散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
市場旅を、
熱風遊歩道を買い物袋下げよたよた
8月26日(日)
二度寝、三度寝、日曜日である。昨夜は遅くまで飲んだ。土曜の夜の、楽しみのひとつでもあるだらだら飲みを堪能した。
だらだらと時間の波に揺れながら酒を飲むというのは、とってもたのしい。これは家でしかできないんじゃないかな。いや、旅行でもできる?
旅行じゃなくて、ただ、だらだらするためにどこか見知らぬ土地のホテルを予約する、そして外に出ないでホテルの部屋でだらだらと過ごす、いいんじゃないか。
その土地のおいしい食べものとお酒を買い込んでね。やってみたいぞ~。旅行よりもカンタンに計画を立てられそうだ。宿泊するところを決めるのは、なかなかむつかしいと思うけれど、外食しない分、ホテルにお金をつかえる。
3時にチェックインをして、荷物を置いて買い物へ。途中、一杯やるかもしれないな(立ち飲みで軽くというのが理想だ)。ホテルに戻ってシャワーを浴びて、いざ、ゆるゆるワールドへ突入! いいね、いいね。リアルな妄想だ。
翌日のチェクアウトは12時じゃないといけない。ゆっくり目覚めて昨日の酒を抜くのだ。そして、帰りの電車で「駅弁とビール」という、おたのしみを満喫する。
早くもプランは完成した。あとは、どこへ行くのか、いつ行くのか、具体的なスケジュールへと進んで行くだけである。
いま行きたいところは・・・市場のある町、そう、市場だよ、大事なのは。ずいぶん前のはなしだけれど、全国の市場をめぐる旅をしたいと思ったことがあった。全国は、仕事でもないかぎり無理だけれど、近場なら不可能ではないよね。
「市場」というキーワードを付け加えよう。決定! これを趣味にできたらいいな、はじめて趣味とよべるものを手に入れられるか! わくわく。
「なにかな、なにかな、わかるかな?」
ジャンジャカジャーン、
真夜中の「どん兵衛」であります。
白菜とニンニクをトッピング。
。。。。。
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