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カラオケ


絶妙なネーミング、カラオケ

4月29日(日)

 カラオケって、ここ数年行っていないんだけど、ふと、カラオケで上手に歌う女性ってあまり好きじゃなかったってことを思い出した。
 じゃあ、どんな歌い方をする人が好きかといえば、ちょっと音痴なくらいで、とってもていねいにことばをなぞって歌う人。いいんだよね。
 もともとカラオケは好きではないので、女性とカラオケに行った回数はとても少ないから、半分くらい妄想で好き嫌いを言っているのかもしれないけど。

 最近は、飲んでも「カラオケ行く?」と、いう人がいなくなった。数年前には、いたよな、「カラオケ=盛り上がる=テンションが上がる」、そう信じて疑わない人、いたいた。
 どちらかというとひとりカラオケをする人のことはわかる気がする。歌いたいならひとりでいくのがいいよね(それかとっても親しい人と二人)。順番とか、待ち時間とか、そんなのないもの。



 そうだ、一度仕事の打ち上げで出演者とスタッフとでカラオケに行ったことがあって、某プロが歌ってくれたんだけど、ぶっ飛んだ、うまくて、プロはレベルが違う。そこまでうまいと心地よいんだけど、そうでないかぎりは、ちょっとヘタでていねいがいい。
 あの北海道の夜のカラオケ、彼女の歌はまだ覚えている。

 カラオケって、いまも若い人たちは好んで行っているの? おばちゃん、おじちゃんは、昼にスナックみたいなところに集まって歌っているよね。
 前に住んでいたところは、そういう店が近所に何軒かあって、防音しないで営業している強者もいた。なんで防音していないとわかったかというと、ガンガン音が店からはみだしていたから。

 あれ、なんでカラオケの話になったんだろう。バレエの発表会を観に行った話をしようとおもっていたのに、脱線どころかいきなり入る扉を間違えてしまった感じだ。
 バレエは、ちびっこがかわいかった。ちゃんと振り付けを覚えているんだよ、何を思って舞台の上で決められたことをやっているんだろうかと、想像するのもたのしかった。
興福寺のまわりもうろうろできたし、いい日曜日だった。



「昼ごはんメモ」

昨夜の残りカレー。
一夜明けても、
成功と呼べる日が近づいたことを確認できた。







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