10/20は、裏磐梯にある「五色沼」に行ってきました。
裏磐梯の美しい風景は、明治21年(1888)の磐梯山噴火によって生まれました。神秘的な色の五色沼もその一つで、磐梯山火口に生まれた酸性の銅沼が水源です。
その水は、五色沼周辺で湧きだすアルカリ性の水と混ざり合い、すると化学反応によって沼の中で鉱物の粒子が出来、水中を浮遊し白く濁った層ができます。
そこに太陽光が当たると青系色の光のみを反射し、神秘的なパステルブルーの沼に見えます。(パンフより)
裏磐梯ビジターセンターより「五色沼探勝路」があります。(約3,6km)ここを歩いてみることにしました。
カメラは、一眼とコンデジ。あっと言う間に200枚もの写真を撮りました。
詳しい写真は、下記のデジブックにまとめましたので、よろしければご覧下さい。こちらです。
デジブック 『磐梯五色沼の紅葉』
http://www.digibook.net/d/1b44e377a109bec02acf5d0682b05a5e/?viewerMode=fullWindow
陽の光具合で刻々を変化する沼のコバルトブルーの色、グリーンがかった美しさにも惹かれます。
毘沙門沼の楓の紅葉の美しさにも満足しましたが、青沼周辺の黄色い葉っぱに包まれた風景も見事でした。
同じ時期でしたので「そうそうここ歩いて・・・」なんて思いながら。磐梯山のえぐれた噴火口も・・・
沼尻鉄道の廃線跡を昔8ミリカメラで撮影したことを思い出しました。あのフィルム今何処へいったか。(笑)
いい所に連れてきていただき本当に有難うございます。
景色を見ていると膝の痛みも忘れてしまうぐらいでした。
陽が射すと沼の色が刻々と変わっていくのですね。
ホント、素晴らしかったです。
「高原列車は行く」の舞台が猪苗代だとは、知りませんでした。(この歌がはやったころは、まだ4歳ぐらいでしたが覚えています)沢尻鉄道が高原列車だそうですね。
五色沼は、動画で撮影すればよかったかな?とあとで思ったりしますが、素晴らしい紅葉ですね。
九州では、この風景は見れません。