「腹の肉は女の生きてきた証よ」出処知らず。タイトル繰り返しました(笑)
数年前の私の腹。今は脇がややぽにょってます。
若い女性でもお腹周りが大変なことになってる人、いることにはいます。でも、やはり中年以降(いや30後半以降かな)は若いころに比べてお腹に脂肪がつきやすいかと。で、みんなが「何とかせにゃ~!」とダイエットに走るわけですね。部分ヤセはできないとかできるとかいろいろ言われています。私は部分的に痩せるのは無理そうだけど引き締めることはできるかなって思います。そして減量すれば腹もぺったんこ(とまではいかないにしても)、脂肪は落ちると確信してます。
今日はお腹の肉に限らずダイエットについて有用なこと、有益なこと、語りますよ~ ほんまかいな (なぜに関西弁?)
いろいろアットランダムにツラツラ書きます。(アットランダムすぎ?)
でもね、なにぶん素人ですから…(^^;) それに私はダイエットや運動に関しては「勢い」で押し切るところがあるのでお役に立つのかどうかは疑問もありますが、「夏に向かって減量しなくっちゃ!減量する!」と決意したものの「何をどうしよ~」という方々の何かヒントになれば、と思います。
【ダイエット全般】
減量は簡単なこと。摂取カロリー<基礎代謝+消費カロリー なら体重は落ちる。結局は非常にシンプル。「食事量(摂取カロリー)を減らして、運動する」 ただそれだけ。
夜何時以降は食べないとか、炭水化物は控えるとか、夕ごはんは軽めにとか、低糖質やらGI値がどうのこうの、面倒くさいじゃないですか。(単に私が面倒くさがりやなだけなんですけど…)
参考→ 大切なのはあくまで「カロリー収支と栄養バランス」
でも、簡単なのになぜか出来ないんですよね。私も食事量を減らせないです。食べたいものを食べたいだけ昼夜お構いなく食べちゃう。そんな私もカロリー計算(概算)もしたことあります。すると、2000kcalオーバーの日々、たまに2500kcalいっちゃうこともあり愕然。でも、その数字を見たからといって反省したり控えたりということが出来ないタチなんですね私。ビックリしただけ(笑) 何の意味もないということで続きませんでした。カロリー計算をして自己管理してる方は大尊敬に値します。
長年の私のスローガン(?)
食べたら動け!食べたきゃ動け!
いささか強引ですね。動けない場合どうするの~
私はとにかく消費カロリーを増やしてなんとかするタイプ。エアロビクスが好きで、ほぼ毎日運動してるので(最近は週4がいいとこかな)、どうにかこうにか均衡を保っているけど、怪我でもしてエアロビクスが出来なくなったら、2年くらいで一気に10kg増しそう…
私の経験では、1番ダイエット効果がある動くことは「走ること」。
◆運動嫌いな人はどうする?
①基礎代謝を上げる
②運動と大上段に構えずに日常生活の中で動くようにする
①基礎代謝を上げる
そのためには「筋肉をつける」ことと言われています。どのくらい上がるのかわかりませんけどね。筋肉をつけると、他にもいいこといっぱい。女性の場合、ちょっとやそっとじゃムキムキにならないそうなので心配ご無用。
筋肉がつくと代謝がよくなるほかに--
姿勢がよくなる
背筋が衰えると姿勢が悪くなります。姿勢が悪くなるとお肉もつきます。老けて見えます。
腰痛・膝痛の予防ができる
腹筋で身体を常に引き上げることを意識していると、足腰への負担が軽減されます。
浮腫みが解消される
脚(とくにふくらはぎ)に筋肉がつくと、筋肉がポンプの役目をして、血液・体液が下肢に滞らなくなるようです。
じゃ、筋肉つけるには--
ズバリ筋トレです。いや、マシントレーニングや重いダンベル持って頑張る必要はないです。自重負荷、何も重りを持たずに、自分の体重のみを負荷にしてトレーニング。トレーニングといっても家事の合間や移動中に出来る“ながら”運動です。
腹筋を例に。シットアップ(ひざを曲げて横たわり上体を引き起こすよくある腹筋)を100回やったら、どのくらいの時間かかるでしょう?1回に3秒かかったとして300秒。5秒かかったとして500秒。たかだか5分から8分ですね。日常生活に取り入れれば、細切れだとしても少なくとも合計10数分は腹筋に力が入ってると思うんです。意識していれば20分くらいは刺激を加えられるのではないかと。
・キッチンシンクの前でスクワット、ツイスト運動
・TVを観ながら、二の腕引き締め。
・いすに座ってるとき、両膝頭をぎゅーっとつけて内転筋(内腿)に力を入れる。
・電車やバスの中で立ってるとき、お尻をきゅっと締めて立つ。
4カウントで息を吸って弛め、4カウントで息を吐きながら締める。 流行りのロングブレスもどきをしてもいいのではないかと思います。大きな「ふー」は人前では恥ずかしいのでひそやかに。このとき背すじを伸ばし、頭のてっぺんから紐が出ていて吊られてるイメージ。お尻だけでなく、腹筋・内腿・背中も意識する
