 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、6月の利用状況は、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ徐々に宴会や宿泊が増えてきましたが、コロナ禍前の令和元年度対比は75.8%、福祉センター特別会計の当初予算から算出した目標額対比は71.6%となり、先月より厳しい運営状況となりました。

▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 6月フェアの海鮮丼フェア95食、ハチクフェアのハチク御膳2食、麻婆あんかけラーメン47食、麻婆あんかけ丼35食、テイクアウト9食、7月フェア(途中経過)については、スタミナフェアのうな丼111食・テイクアウト51食、いくさかの郷10食、トンテキ丼15食・テイクアウト31食などの報告を受けました。

 8月用の全戸配布は、夏カレーフェア、竹炭湯開催、お盆特集、団体プラン・宿泊パック、バーベキュー台、レンタサイクルなどをお知らせすることにしました。

 毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、特製お弁当などを販売していますし、冷凍商品も常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

 午後4時からは小谷村において、長野県治水砂防協会姫川支部令和5年度定期総会が開催され、長野県治水砂防協会の会長として招待され出席させていただきました。

 定期総会の後には、事業説明として、国土交通省 北陸地方整備局 松本砂防事務所長 石尾浩市氏より「姫川水系直轄砂防事業について」を説明していただきました。

 次に、長野県建設部参事兼砂防課長 吉村元吾氏からは「長野県の砂防―最近の話題―」を説明していただきました。

 最後に、長野県姫川砂防事務所長 江守護氏からは「姫川砂防事務所の令和5年度事業概要について」説明していただきました。

 その後は、意見交換会があり、宮澤県議会議員さん、中村小谷村長、丸山白馬村長、事業説明をされた方々、姫川支部の皆さんと楽しいひとときを過ごしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の写真は、引き続き地域ぐるみむらじゅう花ざかり事業の下生坂区南部3常会の花畑の風景です。

下生坂区南部3常会花畑の風景

 今年度も木竹常会と南部常会と東部常会の花畑の写真もアップしました。

 東部常会は連年通り国道19号と公民館の間に植えてあり、いつものマツバギクは朝早かったのでほんのりと咲いていました。

 南部常会は畑に花畑を造り、色々な花々が綺麗に植わっていて、コリウスなどと一緒に撮影しました。

 木竹常会は昨年と同じ場所でして、花々がまとまって植えてあり、小さな花畑でした。

 その他生坂村では、小学校で希望懇談①、中学校で学期末徹底清掃(~20日)、児童館でスポっちゃお、肺がん(レントゲン)検診、5班の皆さんの元気塾などが行われました。

 


地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業「下生坂区北部3常会の花畑」の風景&草取り

2023年07月17日 | 生坂村の風景

 17日(月)もギラギラと夏の太陽が照り付け、昼間は異常な猛暑となりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、今年も常会ごとに花畑を造られた下生坂区の北部3常会の花畑の風景を撮影しました。

「地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業」の下生坂区は、鳥原常会と雲根常会と込地常会の花畑の写真をアップしました。

下生坂区北部3常会花畑の風景

 鳥原常会の花畑は、いつもの畑に横一列に様々な花が植えられていました。

 雲根常会は、バス停近くの国道19号の歩道の横に植えてあり、ドライバーからも見えますから安全運転に心がけてもらうと嬉しいです。

 込地常会は、集会所に向かう道沿いに花々を一列に交互に植えてありました。

 各常会とも水くれ、草取り、花摘みなどの維持管理をされていて、常会ごとに植えることは、多くの区民の皆さんの協力が必要だと感じました。

 私は今日も公務がなく、下生坂区の花畑をそれぞれ撮影した後、SNSで発信しまして、妻の草取りを手伝いました。

 太陽の日が差してきましたが、上手い具合に庭木で影になるところが多く、先週の週末から始めていた草取りを2時間ほどでやっと済ませました。

今年妻が2箇所に増やしたアサガオの緑のカーテンも順調に伸びて、部屋の中では涼を感じるようになりました。

 その後、我が社が7月決算なので、溜まっていた月次資料を会計事務所にメールとファックスで送るなどの事務を行い、雑草との戦いの3連休が過ぎました。


地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業「上生坂区の花畑」の風景&草刈りと芋掘り

2023年07月16日 | 生坂村の風景

 16日(日)はジリジリと強い日差しが照り付けて、昼間は危険な暑さになりました。

 今年度で15年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑の写真を、今年度もFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、Line、Blogで発信してきまして、今朝は9区目の上生坂区でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、今年度も道の駅いくさかの郷の前に素敵な花畑を造っていただいた上生坂区花畑の風景を撮影しました。

