コロナ感染防止のため中止になった、ふくおかウォーキング協会で予定していたコースを紹介します。
「大木町の掘割(クリーク)を歩く」(2/17下見に行きました)
この地方は古代「水沼の縣(あがた)」と呼ばれる沼地で、三潴郡の名称は水沼が変化して名づけられたと言われています。沼地であったこの地域で排水のよい地盤とするため先人が
営々と作り上げたものが「堀」で、この堀が町全体を網の目のように巡り、農業用水や防火用水、生活廃水の放流先、地下水の涵養(かんよう)など生活と密接に関わっているのが町の特徴。
堀の面積は町全体の14%を占めています。(大木町HPより)大木町のキャッチフレーズは、「掘割に歴史を刻む水と緑の大木町」。
この掘割(クリーク)を歩いてみたいと思います。スタートは、西鉄八丁牟田駅。
踏切を渡ると大木町役場。木佐木小学校の所を左折します。突き当りを右折すると大木町温泉「アクアス」。
ここから掘割が続きます。
三島神社
蓮の季節にも来てみたいですね。
国道442号線へ。イオンショッピングセンターで休憩。
高架橋を通り県道83号へ。広門神社は旧村社。大木町の中では最も古い神社です。祭神は、住吉大神、息長足姫命(神功皇后)。
道の駅おおきの所には、大木町バイオマスセンターがあります。大木町はゴミ0に取り組んでおり、環境にやさしい町づくりに取り組んでいます。
特徴的なものは、紙おむつのリサイクルです。紙おむつをリサイクルし、パルプ化して建材などに使うそうです。
大木町の取り組み方は、下記です。コピーして貼り付けしてください。
https://www.biomass-hq.jp/documents/biomasstown/oki/page2/
道の駅おおきには、地元の特産品のキノコのコーナーがあります。この容器ごとレジに持っていきます。
道の駅からクリークを通り、ゴールの西鉄八丁牟田駅へ。
約10kmのウォーキングでした。