4/24(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークで藤の名所「中山の大藤」に行ってきました。
集合場所は、JR羽犬塚駅。今日は朝から小雨が降り続き、集合時間になってもまだ細かい雨が降っています。
9:30スタート。
30分ぐらいで「水田天満宮」に到着。
水田天満宮の横には、全国でも珍しい「恋木(こいのき)神社」が。
境内には、たくさんの絵馬が奉納されています。
水田天満宮を出ると「山梔窩(さんしか=くちなしのや)があります。山梔窩は、幕末の勤皇志士・真木和泉守保臣(久留米水天宮)が久留米藩の藩政改革に失敗して謹慎させられ、9年9カ月を過ごした家です。
1852年5月17日、水田天満宮宮司である直弟大鳥居理兵衛のもとに謹慎させられることになった和泉守は、大鳥居家の一隅に4畳半と3畳の家を建て(大工は尾島の茂吉で、完成は翌年8月6日)移り住みました。
1862年2月16日、藩の許可なく薩摩へ脱出するまで、この地で門弟教育に従事し、多くの倒幕・尊王運動家を世に送り出しました。(筑後市HPより)
最後は、藤で有名な「中山の大藤」です。ここからは、柳川市に入ります。
樹齢約300年になる福岡県指定天然記念物「中山大藤」は、地元保存会や関係者の皆様により大切に育てられ、満開の時期には会場中を藤の香りが包みます。
今日は、平日ですが、たくさんの見物される方がこられていました。中には、外国の方もいらっしゃいました。
園内には、藤の香りが漂っていました。