伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

ロシアのJAZZの歌姫、アンナ・コルチーナ(ANNA KOLCHINA)のまろやかなジャズ・ボーカルを聴く。

2020年09月19日 | JAZZ・ボサノヴァ

敬老の日が近づく、勿論筆者も敬老なんですが。昨日娘が突然家に現れた我が娘、新しい家族(Mシュナウザー)のモジャくんを抱っこしに来たと言う。

生後三ヶ月で成長が早いワンコは今の内に抱っこしなければ・・今しかないのだ、モジャの今の写真を送ったのがどうしても見たいと思ったと言う!偶々モジャが口を開け見方によれば笑ったようにも見える感じの写真は大変ずるいと言いう、本人もモジャを抱っこしてやはり可愛いく、見に来たことは大正解と言う。

でもモジャを呼ぶのにどうしても以前のMダックスの名前と間違え「麻呂」と呼んでしまうことも屡々ある。20年以上楽しませて頂きました。「麻呂」に感謝。



モジャは娘もお気に入のようでした、今回はお泊りはせず明日も眼科の予約があるようで本日中には帰らなければならないと言う、もっと早く来たかったがコロナ禍で東京での在住のための、余分の外出は避けていたようです。次回は時間はもっと作ってゆっくり遊びに来ると言う。

大手報道及び公共放送のNHKを初め、放映会社等のコロナ禍は騒ぎ過ぎ先日話題になった(特にテレ朝・朝日新聞関係)初め、それと東京都庁の小池都知事も少し大げさに騒ぎ過ぎ(何時もヒステリー気味に)で都民を脅しているようです。手洗い嗽の励行、外出時はシャワーを浴び清潔にすれば怖くないようです、ただし疾患者については十二分な対応が必要であろう。先日議員も検査で陽性とされたようです、皆さん今後も引き続き武漢風邪に注意しましょう。

ヨーロッパ(EU)側では武漢風邪の第2派が猛威をふるい出しているようで、特にフランス、イタリアでは最悪の状態に進展しそうである。流行病は何時まで続くのか、勿論COVID-19に対する抗ウイルス薬も誕生したが、使用は問題があり当分は難しいようである。



せっかく来たので、先日購入の珈琲銘柄は「エクアドルビルカバンバ産」で特徴はビルカバンバは、コーカサス(グルジア共和国)、フンザ(パキスタン)と並ぶ世界三大長寿地域と言われています。 100 歳以上生きることが普通のようです。なぜ、こんなに長生きできるのか、世界で研究がすすめられています。のどかな風土とバランスの取れた食生活がその秘訣のようです。高島屋にて敬老特集で販売しているようです。

この珈琲は意外とまろやかで飲みやすく高齢老人が手塩にかけて作った奥深い味、香りも良い。帰りは昼食を途中で取り柏駅まで見送る。



先日チューニングしたLUX A3500のMT管の6AQ8(ECC85)SIEMENS管の交換がなされて無くMT管をSIEMENSに交換を実施する。MT管の足の部分を清掃し接点回復剤を綿棒で塗り込み交換する。落ち着くまでFMを聴きながら、翌日朝から試聴する。

本日から四連休です、最近YouTubeニュースを見ることが多く、自宅でゆっくり音楽鑑賞少なくなっているので連休は音楽鑑賞をと思っている。先日MT管を交換したTUNGSRAM製品も良いと思っていたが、このSIEMENS管の音質には驚く、クリヤー度は増しヴォーガルには艶はでるは、勿論チェンバロも良く鳴り大げさだが次元が違う音に変化したように聴こえる。

誠に残念なことは6AQ8(ECC85)のMT管の既存種類が少ないようで、現行品もEH エレハモしか余り見受けられず残念です。SIEMENS管の入手はラッキーであった。感謝しなければならない・・・・・しかし思えばMullard等も下請けに松下に依頼していた頃はマネシタとも言われたと聞く。



これでSIEMENS EL34/6CA7とかTELEFUNKEN EL34/6CA7に交換して聴いたら想像は付かなくなります。確かに「ho's systemのLS3/5a」と「LUX A3500」の組合せこそ黄金の組合せと言えよう。こうして火屋の明かりを見ながらの視聴は心安らぎを覚える。
試聴で一番肝心なことは音場の状態がどの程度再現するかが気になるところです、MT管ECC85/TUNGSRAMとSIEMENSの一番の違いは音場の違いにあるようです、SIEMENSで聴くと音場の深みの奥行きがでる、例えばヴォーガルの位置と演奏楽器ドラム等との奥行きの違いが感じるようになったのは大きな特徴であろう、この辺りの音場は石のアンプでは出しにくい表現と思う。その辺りの違いはオペラ等の歌声の掛け合い等聴けば明らかになる。

