最近仕事で埼玉方面にて泊まりで仕事に行っている。本日も午後から出かけます。
やっと修理から戻ってきた、カメラ2台、コンデジに至ってはカメラのレンズ部分の交換、
GX7も内部調整をしたり早速テスト写真を撮って見る。
現在我が家の庭にはアヤメが咲、例年より若干早く咲いている。
垣根には蔓バラが花の蕾が一杯あり、開花が楽しみである。
やはり修理して撮って見ると中々表情が良く撮れる。ボケ味もほぼ満足出来今後の撮影が楽しみ
である。
特に陰影の微妙差、蕾の立体的な感じなどスマホのカメラでは無理なようだ
それと筆者の所有してるVARIO 12-32mm / F3.5-5.6のレンズは保証期間内なのでサービスで直
して頂きました。
此のカメラの標準のレンズのようですが、12mmの広角は意外と重宝します。
筆者の良く聴く曲に、バイオリンとオブリガードチェンバロのためのバッハのソナタは、
トリオ・ソナタのベースライン上記2人の等しい一致上部声からなる三つの独立した部分。
ハープシコードはコンチェルト楽器の役割を果たす代わりに、フィギアベースのハーモニーを奏でる
代わりに、上のメロディーラインの1つをバイオリンと同じように取り入れ、
ヴィオラ・ダ・ガンバの追加で重厚な音質が加わり筆者はこの様な演奏が好きです。
バッハの全楽曲では、トリオソナタ形式で書かれた楽器のソナタは数が少ない。
BWV 1014-1019とは別に、6つのオルガンソナタ、BWV525-530、
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロの3つのソナタ、BWV1027-1029、
フルートとハープシコードの3つのソナタBWV1030-1032、いずれの場合も、
トリオソナタの形式の曲は良く聞くが
中でもJ.S.バッハ作曲のBWV 1014-1019ヴァイオリンソナタは良く聴きます。
ヨハン・クリストフ・アルトニコルによってコピーされた第3版BWV 1019の第1幕の写本による
J.S.バッハのヴァイオリンとオブリガート・ハープシコードのBWV1014-1019 の6つのソナタは、
ハープシコードとヴィオラ・ダ・ガンバによって演奏されるようである。
筆者が最初聴いたがアウグスト・ヴェンツィンガーのヴィオラ・ダ・ガンバを入れたこのソナタで
した。
ヴィオラ・ダ・ガンバ入りの演奏で聴く、オトキチには曲に厚み重厚さが加わり音楽を楽しむ事が
でき、低音の響きと切れの良いヴァイオリンの音と交わりいい塩梅に楽しめます。
永きに渡お世話になったⅢLZのエンクロージャー、良い風合いになりました。
現在我が家のⅢLZをAXIOM80の箱に移植の準備を薦めていますが、部品等も揃い
ある程度の中低音が楽しめると期待する処です、今まで使用したTANNOYの箱は
先日塗装し直し、愈々お蔵入りになります。
長い間楽しませていただきました。新しいTANNOYにAXIOM80の箱に移植します。
少し時間はかかりますが、ゆっくり検討しながら組み立てします。吸音材を予備に購入しました。
塗装してからレモンオイルをで丹念に磨き挙げてみると、その佇まいは何か風格が伺える。
AXIOM80の箱もレモンオイルで丁寧に磨き、仕事の合間に組み立てる予定です。
J.S.バッハがヴァイオリンのために書いた音楽といえば,
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)が有名ですが,
このヴァイオリンとチェンバロのためのソナタも重要な作品です。
バロック時代のソナタには独奏楽器を支える通奏低音が必ず入っており,
演奏者の裁量に任される部分が多かったのですが,
バッハ自身は,チェンバロのパートを重視することを好んでおり,
この曲でも通常の通奏低音だけにはとどめない扱いがされています。
そういう意味では,近代的な二重ソナタへの橋渡しをしている曲と言えます。
最近の筆者が愛聴しているのは、
ヴィオラ・ダ・ガンバの入ったアンドルー・マンゼの奏でるの物を聞く場合が多い、
アンドルー・マンゼ(バロック・ヴァイオリン)
リチャード・エガー(チェンバロ)
ヤープ・テル・リンデン(ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ)
録音:1999年3月、4月聖ジョーズ・ブラインドン・ヒル、イギリス DDD
絶好調のバロック・ヴァイオリンの鬼才アンドルー・マンゼがバッハのソナタ伴奏付のソナタのうち、
バッハの真作とされる10曲すべてを予想にたがわぬ快演で聴かせてくれます。
さらに興味深いのは、バッハの作品中でもとりわけ知られるオルガン曲
「トッカータとフーガニ短調」をヴァイオリン独奏用に編曲した版が収められていること。
純ヴァイオリン的スタイルで説得力が満点です。
ヴァイオリニストとしては1610年から1830年までの音楽のスペシャリストとして知られ、
指揮者としてはバロック音楽から古典、あるいは19世紀から20世紀音楽にまでいたる、
幅広い年代の音楽のエキスパートである。演奏活動以外にも教育活動、
楽譜の校訂、著作業などにも携わっている。ケンブリッジ大学で古典文学を学んだ後、
英国王立音楽院でヴァイオリンをサイモン・スタンデイジ、マリー・レオンハルトに師事。
演奏家としては、イングリッシュ・コンサートと共に古典派のレパートリーを研究しており、
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲、管弦楽曲、オラトリオ編曲作品などを手がけている。
指揮者としては1996年から2003年までエンシェント室内管弦楽団の副指揮者、
03年から07年までトレヴァー・ピノックの後任者として
イングリッシュ・コンサートの芸術監督を務める。現在は英国王立音楽大学の客員教授を務める。
今回YouTubeの配信はありませんが
バッハのアンドルー・マンゼのヴァイオリンコンチェルトがありますので掲載します。
Bach - Double Violin Concerto (part three)
ヴィオラ・ダ・ガンバの入ったバッハのヴァイオリン・ソナタ
多くの演奏家が演奏しているが、最近の演奏家のヴィクトリア・ムローヴァ、イザベル・ファウスト等
勿論、イェフディ・メニューイン/ワンダ・ランドフスカも実に良い、
最近亡くなったズザナ・ルージチコヴァ/ヨセフ・スークなども良いが、筆者は昔から聴いた、
厚みが出て重厚な昔から筆者が愛聴してきたアウグスト・ヴェンツィンガーモノーラル録音
のヴァイオリン・ソナタが懐かしく思います、やはりこの曲はガンバ入りが好きだ、ブラボー!
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