よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

直方チューリップ祭り(福岡県直方市)

2019-04-09 16:29:31 | ウォーキング

4/7(日)は、JR九州ウォーキングで福岡県直方市で行われている「チューリップ祭り」に行ってきました。

平成4年、直方オートキャンプ場の環境美化のために市民ボランティアの手で1万球を植えたのがチューリップフェアの始まりです。        

その後、年を追うごとに3万球(平成5年)、10万球(平成7年)とその数は増え、平成8年の「直方市花の都市宣言」に合わせて河川敷に20万球を定植し、平成9年に第1回目の「のおがたチューリップフェア」

が開催されました。今年もボランティアの方が植えた13万球のチューリップが楽しめます。

  

JR直方駅スタート。駅前には、直方出身元大関「魁皇関」の銅像があります。

  

先ず、もち吉フラワーパーク。色々な種類のチューリップがきれいに植えられています。また、芝桜が綺麗です。

   

 

 

  

直方水辺館にやってきました。ここには、遠賀川で生息する魚や両生類を展示している「風のフロア」、福知山山系を一望でき河川敷に咲く花の眺めが良い「光のフロア」などがあります。

現在、河川敷に広がる桜が満開を迎えています。

 

 

桜並木の終わりが、のおがたチューリップフェアの会場です。13万球のチューリップです。凄いです。

  

 

 

 

残り3km。橋を渡り直方中心部へ。商店街で「成金饅頭」が売られていました。私が子供の頃、よく知人からお土産にこの成金饅頭をいただいていました。あのころは、直径が20cmぐらいあったと

記憶しています。姉弟3人で分けて食べました。白あんでおいしかった・・・・・大人になったらこの20cmの成金饅頭を一人で食べるぞ!と思ってましたが、大人になると甘いものより辛い物の方が好きになり、

まだ、独り占めで食べていません。確か、四宮が有名だったと思うのですが、今回は大石本店の成金饅頭です。

  

 

直方催時館は、筑豊の五大炭鉱王と言われた堀三太郎の邸宅跡です。※筑豊五大炭鉱王は、他に麻生太吉、貝島太助、伊藤伝右衛門、安川敬一郎です。

明治31年(1898)に建てられ、昭和16年(1941)直方市に寄贈されました。

  

直方石炭記念館・・・・筑豊炭田は明治の初めから昭和51年までの約100年間に約8億トンの石炭を産出し、日本の産業発展、近代化に貢献してきました。        

 筑豊の炭鉱が閉山によって少なくなった昭和46年7月、「炭鉱の歴史」を後世に伝えるため、直方市石炭記念館が誕生しました。

 

  

11:10 直方駅にゴールしました。

 

今日のコースです。