はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

*「ブーム」 がキライ

2009-05-18 | 道楽・その他
超長距離の世界へ行ってしまおうか。

一般社団法人 日本ウルトラランナーズ協会設立のお知らせ:JUA(日本ウルトラランナーズ協会)


↑こんなのも設立された。
ウルトラランナーも増えつつあるのか?


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ランニングブームが、あちこちで取り沙汰されて久しい。
ブームなんだもん、すぐに冷めるだろうと高をくくっていた。
いやー、続きますなあ。

ランニングっていったって、フルマラソンともなれば、相当キツイ。
そうそう走ろうって人はいないだろうと思ってたのに。甘かったわ。
そのフルマラソンの大会も、参加者激増。
どの大会もエントリー開始が早まり、定員に達すのも、あっという間だ。

女性ランナーも増えた。
オジサンランナーの聖地との印象が強かった青梅マラソンでさえ、
今年は、華やかなランニングウェアの若い女性が多いのには驚いた。
暗く、ひとりで黙々と、つらくキビシイ、ストイックな雰囲気だったランニングが
明るくキレイなイメージになることは、おおいに歓迎するのだが・・・


私、ブームになってること、敬遠したくなってしまうへそ曲がり。
それでは、ウルトラマラソンはどうよ。 うーん。。。
トレイルランもブームなくらいだからね… 
ウルトラだってブームになるかもしれない。


フリークライミングとかフットサルもチャレンジしたけど。
クライミングは手軽でないってことで、却下。
フットサルは怪我しそうでコワイ (ダッシュして切り返すのが膝に負担)。
なにより私、団体競技、向いてないんだな。
それでバスケなどの球技は、手を出さない。
またテニスを始めようかとも考えたけど、これもダブルス苦手。
かといって、シングルスは体力的に無理。

なんか、マイナーで面白いスポーツ、ないかしら。
フェンシングとかお金のかかるのはダメ。
ハンググライダーとかダイビングも、装備にお金かかるし手軽じゃない。


女相撲なんて、どうかな   (冗談です。)


いっそ、スポーツから離れ、文化系の趣味に傾倒しようか。
たとえば俳句とか短歌、絵画、書道。
書道は、習いたいなあ。墨の匂い好きだし。

身体ばかりでなく、頭も鍛えなくっちゃ、かな。
勉強って、いくつになっても出来るものだもん。
ひと頑張りしましょうかね。


*スペシャルエアロイベント

2009-02-11 | 道楽・その他

祝日プログラム。有料イベント90分。

担当イントラ2人。

題して、

 アラフォーシスターズスペシャルエアロイベント

カラーコードがあり、シルバー or ゴールドを身に着けてくること、とある。
私は、クリスマスのとき と同じゴールドのワンピース着用。

イントラさん2人は、「矢島美容室

ピンクのウィッグにバッチリ付けまつげ。
ガングロ。黒い汗をかかなかったのが意外。
(今年のハロウィンランの時には、すでに流行ってないね~残念)

   私は写ってないよ

初中級のレベル設定だったけど、4ブロックのうち後半2ブロックは
シンプルながらハイインパクトだったし、90分と長丁場だったので
「エアロビクスやったぁ!」 と満足できた。
ちょい古めのエアロではあったが、なにしろアラフォーだもんね。

楽しかったから、ま、いっか~


*「ラン」

2008-08-22 | 道楽・その他

   森 絵都 著 「ラン」


私は、新聞の書評を見てたし、「カラフル」 も読んでいたので
だいたい、「こういう話」 と予想はしていた。

が、紛らわしいことに、書店で平積みされたこの本の隣には、
「一瞬の風になれ」 が置かれていた。
これは、勘違いして買っちゃう人、いるだろうな、
間違えちゃった人は、読後、どんな感想を持つのだろうと、
心配 (楽しみに) しつつ、「私は、勘違いしてないからね。」 と
心の中でつぶやき、レジに向かった。



で、読み出すと、はまった。
何よりも読みやすく、難解な部分が全くない。
さささと読み進んでしまう。あっという間に読了。


結局は、「カラフル」 同様、“ゴーストもの”(?) なのだが…
ランニングは、物語の主題に対して、添え物なのだが…

それが、どうしたことか、“ランニングもの” としても成立してるではないか!


