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昨日は東京も千葉も多くのウイルス患者を出している、特に筆者も含め老人は外出を控えることが一番のようです。
其の様な時に以前から気になっていたRCAケーブルを購入したが昨日到着した、以前筆者がCT7、CT8単線のRCAケーブル製作中の時に入った情報で、4K SHD単線のRCAケーブルが良いとは聞いたがCT8のRCAケーブルも情報量が多く製作はしなかった、と同時に遠視のため細かな作業が苦手のため放置した。
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色々な音楽を聴き確かにCT8単線は情報量が多いと思ったが肝心な事は音楽性との関わりである、また以前購入の1910年製の絹巻のWEの単線RCAケーブルで聴くようになっているナローレンジだが一番安心して聴くことができる、この度取敢えず4K SHD単線のRCAケーブル1mを購入した。
この説明によるとエージングは最低50時間程は必要と唱ってある。此れは意外と時間以上エージングしないと真価は発揮しないケーブルが多い。
以前から良い音がすると言われた映像用のケーブルが、どの様な鳴り方をするのか大変楽しみでもある。此れで良い音質が得られればスピーカーケーブルも交換してみたくなるが?
到着し2日目になり4K SHD単線の試聴テストを行なってみました。少し早いきもするが・・・・・
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現行ではアンプにSV-501SEを使用するが、此処で今回使用真空管300Bの種類も安価な品だが4種類の在庫がある先ずは購入時に付いていた A.ELECTRO HARMONIX300 B,次にB.PSVANE 300B Hifi(白袴)黒色化粧箱入 C.PSVANE 300B Hifi(黒袴)白色化粧箱 D.SVANE300B (70mA, Cossor 銀色脚座)を所有するが微妙に音が違う。
現在筆者はDの300Bを常用しているが、A、の300Bは高音不足が気になり、他のメーカーを探す事になった球、でも今回聴くとこのRCAケーブルでは意外と良かったが・・・今回の4K SHD単線のRCAケーブルではB、の300Bが一番高域がキンキンする感じで煩く感じる、特に高域が悪い、次の球に変えた。
一番落ち着いた音色はD、のCossorの管が良かったが、Jazz系統の音はC、の新しい300Bが相性は良く、真空管の交換でも音質は違い此のあり、球の選びにもオーディオの醍醐味を感じる。
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後は今まで揃えたRCAケーブルも多く揃ったがアンプを変えれば必要になるのかも知れない。皆さんはBELDENが良いと言われるが我が家の機器とは相性が悪いようです、WEの使用のケーブルは1910年製造のコイルのケーブル使用、RCAケーブルの単線が意外と定番化している。
オーディオを再開してからあれこれ迷い、次々購入したケーブル類もかなりの在庫になってしまった。
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それと知らぬ間にスピーカーケーブルの予備も衣装箱一杯になってしまった。中には銀メッキのケーブル等もあるが、当初は撚り線が多いが、最近の傾向は単線との相性が良い。
余談だが一番安価なインターホーンに使う地下埋設ケーブルが意外と良い音がする。ホームセンターに行けば販売しているので手軽で安価な此のケーブルはお勧めします。地下埋設用なので堅牢でもある。
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今回はLS3/5aの据え付ける位置も現在メインのスピーカーを補修中なので一番良い位置に移動して聴く、スピーカーが丁度耳の位置の高さと同じにして聴く、この位置がベストで鳴りっぷりが大変宜しい。
スピーカーの設置位置、場所も音に響きに大いに影響はあり壁際に置く設置も色々試すと音が変化して面白い。
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当時輸入盤の規制があり、最初レコード店で直輸入の独TELEFUNKEN盤を購入した時の嬉しさは言い合わせない感動であった。
当時OrtofonのGEで聴く此のレコードの感覚は今でも忘れない思い出が蘇る。今思えば約50年程前のことになる、笑うのは当時感銘した曲を今聴いても新鮮に聴こえる、やはりバッハの深い音楽の造詣が所以である。
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視聴は筆者の一番好きなバッハ(Johann Sebastian Bach):ゴルトベルク変奏曲(Goldberg-Variationen)BWV.988/グスタフ・レオンハルト(Gustav Leonhardt)(cemb)/独TELEFUNKEN此のチェンバロの音は昔から聴くの視聴には大変都合が良い。
4K SHD単線のRCAケーブルは驚くほどの情報量が多いことに驚いた、CT8単線より勝っている、でも反面情報量が多くぎて、あまりにもシャープ過ぎて自分の耳が拒否する感じもしなくない。
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上記の写真で使用中の、最近仕入れた「ウェルフロートシステム」を組み込んだ画期的なフローティングボードWFB-A4ボードは可也効果的であった一度使うと手放せない。
でも、ノルウェーを代表するピアノ・トリオヘルゲ・リエン・トリオ (Helge Lien Trio)の”Hello Troll”など聴けばこんな音が入っている?と当に新しいJazzと出会える。
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但し弦楽器等の今年41歳になって、ヒラ リーは1997年にCDデビュー(ソニー)、そのデビュー盤がバッハの無伴奏作品(ソナタ第3番、パルティータ第1番&第2番)でした。
このデッ カからリリースされる『ヒラリー・ハーン・プレイズ・バッハ』をもって、実に20年の時を経て『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』全曲が 完成することになります。
デビューからの約20年間で彼女の音楽性は深化の一途を辿りました。
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ヴァイオリンは真空管をDに変えたくなります、透明度のあるヴァイオリンの音色を聴くことも出来ました。確かに最新の録音の音質は良く普通の装置でも十分堪能できそうである。
一般的に音楽を楽しむなら此の程度で十分聴ける音かも知れない?それと大切なことは音楽を聴くポジションを決めそれに合わせた方向性定め、各ケーブルの汚れを落としを定期的に行い、接点回復剤でクリーニングし、各々機器のインシュレーターを施す事は寛容である。
でも一々曲のたびに真空管を変えたりケーブルを変えたり、と考えるとWEのRCAケーブルに戻るのかも知れないが暫くこのケーブルで聴いてみます、今までの体験によると約1ヶ月程視聴しないと結論は出ないと思う。
此れで良ければ、スピーカーケーブルは自作してみようかな、ブラボー?