上生坂区花畑の風景

 6年前からドローンで撮影した写真、普通の目線から撮影した写真、色々な花をアップ目に撮った写真に加え、一昨年度からドローンによる動画の撮影も行っています。

 ドローンで撮影した写真は、考案した形に花が植えられていて、上空からでないと綺麗に撮影することができない写真だと思いました。

 本日私は公務がなく、毎朝恒例の撮影とSNSでの発信を済ませた後、妻と息子と私で家の周りの草刈りをしました。

 昨夕に少し済ませておいて3人で一気に刈払機で刈りましたので、1時間弱で済み綺麗になりました。

 その頃から太陽の日差しが届き出しましたが、まだそんなに暑くなかったので、続いてじゃがいもを掘りました。

 今年は、北あかりと十勝こがねの2種類を少し植えましたが、昨年よりは豊作だったように感じました。夕食には採り立ての新ジャガのお料理を頂戴し、旬の味の美味しさを味わいました。


道の駅いくさかの郷特産市&草尾区花畑の風景

2023年07月15日 | 生坂村の催し

 15日(土)は雲の多い空で時に雨が降ったので、不快な暑さが続きました。

 午前10時からは、道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市が開催されました。今回もおじさま倶楽部が打ち立ての手打ちそば、女・人竹っこくらぶが竹っこおやき・竹っこ弁当・おいしん棒の販売をしていただきました。

 今回は、生坂村商工会青年部の皆さんが、お得意の大坂焼きの販売をしていただき、特産市を盛り上げていただきました。

 やまなみ荘では、ローストポーク丼夏野菜グリル添え、うな重、ニジマスの唐揚、焼き餃子を販売してもらいました。

 やまなみ荘は毎週末に、焼き餃子、唐揚げ、灰焼きおやき、特製弁当などを販売していますので、皆さんのご利用をお願いいたします。

 息子が青年部副部長ですので、朝早くから特産市に行っていたので、私が孫二人を連れて買物に行きました。

 店内では、地元産の新鮮野菜、果物、かあさん家のおまんじゅうや加工品、当村で加工された各種パン、漬物などを買い求めていました。

 参加された各団体の皆さんには、毎回ご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

▽ 毎朝恒例の撮影は、横一列に綺麗に花々が咲いていた草尾区の花畑の風景を撮影しました。

草尾区花畑の風景

「地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業」の草尾区は、例年と同じ防災倉庫の横に花畑を造っていただきました。

 例年はその時の世相などを反映した花文字を作っていただきましたが、今年度は横一列に様々な花が植えられていました。

 その他生坂村では、中学生がバドミントン県大会に出場しました。


長野県河川協会評議員会&長野県治水砂防協会理事会&生坂龍翔太鼓総会&昭津区花畑の風景

2023年07月14日 | 私の出席した会議

 14日(金)は雲に覆われ少し雨が降った程度でしたが、湿度が高くムシムシと不快な暑さでした。

 午後1時から長野市において「長野県河川協会評議員会」が開催され、会長の私が、会員の皆様には、この1年間、治水事業 並びに 災害復旧事業の促進に関しまして、国会議員や国土交通省に対する要望活動にご参加いただくなど、多大なるご協力を賜りました。

 おかげさまをもちまして、本年6月14日、参議院本会議において国土強靭化基本法の改正法が賛成多数で可決され、5か年加速化対策後の安定的な国土強靭化の推進に向けた大きな一歩が踏み出されました。

 近年の気候変動は本県にも大きな影響を与えており、令和元年の台風災害以降も、毎年のように県内各地で豪雨による大きな被害が起きております。

 今年も、いわゆる非出水期である5月の連休明けに集中豪雨による河川の増水による被害が発生し、梅雨入り前の6月2日の大雨では、飯田地域を中心に県・市町村合わせて約90億円の公共土木施設被害が報告されています。

