早いですね。
今年も余すところ、ひと月となりました。
30日(日) 法事でした。
父方の祖母の三十三回忌の法要と会食。
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11月29日(土) ちょっぴりウォーキング。
長屋門公園
小ぶりの柚子(5個 100円) と 梅干を購入。
柚子茶を作ってみようと思い立つ。
お試しで、1個だけ使って、電子レンジで簡単クッキング。
柚子茶というより、柚子マーマレードといったところか。
柚子の皮を刻んだものと柚子の果汁、生姜を少々とお砂糖適宜、
電子レンジで、様子を見ながら加熱。
瓶詰めの、こういう柚子茶 は、買ったことないので、手製のものの
出来が良いのか悪いのかわからないけど、紅茶に入れて飲んでみたら
柚子のほのかな苦味と香りで、なかなか
生姜も入っているので、冷え対策にも効くはず。
あと10個くらい買い足して、たくさん作ろうかな。
調べてみたら・・・
柚子茶の作り方 → 毎日jp おいしいゆず茶の作り方
やっぱり、私の作ったのは、マーマレード。
本当の柚子茶は、漬け込むのか~
果実酒のようなかんじなんだね。
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*11月度のがんばり
ランニング 116.2km
ウォーキング 38.2km
エアロビクス 22本(すべて60分)
横浜を走るランナーの為のサポート施設。
更衣室、シャワー、ロッカー、シューズロッカー完備。
・・・だって。
その名も、ジョグステ
名前は、ランステ のパクリみたいで、 だけど。
ようするに、コンセプトは全く同じってことでしょう。
利用料 700円。
皇居を走るかわりに、山下公園、みなとみらい近辺を走るんだね。
商業地区だから、誘惑多すぎ。
試しに、1回くらい行ってみようかな。
横浜マラソンの帰り道に買ってしまった。
あの日、とっても寒かった。
汗が冷えて風邪を引きそうだったのでハーフのゴールを待たずに
即刻着替え。会場を後にした。
ブラブラ、写真を撮りながら関内まで歩いた。
関内からJRで桜木町へ。
B&Dで買い物。
ナイキの エアズームスピードスパイダーR の試し履きをする。
カタナレーサーのシリーズは、もうオシマイと聞いたので
次なるシューズをそろそろ考えておかないと、と思ってたのだ。
ソールがセパレートタイプからフラットなタイプに変わってた。
そのせいか、履き心地が、ちょっと違う感じ。
ソックスとグローブを買うだけにとどまる。
横浜マラソンの帰りだともらしたら、アディダスのキーホルダーをくれた。
(わーい)
そして、スポーツオーソリティまで歩く。
B&Dには在庫ナシだった、エアズームスピードR (上の写真) の、
しかもオレンジ色があったので、ここでも試し履き。
こちらは、カタナレーサー2のソールを踏襲しててセパレート。
色も派手でいいじゃない。
ほんとうは、履いてみて良かったら、ネットで買おうと思ってた。
20%オフだったから。(しっかり確認済み)
スポーツオーソリティは、10%引きだった…
でも、すぐほしくなっちゃって、買ってしまった。
また、軽く、ソールの薄い “ヤワな” シューズ。
「走力に合ってない。」 と言われようが、もうへチャラ。
フルマラソンだけでなく、ウルトラもこれで走って、問題なしだから。
ただ、砂利道などの悪路は、ダメだな。
じかに、デコボコ感じちゃって、足裏、痛くなる。
もし、もしも、悪路のあるウルトラマラソン(暗に野辺山を匂わす?) を
走るとしたら、シューズ、考えないとなあ。
・・・来年は、いわて銀河1本にして、野辺山は再来年にしようかな。
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初代カタナレーサー2 、ここまで履きつぶせば
惜しげなく処分できる。
お疲れ様でした。
これ1足処分しても…運動用のシューズが溢れかえってる。
ランニングシューズだけでなく、フィットネスシューズもあるからね。
フィットネスシューズが、いち、に、さん・・・・履いてないのもあるんだわ。
トレッドミル用のランニングシューズ、これは、1足。
ロード用のランニングシューズ、いち、に、さん…
うおー、10足以上あるじょー!!
東京「落選組」が荒川に?マラソン人気で応募急増 (asahi.com)
*記事の一部 抜粋
ネット経由で申し込んだ人に抽選結果を知らせるメールの末尾に、
今後申し込み可能な大会として、荒川市民マラソンと青梅マラソンの
名前が記載された。荒川市民マラソンの場合、国の予算枠が減り
運営費が不足。大会参加費を千円値上げしたため、参加者減を
心配した事務局が東京マラソンの事務局に記載を依頼した。
もくろみは当たった。東京マラソンの抽選結果が送られたのは7日。
週明けの10日には、通常の月曜日の約3倍の申し込みがあった。
予想以上の応募を受け、「今後も東京マラソンの日程に近いところで
やりたい」と事務局は話している。
一方、2月15日開催の青梅マラソン(30キロ、10キロ)も、
12月1日まで予定していた応募のうち、30キロの部門が定員に
達したため、11月20日に締め切った。
私なんて、抽選結果の送られてきた、その晩に荒川にエントリー
したんだからね。もし、東京マラソンが追加当選したら、
2週続けてフルマラソンだっ!(嬉)←おばか
青梅だって、エントリー済み。(エヘン…ってえらくない?)
