SUN-IN未来ウオーク1日目ゴールの後、交流会まで時間がありましたので倉吉駅周辺を散策しました。
鳥取県の名前の由来ですが、鳥取県のHPによると、日本最初の歴史書「古事記」には、大和朝廷が諸国に鳥を捕らえさせ、これを税として納めるように命じていたという一節があります。
そして、当時、鳥取平野には、沼や、沢の多い湿地帯で、水辺に集まる鳥などを捕らえて暮らす狩猟民族が住んでいました。これらの人々が、大和に政権ができてからその支配体系に組み込まれ、
「鳥取部」として従属するようになり、そこからこの地の呼び名「鳥取県」が生まれたとされています。
倉吉駅前に「お倉とお吉」の銅像がありました。
説明文を読んでみると、「むかし、昔、狩人が水浴びをしている天女の羽衣を見つけ、その美しい天女を妻にしようと羽衣を隠してしまいました。
天女は、泣く泣く狩人の妻となり、やがて月日が流れ、二人の可愛い娘、「お倉」と「お吉」が生まれましたが、しかし、天女はどうしても天のことが忘れられません。
とうとう娘たちから羽衣の隠し場所を聞き出し、天女は天に帰ってしまいました。
残されたお倉とお吉は母を呼び戻そうと近くの山に登り、笛や太鼓を鳴らしましたが、ついに母を呼び戻すことが出来なかったと伝えられています。」
日本各地にある「羽衣伝説」と同じですが、各地によって少し脚色されています。
このお倉とお吉が倉吉の地名になったと言われています。
交流会は、午後5時からです。4時ぐらいのバスで会場の倉吉パークスクエアに向かいました。
鳥取の梨と言えば「二十世紀梨」ですね。会場横の「なしっこ館」では、梨のソフトを頂きました。
【交流会】
午後5時からパークスクエアにて交流会が開かれました。会では、台湾・韓国のウオーカーも出席されました。
また、大会のゲストウオーカー、スキーの「萩原健司さん」も出席されました。
参加者は目勘定で約100人ぐらいです。
萩原健司さんとのツーショットです。
約2時間で交流会は終り、事務局が準備してくれたバスでホテルに戻りました。