伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

今聴きたいジャズPartⅡ、シナトラ親分が歌うStrangers in the Night、について考案

2018年04月27日 | JAZZ・ボサノヴァ

夜のストレンジャー(Strangers in the Night)ってご存知かと思いますが、シナトラファンの方は今回は、事件ですよ!

日本テレビ系新日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』があのシナトラの歌ったStrangers inthe Nightga!(4月15日(日)よる10:30スタート)のテーマソングに決定した。

Strangers in the Night(夜のストレンジャー)実に懐かしい曲、嬉しい悲鳴です、60年台の曲は実に軽く、スイングJAZZにもアレンジ可能なようですやはり『いい曲ですね!』我々世代が聴いた懐かしく、モダンなリズム1966年のスタジオアルバムです。

筆者も13歳頃の曲で自分の部屋に音の良い真空管のラジオを買ってもらい、プレイヤーを繋げ音楽を聴いたいた頃です、その頃此のラジオのスピーカーだけを取り出し小型みかん箱のような箱を作り吸音材(綿)を入れ、低域も音が大変良い音と思った、スピーカーの丸の部分は糸鋸で穴あけたが難しく難儀をした懐かしい思い出です。

フランシス・アルバート・"フランク"・シナトラ(Francis Albert "Frank"Sinatra)は、アメリカの代表的なジャズ・ポピュラー歌手でご存知の方も多い。

夜のストレンジャー【訳詞付】- Frank Sinatra

昔から筆者の大好き曲Strangers in the Night、ガキの頃から良くスキャト(ズビズビズなんて)で口ずさんでいた、確かに、かなりのマセた生意気なガキ(中学生)だった、(笑)

勿論此の曲はベルト・ケンプフェルト(ドイツ・ハンブルグ生まれの指揮者、作曲家、作詞家のが作った曲て、あのシナトラ親分が歌い大ヒットさせた事は有名です。

アンディウイリヤム氏他ジャズにもアレンジして多くのミージシャンが編曲しているようです。色々の歌手で聴いては見たが、この歌はフランク・シナトラが最高のようだ!

 

崖っぷちホテルのドラマは余り興味はないが、此の曲の流れる部分は格別である。

 Strangers In The Night :Bert Kaempfert / 夜のストレンジャー

  STRANGERS IN THE NIGHT

Strangers in the night exchanging glances
Wond'ring in the night
What were the chances we'd be sharing love
Before the night was through.

Something in your eyes was so inviting,
Something in your smile was so exciting,
Something in my heart,
Told me I must have you.

又最近、仕事場でご一緒した、先輩と筆者の車で行動したが、その時CDを聴きながら話したのが音楽の話しになった、偶々その時鳴っていたのが、勿論Strangers In The Nightとかモナリザでした。

先輩曰く、何故今此のような素敵な曲を若い人が聴かないのか?聴かなくなったのか?・・・・・疑問だ!

此の曲はStrangers In The Night その他にもバリー・マニロウも良かったが、007 ロシアから愛をこめての主題歌を歌ったマット・モンロー(生まれテレンス・エドワード・パーソンズ、1930年12月1日- 7 1985年2月)1960年代と1970年代に国際的な音楽シーンで最も人気のある芸能人の一つとなった英国の歌手でした。

 Matt Monro - Strangers In The Night

余り最近聴かなくなった60年台の名曲がこの様なことで注目されるとこは大変嬉しいことです 今の人は、現在音楽情報は無限の様に有り余り知らない人達が多過ぎるかも知れない。

JAZZはビージー・アデール・トリオのお得意のシナトラナンバーがお薦めで是非聴いて頂きたい。

一度耳にすれば、記憶できる素敵なメロディとリズムは永遠に伝えたいと思う

ジャンル的に言えばフランク・シナトラもジャズシンガーなのかも知れない。

 Denis Solee with The Beegie Adair Trio - Strangers In The Night (Frank Sinatra)

 ともあれ此の素敵な曲も余り耳にしなくなった事は誠に残念である。
 
今回2018年春、ドラマ『崖っぷちホテル!』を通じて「Strangers In The Night」が日本のお茶のに流れ、
幅広い世代が不世出の天才シンガー、シナトラの深く味わいある歌声に魅了されることだろう。

 

ビージー・アデール(Beegie Adair)もシナトラのナンバーはお得意である1937年ケンタッキー出身。

5歳からピアノはじめる。ウェスターン・ケンタッキー大学にてピアノを勉強するとともに音楽教育を専攻し卒業。ジャズ・バンドに所属し、子供たちに音楽を教える。

The Beegie Adair Trio - Strangers in the Night. by MusicaGradevole 

その後ナッシュビルに移住し、セッション・ミュージシャンとして活動。

WSM-TV(米NBC系列)とラジオ、またABCにてザ・ジョニー・キャッシュ・ショウ(1969-71)に出演。ジョン・スチュアート、J.J.ケイル、ドリー・パートンほか数々の人気ミュージシャンと共演。

ビージー・アデールとしてのアルバム・デビューは1991年「エスケープ・トゥ・ニューヨーク」。ソロはもちろんだが自身が結成したトリオでも活躍し、

ビートルズ、エルビス・プレスリー、フランク・シナトラ、ナット・キング・コール、他、オールタイム・ベストの名曲をしなやかなピアノで魅了。

メロディの美しさをそのままにエレガントで洗練されたアレンジが、日本でもジャズ・ファンから、ポップス・ファンまで幅広い層を虜にする。

今回は2018年春、シナトラ親分が歌う「Strangers In The Night」にブラボー!



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6 コメント

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素敵な選曲♪ (フルール)
2018-04-30 19:31:33
サックスもピアノもシナトラの歌声も・・・
良い曲はソースを選びませんね~♪
あらためて納得です。
ドラマを通してでも
世代を超えて良い曲は残るものでしょうね。
ビージー・アデールのピアノ
心地よい時間をありがとうございます♪^^
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コメントありがとうネ・・・! (金ちゃん)
2018-05-01 09:48:42
最近JAZZ系統はスイングばかり流しています。思うと60年台のJAZZも色々モダンジャズ、に変化して行った年代です。
音楽の歴史も変化にとんで面白いですね!
最近少しジャズを聴き直してます。
連休も後半です、素適は連休をお過ごしください。私は半分は仕事です、(笑)。
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Unknown ()
2018-05-02 00:07:25
ストレンジャー見失って何十年?5月6日Eテレみてね?
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Unknown (金ちゃん)
2018-05-02 17:39:40
Mさん、毎週日曜が楽しみです!
色々聴き比べましたが、
シナトラの歌がBestです。
懐かしいマット・モンローも良いが
やはりtrangers in the Night
Frank Sinatraがやはり良いですね!
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Unknown (M)
2018-05-03 19:30:48
六日、アンサンブル金沢、Eテレでやるらしい、オケの背後の中段中央辺り、相撲でも判るから、わかるかなー、ワカんねーだろうなー?
それから、今聞くと、シナトラの言葉(詩)より、スタンダードとしてのピアノ(洗練されている)いいです、それにドラムのブラッシワーク、ぴったりなんだなー。ブラバー!!
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情報ありがとう (金ちゃん)
2018-05-04 08:14:31
6日のEテレ見てみます。
連休は仕事もあり
6日はやっと休めますので
ゆっくり見て見ますね!
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