3/18 今年も唐津・虹ノ松原ツーデーウオークに参加しました。会場の唐津市浜玉公民館までは、我が家から車で約40分。
こんな近い大会は毎年参加したいのですが、昨年の大会は、膝の痛みで初日の15kmだけで2日目はパスしました。
その膝痛もだんだん癒え、先週は倉敷で40kmも歩けるようになりました。まだ時々痛いですが、ほぼ全快に近い状態です。
今日は夕方同級生との飲み会があるため、スタートは、45kmと一緒にフライングスタートします。
7:30 岩手Oさんの「激」でスタート。コースは、先ず「「虹ノ松原」を通ります。
虹ノ松原は、日本三大松原の一つで(残りは、静岡・三保の松原、敦賀・気比の松原)幅500m、長さは約4、5kmの松原です。国の名勝に指定されています。
松原を抜けると「対州領」の石碑があります。ここは、対州藩(対馬)の飛び地でした。(あと、佐賀・鳥栖田代も対州藩の飛び地)
唐津東中学・高校の所には、「東経130度」の信号があります。東経130度線(とうけい130どせん)は、本初子午線面から東へ130度の角度を成す経線である。北極点から北極海、
アジア、太平洋、オーストラリア、インド洋、南極海、南極大陸を通過して南極点までを結びます。
松浦運動公園が45k、25kの分岐点です。何年か前は、ここが会場でした。
25kmコースは、松浦川に沿って歩きます。松浦橋の手前で25k、15kが分かれます。
松浦橋を渡ると右折。唐津城の入口に来ます。ですが、コースは、ここから唐津駅を通り、大島通りに向かいます。
唐津駅前が給水ポイント。
末慮館(まつろかん)は、日本稲作発祥の地「菜畑遺跡」にあり、邪馬台国時代の「末慮国」の遺跡の展示や竪穴式住居、日本最古の水田などが復元されています。
唐津市水産会館が最初のチェックポイント。ここでは、イカのゲソ焼き、サツマイモ、コーヒーなどが振る舞われました。
会館内の売店では、ミンククジラの刺身が売っていました。長いこと鯨の刺身は食べていないな~
唐津壱岐フェリーの所には、「線路の小径」が」あります。
1898年(明治38年)現在の唐津線沿線の唐津炭田から産出される石炭を唐津港へ輸送することと、沿線の松浦川及び牛津川の舟運を置き換えることを目的として計画されました。
この線路の小径は、当時の賑わいを後世に残そうと作られました。
旧高取邸は、杵島炭鉱などの炭鉱主として知られる高取伊好(たかとりこれよし)の邸宅です。唐津城本丸の西南の海岸沿い、約2,300坪の広大な敷地に大きく2棟の建物が建っています。
以前JR九州ウオーキングなどで中に入っていますので今回はパスします。
コースは、唐津城へ向かいます。
唐津城が2回目のチェックポイント。
ここからの眺めもビューポイントです。
真中の一番高い山が「浮岳」??かな。
唐津城を過ぎると、古い旅館が建ち並んでいます。
コースは、虹ノ松原を通り、海岸へ出ます。
12:56 ゴールの浜玉公民館に到着。初日の参加者は全部で600人でした。
明日は20kmを歩きます。
今日25kmのGPSです。
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