 「なぜ走る?」

 「何のために走る?」 

 「走ることの意味」

私が、いつもドツボにはまる、「なんで~?」 シリーズ(?)
そんなことをも再考させる。


私が初めて、フルマラソンを走ることにした時のことを思い出してみる。

あの時は、イノさんが、わざわざ上京して走るって言うから、
「じゃ、一緒に。」 って、気楽というか、突き詰めて考えることなく、
「なんとなく」 エントリーした。

私の場合、エアロビクスなどで、運動することが日常化していたためか、
マラソンに対する準備は、ほとんどせずに完走してしまった。
(今思うと、ゴールで、もっと感動したかったかも。)

だから、主人公の環 (たまき) たちの、スタートラインに立つまでの、
苦闘の日々に対しての共感は持てなかった。
そんなつらい思いをしてまで、「なぜ挑む?」
と、不思議な気持ちにさせられた。(ここでも、「なぜ?」 だ。)

私は、今までに、11大会のフルマラソンを完走してる。
そんな私でも、フルマラソンは、本当に 「シンドイ」 と思う。


じゃ、なんで走るんだろう?


結局、ここだ。



でも。

答えなんて出す必要はないのだ。
この 「ラン」 を読んで、そう感じた。


「ほーんと、なんで走るんだろうねぇ?」 

なんて、(自問する私を) 笑顔で、かわしながら、のらりくらりと走ろう。


ああ、私、あと、いくつのフルマラソンを走るのだろうか。
ひとつ走るごとに、「強く」 (≠「速く」) なれることを信じて!!


  ■ 追記

 今朝方、うつらうつらしながら考えた。

 私は、走ることを楽しいと思わない。むしろ、つらいことと思う。
 「笑顔で楽しく」 をキーワードに頑張ろうとしていた自分が間違いだった。

 「走ることはつらいこと」

 それを、さり気なくこなす私自身を誇らしく思う。
 自己満足だけど、それでいいんじゃないの。
 今日のところは、コレで決まり!!



 

  ***************


読後、けっこう爽やかな気分になったりして。
「爽やか青春小説」 と勘違いした向きも、満足してるかもしれないな。



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ちょっと調べてみたら、こんなの見つけた。 ⇒ asahi.com
新聞に掲載 (8月3日) されたらしいが、未読。

この記事によると、著者の森さんは、実際にフルマラソンを走ったそうだ。
作家さんも大変だ。

*週末のあれこれ (スポーツ篇)

2006-11-20 | 道楽・その他


 日曜日の 東京国際女子マラソン

いやー、大変だったね~ 冷たい雨と風。 
去年に引き続き、連覇が期待されたQちゃんも失速、3位に終わった。

 ⇒土佐が優勝、高橋は失速3位に

Qちゃんは、左ふくらはぎを痛めてたらしい。
「引退はない、北京を目指す」 と きっぱり言ったそうだ。
復活を期待したい。

市民ランナー。
お友だちと言うには、ちょっとおこがましいのだが・・・
スポーツダイアリーなどネット上で知り合った方も
このレースを走っていた。
テレビの中継には、市民ランナーは写らない。
雨の中、応援に行った 海実子さんから、皆さんの激走の様子を
聞いただけでも、壮絶なレースだったことを、うかがい知ることが出来る。
トップアスリート以外のランナーの走りも、私たちに感動を与えてくれる。
スゴイ、スポーツだな、マラソンって。


 土日のJリーグ

まず、J2 ⇒49節結果
横浜、神戸に勝って、首位
入れ替え戦なしで、なんとか行きたいもんだねー。
神戸には、アツがいる。
横浜&神戸 の昇格で、いいと思うけど ← 私の勝手な願望

J1 ⇒31節結果
浦和が負けて、ガンバが勝った。勝ち点差 3
まだ、わかんない。川崎も可能性あり。
去年みたいに、最終節まで、もつれ込むかも~

浦和、ブッフバルト監督、やっぱり、退任かな?
去就はリーグ戦後に表明 って言ってるけど、
実際は、すでに決まってるんだろうな。

マリノス、12位まで順位を落とす。あーあ・・・


*今日はウィンブルドンでも

2006-07-04 | 道楽・その他
W杯、小休止。

ウィンブルドン でも観ておこう。(3日の試合)
杉山がヒンギス破り、ベスト16だもん。
しかし、残念ながら、ベスト8進出ならず。



そうそう、中田ヒデ、引退表明したんだってね。
 ⇒スポーツナビ 中田英が現役引退 HPで「卒業」宣言

 ⇒nakata.net - 中田英寿オフィシャルホームページ
 (アクセス集中してるらしいので、リンク外しておきます)

50's   The fifties

2005-11-19 | 道楽・その他


1950年代のカップ&ソーサー
日本製 銀座和光のもの

     

