手術後の検診のために病院に・・・・
本日は朝早くから出かけます。ドクターからOKでやっと、風呂に入れます。
全快です。生活も普通でいいとのこと、余り無理に動かないでのことでした。
病院から戻り風呂を沸かし、やっと(2週間)ぶりに入浴タイムです。実に気持ちが良いですよ。
久しぶりの入浴で気分も良く、今日は少し変わったJ.S.BACHを聞きましょう。
ララ・セイント・ジョン(Lara St.John)はカナダ生まれの若手女流バイオリニストの1人です。
デビュー以来、ララが最も得意としている作曲家がJ.S.Bach。
バッハというと音楽室の肖像画のイメージからか、
偉大な音楽の権威というイメージ ができあがっているが、
彼女のバッハは純粋に音楽的喜びに満ちている。
しかしそれは主観的に崩した演奏などでは決して無い。
「バイオリンで演奏するのだからこうやろうよ」という音造りになっている。
リズムと音のバランス、得に緩徐楽章での音程のとり方が絶妙 。
J.S.バッハ『ソナタ集』は、ヴァイオリンとハープで演奏しているSACDです。
ハープが珍しいですが、曲のオリジナルはヴァイオリンとハープシコード、
フルートとハープシコードのためのもので、それをハープで演奏しているのがウリのようです
Bach - Sonata Nº 1 for Violin and Keyboard in B minor, BWV 1014
( ララ・セント・ジョンは同じ世代のヒラリー・ハーンよりも,
音楽的才能は劣ると思いますし,
また,美しさも劣る感じがします。
ただし,彼女の演奏には, ヒラリーにはない「若さ」と「情熱/パッション」があると思います。
偶には少し変わった楽器でのバッハをお楽しみください。
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