「SIEMENS」「TELEFUNKEN」にEL34/6CA7を交換にすれば更に音場、音質が良くなれば・・・真空管の価格はアンプ代金よりはるかに上回る金額に驚くのであるが。全く本末転倒も甚だしいが・・・・まあそれにしても高額ですが、ヴィンテージ「Mullard」のEL34/6CA7は中古で4本で12万以上の値札がついていた。目が点になる。WE300Bのオリジナルと比べれば当然安価ではあるがこのあたりが真空管仕様の弱点である。
ただ一つの不満はある、LUXのパワーアンプは昔から変わらずクラッシックな感じも良く今も既存のアンプと同様なデザインだが少しチープに感じるのは筆者だけなのであろうか?LUXパワーアンプ臭さが気になります。

そのようなことを考えていると突然の書き込みを注視した。それはFBのY氏から悪魔の囁きをが届いた・・・・・・他にも211の真空管にも興味があるという。

支那産のDouk Audio 300B Push 845真空管 パワーアンプ クラスA ステレオアンプ 25W×2(支那製品)の大出力アンプの配線を銀線単線に交換して聴くとすこぶる良いそうである、オリジナルの音質も良いそうですが支那製品の製品に不安を感じます、「他にもまだまだ恐ろしい支那アンプが控えていますよ」とのことでした。当然製品の安定とメンテナンス対応が必要ではあるが、今後オーディオ機材は支那製品に移行してもおかしくないと思う、勿論大事な部分は日本のテクノロジーでメンテナスすれば安定した良い製品が出来るであろう。

現在中共との米国関係は冷戦状態になり今後輸出入関係は悪化の道をたどり、今後の関係は不安がつきまとう、今後支那製品の入手は難しくなるかも知れない。中米冷戦が共産圏と自由圏の冷戦に進み不安定な社会に突入した様相は如何なものかEUの今後は今後どうなるのかも不安である。英国は独自の道を選択した。

勿論支那は世界のオーディオ機材は全てコピー可能であろう、コピーは支那の得意とする所であろう。
Douk AudioはYouTubeで配信されている、早速試聴して見たが自宅の装置でもすこぶる良く聴こえる。日本のメンテナス品との価格が折り合えば使ってみたいですね。勿論聴けば分かりますがサックス等の輝きに響く音には圧倒されます。中共との関わり合いには今大変気がかりではあるが・・・・・
最終的にはどの国も軍事機密、国家機密に関わる技術は現在も大きな問題になっているが、オーデイオ機器に関することには随分甘いように見受けられる、安価な真空管アンプの製作はコストダウンが図れるようです。
一刻も早く平和的解決方法があるのなら、解決して頂きたい、無理ですかね?


実はこのYouTubeを最初見つけて聴いたのはジムランの4343が鳴っていた、記憶では瀬川氏(オームさん)が絶賛していたエンクロージャーだが、私にはどうもこのジムランの音は馴染めなくそれ以来瀬川氏の文章も敬遠してきたが、久しぶりに4343を聴き、どうも個人的にジムランの4343の独自な癖が好ましくなく別のYouTubeに移動した、驚いたのはLE8Tとの相性が大変良く魅力的に聴こえた。正にマジックなDouk Audio 300B Push 845!筆者などは個人で楽しむオーディオですので此処までの迫力は近所迷惑にもなり音量はいらないが、出来ればこのようなクオリティなら欲しくなります。



勿論この845の真空管アンプで筆者のメインのGOODMANS AXIOM 80のA.R.U付きの箱に10吋同軸型2ウェイユニットであるHPD295のTANNOYのユニットを装着したエンクロージャーもさぞや良い音で奏でるのこも知れない。丁寧に扱えば夢に見た空間の場が実現するのかも?想像で夢が広がるようです。

今回は珈琲をウイスキーのよく冷やしたオンザロックに持ち替えて聴きたくなる、音も優れている女性ヴォーガルに注目してみましょう。色々言う前に先ずは聴いてみましょう。


名前はアンナ・コルチーナ(ANNA KOLCHINA)のまろやかな魅惑的な声が聴かれています。アンナはバシコルトスタンのロシア共和国で生まれ、サンクトペテルブルグ州立芸術大学を卒業した後、ロシア、ヨーロッパ、アメリカのワールドクラスのミュージシャンと演奏、レコーディングを行ってきました。

一見ハスキーボイスを思わせる感じに聴けるが、筆者には音がこもった感じに聴こえる、高音はそこそこ綺麗なんでが全体がこもり気味に感じ、違うアルバムを聴くが彼女の特徴の音質にも感じる「いそしぎ」などは実にまろやかさがあり歌の旨さが感じる。全体の録音も良いので歌の内容によって篭り気味の感じが魅力に感じる方もいらっしゃると思う。
 
2015年、アンナのデビューアルバム「Street of Dreams」は、イタリアのトリノでイタリアのジャズピアニスト、マッシモファラオのトリオで録音され、日本のジャズレーベル、Venus Recordsからリリースされました。世界中の多くのオーディオファンから愛されている、最大かつ尊敬されるジャズレーベルの1つです。その年の後半に、彼女はケビンマホガニー、スティーブネルソン、シーラジョーダン、ヴィンセントヘリング、ポールボーレンバック、マイクベイカー、バイロンランダム、アルドズニーノ、ロドニーブラッドリー、マッシモファラオとともに、イタリアのイゾラデルカントーネでボビーダーラムのジャズフェスティバルに出演しました。



