散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
人生はオセロゲームさ、
肉体の疲れに日々の邪心駆逐され
4月14日(土)
6時30分の目覚ましに勝利、勝因は早寝だった。早起きをしようと思うほどに眠れなくなって寝不足の迷路に引き寄せられるのがいつものパターンなのだが、うまく逃れられたようだ。
どうして早起きか、それは早朝清掃活動(清掃と呼べるのか、伐採もふくまれるからな)に参加するためだった。
ボランティア活動という似合わないことにちょいとだけ首を突っ込んでいる。ちょいとですから、人の役に立ちたいとか、清らかな気持ちだとか、ボランティア精神とかいうものはまったく持ち合わせていない。気まぐれにちかいかな。
しかし、気まぐれにちょいとというわけにはいかなくて、作業は当初思っていたよりもかなりハードだった(ハード過ぎた)。腰がアウト!になったこともあるし、立ち眩みをしたことも数回あった。
周りは大先輩、その方たちのタフなこと、その中ではまだまだ若造のワタクシですが、体力、気力で完全に負けている。
すなわち、戸籍年齢なんていうのはなんの力にもならないということだ。これからは年齢の時代ではなく、健康・元気・体力・気力で判断するというのが正しい時代になってくると思う。
個人差もかなりでてくるだろうな。そうすると、いかに生きてきたかというのが、これからの杖になりそうだ。いつまでも学校の教室から出られない人たちは、どこかでオセロゲームの敗者のように過去をひっくり返されるような気がする(ちょうどそういう人たちがテレビで、記憶喪失ですと宣言しているじゃないか、頂点で勝利宣言をしようとしたら、一手で人生そのものをひっくり返されるパターンだ)。
もちろんすべての人にあてはまらないけれどね。
これまで負け続けているワタクシは、これからじぶんの色にすべてひっくり返そうとしているのである。あたらしい手をつねに編みだし試行錯誤を繰り返し、藤井君を見習って一手一手に知と力を込めて勝負をしていくぞ。
逆転満塁ポテンヒット! それが似合っているか、ホームランやクリーンヒットは打てそうにないもんなぁ。あ、ピッチャー強襲ヒットっていうのがいいかも、剛速球を打ち返すのだ! 大谷君、かかってきなさい。
「今日の昼ごはん」
穴子丼でございます。
焼いてから煮る、カリふんわり、うまい。
やっぱり家ごはんがいちばんだ。
自己満足は最高の薬味である。
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