 令和5年梅雨前線豪雨は、激甚な被害を与えた九州から北上しながら各地に豪雨をもたらしており、私たちも毎日気の抜けない状況です。

 今年こそは平穏な年にと願う一方で、災害に対する備えを怠ることがないようにしなければならないと思うところです。

 治水事業や災害復旧事業は、安全、安心な県土づくりを進める上で欠くことのできないものであり、当協会の果たす役割の重要性を鑑み、アフターコロナの社会においては、より活発に、積極的に、活動をすすめてまいりたいと思っておりますなどと挨拶をさせていただきました。

 その後私が議長を務め、第84回通常総会の議案について、令和4年度事業報告及び歳入歳出決算報告、令和5年度事業計画(案)、会費(案)、歳出歳入予算(案)、役員改選(案)、決議(案)、河川関係功労者の表彰、総会での役割分担等について協議し、7月31日(月)の通常総会に提出及び表彰することになりました。

 午後2時30分からの「長野県治水砂防協会理事会」が開催され、会長の私が、本年度県内では、5月上旬から、これまでの観測記録を更新するような大雨により、多くの被害が発生して おります。6月2日から3日にかけては、台風第2号の接近に伴い 活発化した梅雨前線により、県中南部を中心に22 箇所の地点で、 1日の降水量が6月観測史上最大となる大雨を観測しました。

 最近では、九州北部や山陰、北陸などで記録的な大雨が降り、土砂災害などによる甚大な被害が生じているところです。

気象災害の激甚化、頻発化の傾向は、気候変動の影響により、今後も続くことが見込まれていることから、土砂災害による被害を防止し、住民の暮らしを守る「砂防」の重要性を再認識しているところです。

 本協会の活動につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、一部の事業が中止になったり、人数制限が設けられたり するなど、一定の制約のもとで行わざるを得ませんでした。

 そうした中にあっても、昨年11月には、全国治水砂防促進大会が開催され、大会後の要望活動には、私を含め49名の皆様で、砂防事業に対する私共の熱意を、国や県選出国会議員の皆様に伝えてまいりました。

 また、5月に開催された全国治水砂防協会通常総会には、本県から、全国で最も多い52名の市町村の皆様にご参集いただいたところで ございます。

 本年度も住民の生命と財産を守り、安心して暮らせる地域づくりに向け、引き続き、砂防事業の促進を図るべく、積極的に活動を展開し、地域の声を発信してまいりたいと考えておりますなどと挨拶をさせていただきました。

 その後私が議長を務め、第85回通常総会の議案について、令和4年度事業報告及び歳入歳出決算、令和5年度事業計画(案)及び歳入歳出予算(案)、任期満了に伴う役員改選、長野県砂防事業功労者の表彰、決議(案) 等について協議をし、8月29日(火)の通常総会に諮ることになりました。

 午後5時からは、生坂龍翔太鼓の総会がやまなみ荘で行われました。令和4年度の事業報告・収支決算、令和5年度の事業計画・収支予算が原案の通り承認され、役員改選は白澤会長、宮入副会長兼会計が再任され、コロナ禍前の事業実施を計画にスタートを切りました。

 生坂龍翔太鼓は、平成元年に村おこしの一環で発足し、今年度も中学校太鼓クラブの指導を行っていただき、4年ぶりの赤とんぼフェスティバルにも出演を予定して、生坂村の伝統芸能となった生坂龍翔太鼓の伝承と発信のために頑張っていただいています。

 しかし、中学の先生やALTの先生達が新しく入っていただきましたが、まだ会員数の確保が課題であり、新会員を募集していくことが伝承のために大切なことであると痛感じました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、昭津区が今年度も昭津橋竣工記念碑の前に様々な花が綺麗に植えられていた風景を撮影しました。

昭津区花畑の風景

 今年度で15年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度も私がFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、Line、Blogで発信しています。

今年度も区民の皆さんが力を合わせて、草取りや水くれ、花摘みなどの維持管理をされ、綺麗に咲いている花々をご覧いただきたいと思います。

 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でプール(1,3,4年)・ALT、中学校で松工進路講話、ノーマイカーデー、アクア運動教室、生坂龍翔太鼓総会、松本合同庁舎移動販売、4班の皆さんの元気塾などが行われました。