最新は「Wild Is The Wind: 野性の息吹」

勿論ハイレゾでも配信中です、JAZZ好きには気軽に聴きましょう。ジョン・ディ・マルティーノのピアノ・トリオによるアンナ・コルティナのサード・アルバム。人気上昇中のアンナの第三弾、今回はニューヨーク録音でバックはヴィーナスのお抱え、ジョン・ディ・マルティーノのピアノ・トリオが担当。アンナの更にミステリアスなハスキー・ボイスの魅力がたまらなくすてきなジャズ・ボーカル・アルバム。



アンナの更にミステリアスなハスキー・ボイスの魅力がたまらなくすてきなジャズ・ボーカル・アルバム。(紙ジャケシリーズ)
 ジョン・ディ・マルティーノ:ピアノ
 ピーター・ワシングトン:ベース
 ウイリー・ジョーンズ:ドラムス
 9月12, 13、14日 ニューヨーク録音
  01. ユー・デュー・サムシング・トゥ・ミー
  02. ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート
  03. ア・シナー・キスド・アン・エンジェル
  04. アイ・ネバー・トールド・ユー    
  05. ソー・イン・ラブ
  06. ユー・キャン・ハブ・ヒム
  07. ドント・ルック・バック
  08. 野性の息吹
  09. デイ・バイ・デイ
  10. ユー・ウォント・フォゲット・ミー    
  11. エグザクトリー・ライク・ユー


Anna Kolchina アンナ・コルチーナ
生まれはロシア、サンクトペテルブルクまろやかな魅惑的な声のジャズボーカリスト。彼女のノートのそれぞれにスイングが感じられます。「私はロシアのバシコルトスタン共和国ウファで生まれました。ウファ芸術大学を卒業しました。2004年に私はサンクトペテルブルクに移り、そこでサンクトペテルブルク国立文化芸術大学を卒業しました。私はいつもオデッサに行くことを夢見ていました」アンナに「マスタージャムフェスト」の観客に話します。



特にこのようなまろやかな感じのジャズボーカリストの曲には「ho's systemのLS3/5a」のエンクロージャーが実に相性が良く聴こえる。アメリカ製のエンクロージャーとは異なる雰囲気は流石だ。
少し渋なな音色にEL34との相性も良く、思わず聴き惚れる要素が多い、確かにLS3/5aはジャズヴォーガルには効果的な音がする。

国際的なジャズミュージシャンのアンナ・コルチーナ(ボーカル)とジンジューユー(ピアノ)が、愛らしいジャズのコンビネーションを作ります。
現在ニューヨークに拠点を置いており、2017年から見事なデュオ探索を発表しています。ニューヨークエリアの有名な会場でパフォーマンスを行っています。過去2年間、AnnaとJinjooは1986年に毎週ジャズデュオセッションを主催してきました。



筆者の注目は「ANNA KOLCHINA アンナ・コルチナ / DARK EYES 黒い瞳」

ロシアの美人ジャズ・ヴォーカリスト、アンナ・コルチナのセカンド・アルバムがアナログLPでリリース。
 アンナ・コルチーナ、
 マッシモ・ファラオ、
 アルド・ズニーノ、
 マルコ・トロッティ、
 アレッサンドロ・ファブリ、
 クラウディオ・キアラ、
 ファブリオ・アルバノ
 録音年:2016年3月7、8、9日/収録場所:トリノ


コケティシュな魅力のロシアの美人ジャズ・ヴォーカリスト、アンナ・コルチナのセカンド・アルバム。マッシモ・ファラオ・トリオと二人のサックス・プレイヤーをバックに従えて、自由に羽ばたくアンナのハスキー&コケティッシュなヴォーカルは、憂いをこめてブルーに、そしてハッピーに名曲に命を吹き込むすてきなジャズ・アルバム。


  1.黒い瞳
  2.いそしぎ
  3.イフ・ユー・ネバー・カム・トゥ・ミー
  4.マイ・オールド・フレーム
  5.ビューティフル・ラブ
  6.レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス
  7.タイム・アフター・タイム
  8.エンジェル・フェイス
  9.ウィッチクラフト
  10.ジャスト・スクイーズ・ミー
  11.シンス・アイ・フィール・フォー・ユー
  12.ス・ワンダフル
  13.ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル



気分良くロックを頂き酔もまわりマッシモ・ファラオ・トリオと二人のサックス・プレイヤーをバックに従えて、自由に羽ばたくアンナの一寸ハスキー&コケティッシュなヴォーカルは、言い方を変えれば、憂いをこめてブルーに、そしてハッピーに名曲に命を吹き込むすてきなジャズ・アルバム・・・。

楽器の音声は演奏者の扱いである程度の音の変化はあるが、ヴォーガルは個人差が大いにあり、声量は持って生まれた特徴にも思える、JAZZのノリもリズム感も大切だが声量は基本の様に思える、練習では超えられない何かがあるように思う、その基準を超えた歌手が一流なのであろう・・・・。

心地良い気分で本日は早めに就寝。ブラボー!

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