西明寺から車で約10分ほどで「金剛輪寺」に着きました。
「金剛輪寺」は、湖東三山の真ん中のお寺で奈良時代に聖武(しょうむ)天皇の勅願により行基が開山した天台宗の寺院。本尊は行基の作と伝えられます。また、源義経
(みなもとのよしつね)が義仲追討の武運必勝を願い太刀を寄進したり、北条時宗が佐々木頼綱に命じて元軍降伏の祈願をしたといわれます。 山門から本堂までサツキに囲まれた石段が続き、山岳城郭であったころの趣を今なお残しています。石段を登りつめたところに、当時の僧の機智により織田信長の焼き打ちによる焼失の難を免れた本堂大悲閣、三重塔、二天門が
あります。本堂大悲閣は、鎌倉時代の和様建築の代表とされ、国宝に指定されています。本堂前にある二天門は室町時代の建立で、最初、八脚門と呼ばれる楼門でしたが、江戸時代に
二階部分が取り壊され現在の形になりました。三重塔は大悲閣(だいひかく)より古いものですが、荒廃したままとなっていたため、昭和49年(1974)復元されました。
ツツジやシャクナゲの名所としても知られ、山門脇に塔頭の常照庵(じょうしょうあん)が草むらに埋もれ残っていて、寺宝にも見るべきものが多いです。また、厄除けのかぶら汁が
接侍される初観音や、大きな数珠(じゅず)を回して念仏を唱える千体地蔵盆など有名な行事もあります。(滋賀県琵琶湖観光情報)
入山料800円を支払い黒門から寺内へ。
受付から参道を上がっていきます。
まるで寺院全体が真っ赤に燃えています。
庭園の方に回ってみます。
庭園から二天門を通り本堂へ
三重塔
西明寺も金剛輪寺もホント綺麗な紅葉でした。車を走らせ次の「百濟寺」に向かいます。
おはようございます。
今朝はで始まり。
今年の秋は紅葉満喫ですね!
楽しませていただいています。
すっかり足が衰えましたがよっくんしゃんのブログでバーチャルウォーキングを楽しませていただいています。
今年もあと少し来年も楽しく過ごせますように。
今年もあと半月ですね。またいつもの「あれ」を送ろうと思ってます。乞うご期待!