でも、アンチークショップで求めたものではないです。
蚤の市で買ったのでもないです。

父と母が結婚のお祝いに知人にいただいたセットの1客。
去年、結婚50年だったので、51年前のコーヒーカップ。

私が結婚する前、台所の片付けをしていた母が、
「これ、使ってないから、もう捨てちゃおうかしらね。」と
処分するもの用の段ボール箱に。

そこで、「ちょっと待ったあ。」

なんか、ピンクがかわいいし、
フォルムもいかにも 50’sってかんじでいいじゃないの。
と、私が拾い出したのでした。
私は、その後結婚して、このコーヒーカップも
新居の食器棚に収まることとなりました。

これでコーヒーをお出しして、両親の結婚の時のお祝い品だと
話をすると、たいてい驚かれます。
「物持ちいいねえ。」って言われるのですが、
たしかに、母娘共々、物持ちいいですねえ。
捨てられないっていうか…
このカップも母が30年弱持ってたあと、私が引き継いで20年強
持ってるのですから。

母がこのカップを処分しようとした頃は、
‘捨てられない病’の母が‘片付け魔’になっていて
「使わないもの捨てなくちゃ。」 と躍起になってた時期です。

私がこのカップを救い出した4,5日前にも、
切子のグラスを数セット処分。
私が、「えーっ!もったいない!!」 と大騒ぎして
母を落ち込ませたことを思い出しました。
切子のグラスも救出できてたら、今頃、我が家で活躍してたろうに
と残念に思います。


このコーヒーカップは、最近はもっぱら わたし用。
ひとりでコーヒーを飲むときに使ってます。


か ・ ぼ ・ ちゃ !!

2005-10-24 | 道楽・その他


1週間限定でテンプレートをハロウィンヴァージョンに。
写真は、観賞用のおもちゃ南瓜。目鼻のシール付き。

悪魔ベアーも仲間入り。 

クマちゃんは、早くも値下がりしてた(たったの50円)。

先週土曜には、近所の商店街が毎年恒例の
ハロウィンイベントをやっていた。
子供たちがクロスワードを解きながらお店を回って
キャンデーを貰ってました。仮装コンテストも恒例。
商店街も生き残りをかけて、いろいろ工夫をしてる。
ハロウィンイベントも10年くらい続いてるんじゃないかな。
商店の若旦那がアイデア出して一生懸命です。

             

HALLOWEEN
Hallow (神聖な) + enn (夜)

秋の収穫を祝い悪霊を追い出すお祭。
西洋版のお盆とも言われてる。

ハロウィンの始まり
2000年以上前、イギリスとアイルランドに住んでいた
ケルト族の宗教的行事の習慣が変化したもの。
アメリカにハロウィンの行事が定着したのは
19世紀になってから、というのはちょっと意外 

私は、ハロウィンというと 映画 『パーフェクトワールド』を
思い出す。K・コスナーとC・イーストウッドの…
いわゆるロードムービーもんなので、ハロウィンのシーンも
さほど重要なものではないのだけど、
連れまわしていた男の子の心情と
K・コスナー演じる犯罪者(脱走者?)のバックボーンが
微妙に重なるようで、印象に残ってる。

余談ですが、コスナーよりイーストウッドが好みです。


秋仕度

2005-09-26 | 道楽・その他
朝晩めっきり涼しくなりました。
ついこの間まで「暑い、暑い。」って言ってたのに。
今週末は、もう10月。秋ですもんね。

玄関の戸棚の上には、涼しげなブルーのガラスボウルに
ブルーの石を入れて置いていたのですが、
ここ数日はさすがに浮いて見えますねえ。

秋仕度。

ココナッツで作られたソープディッシュに松ぼっくりと
秋らしく見えるポプリをのせてみました。

ポプリは、7,8年前、店じまいの雑貨店で大袋入りを格安で購入。
すっかり香りは飛んでしまってます。
松ぼっくりも以前クリスマスリースを作る際、近所の林で拾ったもの。
うちの近所も、ここ数年で宅地化されてしまいました。
松ぼっくりが拾えたり、蔓を取ったりできる雑木林が
なくなってしまい残念です。

同じ町内で、リースやバスケットを作ってる(セミプロの)方が
います。ハイキングがてら、箱根や丹沢行かれるそうです。
ランニングもいいけど、山歩きも楽しいかもね。

リフレッシュするために

2005-08-09 | 道楽・その他
夏バテぎみだし、風邪もひいたし、暑いし…
不快

アロマオイルを焚いて(?)みた。
ろうそくで下から温めるタイプのポット。
夏の炎っていうのも、なかなか‘オツ’なもの。
今、冷蔵庫に入ってるオイルは、『ティーツリー』と『グレープフルーツ』
気分をスッキリさせるには柑橘系かな、と言うことで
グレープフルーツをポットに。
たしか、ダイエットにもいいって聞いたような気がする。

