散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
雨に散るかな
シーン無音の町に春の雨
4月6日(金)
今日の雨で桜も散ってしまうでしょう。
今年は桜の花を楽しめたように思う。
少しだけだけど近所に早咲きのものもあったので、咲き始めを見た時点から花見がスタートしたと考えると、かなりながく楽しめた。
花見昼ごはんもできたし、真夜中の桜もスマホで撮影できたし、いつもの年よりも堪能できたように感じる。
次は葉桜。葉桜もまたいい。一杯飲もうかという気は起こらないけれど、見ていると夏へ向かって行くなぁと、すこしからだもこころも熱を帯びてくる。
家の近くに池があって、池の周りは散歩コースになっているので、ちいさい春夏秋冬を見ることができる。それだけでも暮らしが豊かになるような気がする。
季節と目が合うというのは、細胞の頰がゆるむ。そして生きているんだなぁと、空気もおいしく感じたりする、そういうのって命の栄養になるのかもなぁ。
今日のような雨の日のわが町はとても静かだ。生活音もあまりしない。なかなかこんなシーンとした状況は味わえないよ、今までの経験からしてもそうだ。ここに引っ越してくる前は、中学校の近くだったので音はとぎれなかった。
東京の住まいは、わりと静かだったけれどシーンとしている時間はなかった。日中にシーンというのは、なかなかのものだ。
でもシーンがつづくと外に出て行くのが億劫になって、その延長で引きこもりになってしまいそうだから、夕方の散歩は続けないと、運動不足の累積で肉体が衰えていくかもしれない。もともと出不精だから、危険なのだ。
ふしぎなことに(ふしぎではないか)出不精で動かなくてもお腹はすく。それほどからだを動かしていないのに決まった時間にお腹がすく、体内時計は正確だ。体重の変動をチェックしておく必要がありそうだ。
テレビの健康番組では、いつでも運動不足、運動不足、危険、危険と言っている、脅されているようなものだ。確かに運動不足はいけないだろうが、そんなに強く言わなくてもと思ってしまう。暴飲暴食、糖質、炭水化物、酒・・・人生の楽しみを犠牲にしなくては、健康になれないようだ。困った。
※うどんだしを使ったラーメン。うまい!
・・・・・・・・・・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )