散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
買い物へいこか、
買い物で終わる一日の早きこと
4月7日(土)
久しぶりに昼は外食。
めずらしく買い物のはしごをすると決意した(横着者なので飲み以外のはしごはきらいだから、決意しないと動けない)ので、それなら寄り道をして久しぶりにラーメンを食べようと、前によく行っていた店へ。
ここのラーメンのいいところはネギを多めにとお願いできること。麺は好みではないのだが、ネギ多めにつられて引きよせられる。プラス、醤油薄め、背脂なしも可能だ。
これで麺が好みだったらなぁといつも思う、お店の人の対応もいいしね。
ラーメンと餃子をお腹に入れてからイオンへと向かう。めざすはユニクロと100円ショップ。ユニクロも久しぶりだ。今日は久しぶりがテーマだ。
100円ショップに求めるものがなかったので、別の店へ行くことに。いつもならここであきらめることになる、でも今日はちがった。たまには、買い物に集中しようと、なんかそんな心意気になっていた。
そのあと、ホームセンター → ドラッグストアー → スーパー、とはしご買い物を続けた。あっという間に時間が経過して、なんだかんだと半日を費やす。買い物って大変なだなぁ。
戻って来てからすぐに、買い物忘れがあったことに気づき、またまた買い物へ。じぶんの歌ではないけれど、「買い物へいこか」の一日となった。
一日が24時間では足りないよ、神さま。時代の変化とともに一日の長さも生き物の寿命も考え直してください。もっとなが~く、お願いします。なんてことを真剣に思った。
二日禁酒をしたので今夜は酒盛りだ。酒を飲む時間はとても大事である。最近とくに大事度が増してきた。大事度が増すほどに飲み会が減っていく、それは仕方がないし、それはいいことのように思う。
「その」時間は、二度と訪れない時間だもの、「その」時間を大切にしたいというのは、大切な人へのメッセージでもあるし、「その」時間がさらに濃密になるのではないだろうか。
なんてことを思ったりしている今日この頃、もっとひとり飲みも楽しめるようにならなくちゃね。ふらりと、立ち飲み屋へ入れる、おとなになろう。うんうん、なろう。
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