5/22(水)ふくおかウォーキング協会の楽しいウォークは、「外環状線を歩く(姪浜から福大まで)」でした。
集合場所は、地下鉄姪浜駅。参加者41名。
外環状線は、国道202バイパスで、西区拾六町から博多区立花寺(りゅうげじ)迄の16kmです。都市高速道の下を通ります。
今日は、そのうち姪浜から福大前までを歩きます。
9:30スタート
ホームセンターで休憩
休憩後再スタート
室見川を渡ります。
室見川の所に隈 研吾さんが設計したもつ鍋「万十屋」があります。すき焼き風のもつ鍋の元祖です。
「もつ」というのは、牛や豚の内臓(臓物ぞうもつ)です。昔は捨てられる(ほーるもん)ことが多かったのですが、捨てることを意味しホルモンと呼ばれた。
然し、戦後の食糧難でこのホルモン(もつ)が貴重なたんぱく源として見直されるようになりました。
万十屋は、創業70余年になります。
もともと、おまんじゅうを作っていたことが店の名前の由来となりました。
終戦前後の食糧難で原材料の砂糖や小麦粉がてにはいらず、「まんじゅう」が作れなくなった時に、唐津(佐賀県)の行商人が扱っていた牛もつに初代女将が着目し、もつ鍋を
生み出しました。その後、二代目女将がもつや野菜の種類、量などの試行錯誤を続け、現在の万十屋のもつ鍋が完成しました。
室見川を渡ると早良区です。田村中央公園で休憩。
休憩後再スタート。今日の参加者の中に田隈小学校卒業生がおられました。
梅林ぐらいから城南区です。
12:20 福大前にゴールしました。
今日のGPSです。