・電車やバスの中で座ってるとき、膝と膝を強く寄せ、両足を床から浮かせる。
上げるのはほんの数センチでOK。腹筋(下腹)に効きます。
(お尻締めるのと同様、4カウント数えるといいかも)
などなど
お尻きゅっとは、スカートやロングコート着用のとき限定かな。ぴったりパンツスタイルのときは、後ろから見たらヘンかもしれない(笑)
②日常生活で運動量を増やす
・こまめに動く。ちょこちょこ動く。
・掃除を毎日念を入れてする(私はしてませんが^^;)
・犬の散歩、30分だったものを10分長くしてみる。
・ひと駅くらいなら歩く。
・時間があるときは、散歩(出来れば早歩き)を1時間くらいしてみる。
でも、やっぱり時間を決めて、1時間くらい毎日運動が出来るといいですね。早起きして早歩きかジョギング。
夫は減量を決意してから、毎朝30分のウォーキング。半年で5kg強減りました。当初膝に負担がかかるからと走ることは敬遠してましたが、5kg減ってからはランニングに切り替え、その後の半年でさらに5kg減。1年で10kgの減量に成功し今でもキープしてます。
ジムに通えるのなら水泳もいいと思います。(私はほぼカナヅチw)水中ウォーキングも全身運動となり、いいらしいですよ。
◆記録を毎日毎日つけること
これ重要。私は記録を付け始めてから10年以上経ちます。ダイエットをサポートするサイトは数多くあるので、それらを利用するのも手だと思います。グラフ表示ができたり、過去にさかのぼって見ることが出来ます。右肩下がりにならなくってもクサルことなく記録を付けましょう。張り合いにもなりますが、減った増えたと一喜一憂しないことも大事。長ーい目で(自分の成果を)見てあげましょう。
【ジョギング・ランニング】
体育の持久走や部活動のロードワークを思い出し、「キツイ」「大嫌い」と毛嫌いする人も多いのではないでしょうか。
私は10年位前(ちょうど10年前2003年夏、46歳でした)、突然「走る」ことにしました。長谷川理恵さんが、ホノルルマラソンを完走したことが話題になっていた頃です。「ちっ、モデルが出来ることなら私にも出来るだろう」なんてワケのわからない論理でやってみることに。なぜモデルに対抗心を持ったのかは未だに謎です。
走ること(長距離・持久走)は、それこそ体育のイヤな思い出しかなかったです。でも、エアロビクスを30歳の頃から、ほぼ間断なくやっていたので心肺機能は発達してたのかもしれません。けっこう走れちゃいました。11月に10kmの大会に出て大会の楽しさも知りました。
それでも、やっぱり本業(1番の趣味)はエアロビクスだったので「走りこむ」とか「練習する」ことなくやってきました。ネットで知り合った「走る友達」も増え、大会に一緒に出たり、大会後打ち上げをしたりと、お楽しみの部分もあったので、やめずに続けられたのかな。 あとは自分を追い込まない性格なので怪我・故障がほとんどないのも良かったんだと思います。
◆走るの苦手だけど始めたーいという人へ
まず、ウォーキングから始めたらいかがでしょう。真冬や真夏は気候的に厳しいですよね。挫折しちゃうかもしれません。秋口が1番よい季節。(北海道はもう寒い?)早起きが苦手だったら朝はやめておいて、昼間、買い物ついでに遠くまで足を伸ばすなど無理のない範囲で始めたらいいと思います。人通りのない場所は危険ですけど、そうでなければ夜もOK。
お外を走ったり歩いたりすると新しい発見もあって楽しいです。車で通り過ぎてたら気付かないこともいっぱい。「楽しみつつ頑張る」コレが大事なように思います。
天候などに左右されずに利用できるのはジムのトレッドミルですね。私は苦手で30分と乗ってられないんですけど。速度や距離、消費カロリーが表示される、心拍数も測れる、と諸々が数字で出るのは、わかりやすくいいと思います。
シューズやウェア、ランニング用ウォッチなどを新調すると、俄然やる気が出ますよ。最初から全て揃えるのはちょっと… という場合でも、シューズだけは専門店できちんとしたものを購入することをオススメします。
そして少し力がついてきたらマラソン大会に出てみる。 これでキマリ!
タイムという客観的な結果を見ることができ、張り合いになりますよ。
思いつくまま、気のついたこと・経験談を並べ立てました。えらく長文になってしもた~。
さて。
私自身のダイエット(減量)進捗状況です。私は目標をBMI19未満としてます。今朝のBMIは 19.20 もう一息といったところです。私の場合、「冬太り→夏痩せ」 この繰り返し。晩夏~秋口はBMIは18ちょうどくらいまで落ちちゃうんだ。そして年末年始をきっかけに増え始める…
目標達成後は増やさぬように減らしすぎぬように気をつけないといけませんね。
まとめ。
自戒の念を込めて。
ダイエットにゴールはない。がんばりましょう!