2/25~26日まで宮崎県小林市で行われる「こばやし霧島連山絶景ウォーク」に参加しました。
この大会コロナ渦で4年ぶりの開催となります。
2/25(土)福岡の自宅を車で朝4時に出発し、途中、九州道宮原PAで休憩しますが、何と車が多いこと・・・・多分WBCの侍ジャパンが宮崎でキャンプしているので
その見学客が多いのでは???
会場の小林市中央ふれあい広場には、朝7時45分に到着。すでに30kmの出発式が行われていました。
20kコースの出発式は、8:40から行われました。
9:00 ちびっ子の太鼓でスタート。
今日は天気は晴天ですが、風が強く私の風車も勢いよく回っています。
コースは、市立病院より左折します。
最初のおもてなしは、真方地区体育館です。キンカンなどが振舞われました。このキンカンとっても甘いです。
休憩後再スタート。陰陽石に向かいます。
田の神は、五穀豊穣を祈って造られた石像で、鹿児島から宮崎県諸県(もろかた)地方に分布する南九州独特のものです。
陰陽石が最初のチェックポイント。
イチゴや手作りのお菓子、牛乳などが振舞われました。
陰陽石は、加久藤カルデラから噴出した火砕流と水流により削られてできあがった二つの奇石(珍しい石)のことで、夫婦石とも呼ばれています。
男石は、高さ17,5m、女石は、周囲5,5mあり、男女一体であるには、世界でも珍しいものです。よろず生産の神、子宝の神としても信仰されています。
このころから私の鼻がムズムズしてきました。くしゃみは出るし、鼻水は出るし・・・・強い風に伴って花粉が舞っています。
朝、出発する前に花粉症のお薬を飲んだのに・・・・・マスクをしているからわからないけど鼻にはティッシュを詰めています。
コースは三之宮峡へ向かいます。
三之宮峡は、昭和53年に「宮崎県緑地環境保全地域」に指定され、豊かな自然環境が守られている三之宮峡。大小11のトンネルが連なる約1キロの遊歩道は、昭和30年代まで木炭や木材を
運ぶトロッコ道として利用されていたものです。
遊歩道に入り、しばらく進むと高さ32メートル、幅60メートルの「屏風岩」が現れます。これは、火山灰が固まってできた溶結凝灰岩が風化などによって削られたもの。
さらに進むと河童伝説が残る「河童洞」。残したい日本の音風景百選に選ばれた「櫓の轟」。水の浸食によって作られた「千畳岩」と自然の見事な造形美が私たちを楽しませてくれます。
終点にあるのは市有形文化財の「橋満橋」。戦時中、地元住民を中心に竹筋コンクリートで造られたこの橋は水面から22メートルの高さにあり、周囲の景色と一体となって見事な景観美を
見せてくれます。(小林市HPより)
この階段は、急こう配です。手すりを使って下ります。
以前の大会では、ここは、上ったのですが、今回コースが逆になっています。
トンネルを抜けると滝みたいに水が落ちています。これは、前日に降った雨が流れているのでしょうか?
濡れないよう端のほうから渡りますが、少々濡れました。
三之宮山峡を出ると東方体育館でまたおもてなし。
浜ノ瀬川を渡るとまた坂道です。このコースこんなに坂が多かったかな???
もう私の鼻はMAX状態。また、睡眠不足か、疲れもピークに達しています。
二原遺跡が2回目のチェックポイント。ここが昼食会場になっていて出発前にお弁当を注文された方がここで渡されます。
ミルク汁がおもてなし。私、ミルクが飲めませんのでその旨を伝えたら豚汁にしてくれました。
休憩後再スタート
ここで間違いをしてしまいました。二原遺跡を出て右に曲がる所を左に行ってしまいました。
引き返そうかと思いましたが、鼻水は出るし、睡眠不足からの疲れも出ているのでこのまま歩くことにしました。
13:30 ゴールしました。