風邪対策は、『ティーツリー』
こちらは、ティッシュに1,2滴垂らして、直接鼻先に。
で、深呼吸。
花粉症でつらいときに、恵比寿のアトレの専門店ですすめられた。
殺菌作用があって、風邪にもいいらしい。
風邪が治るかどうかは「?」だけど、鼻・喉のあたりがスーッとして
気分は多少良くなる。

ポットの隣のボトルは、‘新入り’フレグランス。
新風(新香?)を吹き込むことなく、やっぱりブルー系。
ジバンシーのウルトラマリン。
涼やかな綺麗な色で見た目も好き。

観劇

2005-07-11 | 道楽・その他
PRELUDE TO A KISS キスへのプレリュード
招待券が手に入り、銀座まで行ってきました。

なぜか主演がネプチューンの原田泰造。
他の出演者が舞台経験豊富な俳優さんばかりなので
(相手役が愛華みれ、謎の老人の江守徹)
舞台は初めてという泰造さんの素人ぶりが際立ってしまった(辛口
舞台で演じるには相当のトレーニングを積まないとだめなんだろうな。
泰造さんには、名倉さんのツッコミが必要、ねっ。

ストーリーは、ピーター(原田)の結婚相手リタ(愛華)が
披露宴中に 謎の老人(江守)の祝福のキスを受け、
リタと老人が入れ替わってしまう。
最後は元に戻り、メデタシとなるのだが、
入れ替わったまま新婚旅行に行ったり、入れ替わったことに
気付いたピーターが老人の姿のリタと暮らしてみたりと
いろいろあるわけ。

‘入れ替わりもの’というと、邦画の『転校生』(大林宣彦監督)を思い出す。
『転校生』は、入れ替わった2人の関係だけで完結してるけど
こちらは、間に入るピーターが重要な役どころ。
まして、ストーリーテラーも担ってたわけだから、
やはり泰造さんには荷が重かったかな。
まあ、今回身銭を切ってないので、「楽しかったよ~」ということで。

そうそう、余談です。
リタの職業は、バーテンダー
劇中登場するのが、『ロング・アイランド・アイスティ』
レシピを見て、アイスティが入っていないことを知りました。




香り

2005-07-10 | 道楽・その他
今使ってるフレグランス

CK one   
CK summer
Green Tea (Elizabeth Arden)


若い頃から‘男らしい’香りが好みです。
メンズやユニセックスのものを使うことも多いです。
昔は、『シャネル№5 = 大人の女性』のイメージを持っていて
「私も年を取ったら、ああいった香りを身に付けよう。」と思ったものでした。

さて、年齢を重ねて本物の大人になった今も、結局‘青くさい’香りが好き。
シャネルだったら№19、しかも香水ではなくオーデコロン。

香水は、取り返しがつかないイメージがあって苦手。
朝付けたら、1日中、もしかしたら帰宅後シャワーを浴びた後も
うっすらと香りが残ってるでしょ。
朝の気分は、この香りでばっちりだったはずなのに、
午後~夜に急にテンション下がって、その香りが邪魔になることがある。
オーデコロンだと午後にはあらかた香りが飛んでるので、
かさねてつけなければ、そう気になりませんからね。

写真の本は、ささもとくによ著 『香水の時間です』
著者のささもとさんが若いのにびっくり。
本を手にとった時、40代か50代の女性を思い描いてました。
香水と聞いて、熟練した女性(調香師)と勝手に著者像を作り上げてたんですね。
読んでみると、いろんな香り(香水というより匂い全般)
に対する考え方など共感できるところがけっこうあったりして。
この本を読んでいたら、たまには、あまく芳醇な香水でも…と思い…
いやーやっぱり、一生ないだろうな。

フランス月間

2005-06-12 | 道楽・その他
横浜は、今、横浜フランス月間・2005 やってます。

横浜美術館では、4月から『ルーヴル美術館』が
開設されている。
TVで、すごい混雑振りが報道されていて、
敬遠していたのだが、そろそろ落ち着いてきた頃かと、
今週金曜日に、女友達と行く約束をしてる。

フランス映画祭は… 寝ちゃいそう  
今回は、やめておこうと思う。
退屈なんだよね、フランス映画。
退屈な映画って嫌いじゃないのだけど
体調が万全でないと、とーっても疲れる。

私は、やっぱり‘おいしい’フランスがいいなあ 
デパ地下へ、チーズとワイン、フランス菓子を買いに行こっと。