散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
花粉退治食を
飛んで飛んであの人に八つ当たりしたくなる
4月3日(火)
スギからヒノキへと移りはじめたというけれど、両方ダメなワタクシは逃げ場をふさがれた感じであります。
いったい、花粉症から解放される季節はあるのでしょうか、ない。経験上ないと断言できます。花粉の百貨店や~、博物館や~と、驚かれそうですが、たしかに守備範囲は広いです。 まったくよろこばしいことではないですが、品揃えはばつぐんです。
なんてアホなことを言っている場合ではないのだよ、困るね。
人間は目に見えるか見えないか、わからないようなものに苦しめられるという弱さがあり、その逆でしぶとい強さも秘めている、バランスがいいのかわるいのか、うーん、分かりません。
対策として、目薬と塗り薬をつねに持ち歩いています。どこへ行くのもいっしょです、家の中でも離せません。定期的に目薬をいれる、ぬり薬をぬりぬりする、病人ではない病人のような感じです。
明日は東京行きなのですが、先日、東京駅に降り立った瞬間、西よりも状態が悪くなりました。目のショボショボ度が急上昇、まいりました。
西より東のほうがひどいのかな、それとも体質による地域差がでているのか、どうなんだろうなぁ。あしたが不安であります。
花粉を退治する食べものはないかと、もしかしたらだれも気づいていない身近な食べ物があんがいいけるんじゃないかと、昼はケチャップライスをつくってみました。ケチャップはトマトだから、それに熱を加えたら花粉を退治してくれる妙薬に変身するのではなかと、期待をしたのです。
結果は、うーん、世の中そんなに甘くないということです。研究している人がまだ発見できていないのに、まったくの素人が妙薬を見つけることは無理でしょう。ナセバナルという法則は見事に崩れていくのでありました。
酸味の効いたものが良さそうに思うのですが、それも勝手に思っていることなので信憑性はゼロです。ぐうぜん、じぶんにあった花粉退治食品が見つからないかと、夢を見ている今日この頃、夢で終わりそうです。
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