よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

楽しいウォーク「福津の西郷川を歩く」(福岡県福津市)

2023-02-17 08:02:43 | ふくおかウォーキング協会

2/8(水)ふくおかウォーキング協会楽しいウォークは、「福津の西郷川を歩く」でした。

集合場所は、JR福間駅。参加者38人。

 

9:30スタート。コースは、福間駅~夢かしこ~手光波切不動尊~ダイレックス~みずがめの郷~ふれあい広場~福間駅ゴールの約10km。

 

「手光(てびか)」地区に入ってきました。手光とは、難解地名ですね。由来を調べましたが、わかりませんでした。この手光地区には、長谷寺があります。

はせでら?、ながたにでら?・・・・いえ、このお寺は「ちょうこくじ」と読むそうです。

 

約30分で陶芸工房「夢かしこ」にやってきました。

ふくこいねこ」が迎えてくれます。「ふくこいねこ」のネーミングの由来は、福津市、ウミガメの産卵地「恋の浦」の地名から名付けたそうです。

幸福も恋も成就しますようという意味で両手をあげて招きポーズをしています。

 

ふくこいねこを見ていると癒されます。

 

ふくこいねこの雛飾りもあります。

 

   

手光波切不動尊 津屋崎古墳群の最南端に位置する7世紀前半の古墳です。石室の長さは10.8mと宮地嶽古墳より小型ですが構造が類似します。一辺が2~4m程度ある巨大な板状の玄武岩を

用いて石室を造っています。
江戸時代の地誌には石室が開いていて、不動尊を安置したことなどが記されています。これまで出土品は全くありませんでしたが、最近の発掘調査で金銅製馬具や新羅土器、沖ノ島祭祀との

つながりをうかがわせる須恵器などが発見されました。

 

 

高さ、横幅1mという石室の中をしゃがみながら奥へ進みますが、176㎝の私には、腰に負担がかかりそうで途中で引き返しました。

詳しいことは、こちらから→ → → 手光波切不動古墳・福岡地域別探検 (yado.co.jp)

 

ダイレックスで休憩。休憩後再スタート

 

水がめの郷で休憩

 

休憩後再スタート

神興神社」は、天照大神の御子神、宗像三女神(多紀理姫命、市杵島姫命、多岐都姫命)を祀る神社です。

神社の縁起によると、

神興神社は往時より斯の地に御鎮座有り十一部落則ち上西郷、下西郷、久末、津丸、手光、村山田、八波、本木、畦町、内殿、舎利蔵の住民に依り祭祀を斎行す、(例祭は十月五日)

宗像社縁起に曰く、宗像三女神始め室木の六ヶ嶽に御着、その後此の地に留り給う、この村に於て神威輝耀を以って神興と称す、その後三所の霊地(田島、大島、沖ノ島)に御遷座あり

云云とある。その三所に遷り給える後も、この地にも御社殿厳かにして祭祀も盛んなりしとかや、然れども何れの頃からにや兵乱に遇い御社も崩壊せしが村民の土一と言う者に夢の御告げ

あり、小祠を営めり、その後早魃、凶作年に祈願すれば、霊應ありとて隣村民力を合せ石祠を建立す
大正年間古瓦発見せられ、鑑定の結果延喜十一年の銘あり、吾が国で二番目に古い瓦と解り、この神社の往時の壮大なるを偲ぶ。

昭和五十五年十月吉日建立(平成十四年七月吉日再建) 神興神社氏子会

 

ふれあい広場ふくまで休憩。

  

12:10 福間駅にゴール。