休みは優雅に涼しい部屋で、淹れたての美味しい珈琲と優雅なオーボエの演奏を聴き過ごす
暑い夏を涼しく暮らして見ましょう、昔からバロックオーボエは好きな音色の楽器です
オーボエは古い楽器で古代の葦笛(あしぶえ)がその起源と聞く、やはり最初は笛のようです
17世紀頃にフランスのフィリドール一族とオットール一族という楽器製作者の一族が、
ショームを改良して作ったのがオーボエだといわれています
勿論日本にも昔から、ラーメン屋さんで使ったチャルメラや、
雅楽で用いられる「篳篥(ひちりき)」もオーボエの親戚だとか言われます(笑)
最近やっと落ち着いた筆者のスピーカータンノイIIILZやはり弦楽器、木管楽器には相性が良いと
思う勝手にAXIOM TANNOYと命名してみました 我が愛機です。
本日は聴く前にスピーカーの取り付けネジの増し締めを点検したが緩みは無かった、
以前から年一回程度増し締めは手回しで実施が必要ですインパクトでの増し締めは不可。
ARU付きAXIOM80箱にIIILZを移植したシステム、スピーカーケーブルもWEの単線で満足して
いるRCAケーブルも以前購入したWestern Electric 77A RET 使用線材、絹巻き25awg純銅単
線の物に交換して聴くが、やはり単線が良い筆者の在庫の中で聴き比べると一番相性がよい感じ
部屋に響く音に一体感のような感じで鳴る、勿論JAZZにも重低音が出て真価を発揮する様にな
った。タンノイIIILZでは決して味わえない重低音がフワッと体感できるのは新しい体感です。
最近は肩の凝らない好きな音楽を聴き悦に入ってます。正に大人のIIILZに変身した感じです
最も良くなった事はオーケストラが聴ける様になった事かもしれない、小さな音で聴いてもゆっ
たり響く重低域の不安から開放された。音色はARU付きAXIOM80箱の影響が強いようである、
存在感のあるオケが聴ける事、今後聴くレパートリーが増える楽しみができた。
確かにすごく全体に綺麗な音が響くようになり、奏者の息遣いまで感じリアル感が出たようです。
又低域が増した分今まで以上に広域が綺麗に聴こえる、まるで目の前での演奏が聴ける。
購入し約1ヶ月以上たつが最近業務用のデジタルアンプVictorPS-A2004Dのパワーアンプに接続
した聴いた瞬間、これがデジタルアンプなのか?確かに違うデジタルの良さが聴ける感じです
鳴り止んだあとの静けさがいい感じがする?此のアンプは不思議なことにデジタル臭さがなく、
想像以上に自然に聴こえる。
勿論オーボエ曲奏者の息使い等、ありのまま鳴る感じを受ける、確かに静粛感もある・・・・
余分な音がしなく、これが業務用アンプの違いなのか戸惑いを感じる。一口にアキュレットな音
なのか?オーボエの自然な音色には此のパワーアンプは如何と思ったが自然に聴ける響きが実に
塩梅良く響く筆者のオーディオラックもいよいよアンプ等が一杯で整理しないとPS-A2004Dが
収まらない・・・
心の実力者なのか、オーボエ奏者アルブレヒト・マイヤーAlbrecht Maye1965年生まれ。
中でも皆さんご存知の「調子の良い鍛冶屋」は部屋に演奏が響き渡りつい聴き惚れます
Händel-Blacksmith Variation-Oboe,Bassoon,Harpsichord
オーボエをゲルハルト・ショイヤー、ゲオルク・メールヴァイン、モーリス・ブルグ、
インゴ・ゴリツキに師事する。1990年、バンベルク交響楽団の首席オーボエ奏者に就任。
92年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者をつとめる。
ソリストとしてクラウディオ・アバド、サイモン・ラトル、ニコラウス・アーノンクールと共演。
室内楽活動も重要であると考えており、
ピアニストのエレーヌ・グリモーやレイフ・オヴェ・アンスネス、
バス・バリトン歌手のトーマス・クヴァストホフと定期的に共演している。
ソリストとしての活動に加え、指揮者としてデュッセルドルフ交響楽団、
シュターツカペレ・ハレ、ニュルンベルク交響楽団、
シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭管弦楽団などを指揮している。
室内楽ではザビーネ・マイヤーと定期的に演奏。ドヴォルザークとモーツァルトのセレナードを、
ザビーネ・マイヤーのアンサンブルと共演、EMIクラシックスからCDがでている。98年3月、
フェラーラ音楽祭で、新設されたグスタフ・マーラー室内オーケストラにソリストとして参加。
その他、ミカラ・ペトリ、ナイジェル・ケネディらを始め、多くの室内楽奏者と共演している。
ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者、マイヤーによるバロック・アルバムは、
18世紀前半~中頃にイタリアで活躍したヴィヴァルディをはじめとする作曲家のオーボエ協奏曲集。
Sammartini: Concerto For Oboe, Strings And Basso Continuo In C Major, S-Skma Xe-R 166:3...
有名なヴィヴァルディのRV450以外は、
正にイタリア・バロックの忘れ去られた秘宝のような作品を探り当てたようです。
オーボエ奏者でもあったジュゼッペ・サンマルティーニの3作品など、
オーボエ・レパートリーとして重要なレア録音で、どれも素晴らしい演奏でした。
木管楽器のバロックオーボエのに色が妙に優雅に響く装置に満足しています。
しばらくはデジタルアンプVictorPS-A2004Dのパワーアンプで音楽を楽しんで見ます、
デジタルアンプと言えど聴いた感じは凄く静かな普通のアンプ?いやそれ以上の音が聴ける・・・
音の傾向はAurex SC-M15/SC-M15Kに似てますがパワーの違いが凄い、ブラボー!