こちらは、東京の当落結果を待たずに決めてました。
で、で、で、
長野マラソン。
今日、25日10時からエントリー開始だった。
長野マラソンは、毎回人気の大会で、11月に一次募集(7000人)、
2月に二次募集(1000人)があり、去年の場合、一次は、開始後4日で、
二次は、わずか数時間で、定員に達したらしい。
今年 (来年の大会) のエントリーは、一次のみ。
ということは・・・
早々に定員に達するということだ。
今年、エントリーしておきながら、DNSだったので、
来年こそは、「行くぜぃ!」 と意気込んでいたのだが、
エントリー開始直前になって、迷いが~
6月に、「いわて銀河」で、遠征予定。
4月は、お泊りナシにしておいた方が、6月に出やすいってこともあるし…
日帰り可能な、かすみがうら (長野と同日開催) にしておこうか…
いっそ、4月は “休業” して、5月&6月にウルトラ連戦にしてしまうとか…
そして、迷ったまま、25日を迎えた。
午前中、野暮用で外出。11時ごろ帰宅。
気持ちが定まらないまま、とりあえず、パソコンに向かう。
RUNNET なかなか ログインできない… う、アクセス集中してる?
長野マラソンの大会HPは、アクセス集中を予測して、
いきなりエントリーページが開くようになっていた。
再度、RUNNETのログインにトライして、時間がかかったが無事ログイン。
マイページから、長野マラソンのエントリーページへ行ってみる。
ふむふむ、まだ大丈夫なようだ。
そうだよね、平日の10時だもの。会社勤めの人は、お仕事中だ。
去年、二次募集は数時間で定員に達したけれど、一次募集が
締め切られたのは、4日後だったのだ。
ここで安心してしまい、エントリーを先延ばしすると、明日あたり定員に
達するかもしれない。いつまでも迷ってるわけにはいかない。
どうする、どうする…
・
・
・
・
・
結局、エントリーしなかった。。。。。
「エントリーしない!」 って決めてしなかったわけではなく、
「どうしよ、どうしよ…」 と迷ってるうちに、定員に達してしまっただけ。
RUNNETには、受付終了、14時55分と。
5時間足らずで、定員に達したってこと。
長野人気も例年以上なのかな?
長野の場合、今回は2次募集がないことも原因のひとつだろう。
マラソン大会、どの大会も、エントリーしづらくなるのはイヤだなあ。
このブーム、いつまで続くんだろうか。
あまのじゃくなもんで、みんなが飛びつくもの、避けたくなっちゃうんだ。
いっそ、ウルトラワールドへ行ってしまおうか。
さすがに、ウルトラはブームにならんよね。
2週間近く前、11月13日(木)のお出かけ。
お休みだった夫と、「天気もいいことだし、たまには鎌倉でも。」
と出かけることにした。
横須賀線で、北鎌倉まで。
どこをどう歩くとか、どこそこへ行くとか、あそこの美味しいものを食べるとか
全く何も考えナシで、家を出た。
北鎌倉で下車したら、建長寺、私の頭の中には他の選択肢はない。
とりあえず、建長寺へ。
時期的に、修学旅行と思われる児童が大勢いた。
最近は、みんなグループ行動で、昔みたいに、クラス毎に、ガイドさんの後を
ぞろぞろ、という光景はなくなった。
天園ハイキングコースを行くことにする。
半僧坊への登り道。
理由は知らないが、私の父方の祖母が、ここ半僧坊が好きで
私は子供の頃から、建長寺より半僧坊に馴染みがある。
高校受験のときに、祖母が学業成就のお参りをしてくれたのも半僧坊。
70代だったのかな、よくこの急斜面を登ったものだと感心する。
見晴台からは、富士山がぽっかり浮かんで見えた。
きらきら輝く海も。
天園ハイキングコースに入ってすぐ、鎌学の生徒さんと思われる集団に
追い越される。彼らは走っている。
最後尾の子に、「陸上部ですか?」 と尋ねると、「ハイ。」って。
時おりしも、昼休み。
昼練かー。
なまじ学校の近所にこんなコースがあると、鍛錬にはなるけど大変だね~
鎌倉の紅葉は、この日、こんな感じ。
23日頃が見ごろだったのかな。
ハイキングコースを途中でコースアウト(下山?)して、八幡さまへ向かう。
こちらは、遠足の子供たちと、大人の団体も参拝していて混んでいた。
あらためて、写真を見ると、すごいヒトだね。平日だったのに。
若宮大路をそぞろ歩く。
漬物の試食に舌鼓。
陶磁器の店の主人の薀蓄に耳を傾け…
鎌倉駅近くの 「井上蒲鉾店」 で、遅めのランチ。
帰りは、江ノ電 → 小田急江の島線利用。
この日、どのくらい歩いたんだろう。
階段や坂道を、ずいぶん歩いたけど、筋肉痛にならなかった。
フルマラソンを週末に控えていたので、ちょっと心配だったの。
たまには、気ままに散策もいいもんだ。
マラソン大会の記事が続いている。
ほかのイベントごとの日記が、ないがしろになり、写真もお蔵入りになりそう。
ちゃちゃっと写真だけアップしとこうっと。
11月20日(木)
ウォーキング 約12km
*コース
自宅~中原街道~県立四季の森公園(散策)~ららぽーと~鴨居駅
(帰路は電車)
四季の森公園
真っ赤なもみじがあるかと思うと、青々したもみじも。
天気はよいが、日陰はヒンヤリ。
急坂は、転がり落ちるように… (転がらなかったけど)
展望台からの眺め
先週は、鎌倉散策もした。
こちらは、また、あらためて。
■ 其の壱
湘南国際マラソンの写真、イベント撮影の専門サイトで
20日からアップされてる。
前半の写真はナシ。
カメラマンのいる左側に寄れなかったので、これは予想通り。
後半も、「撮影ポイント」のプラカードを見ても、それほど意識しなかったから
(=余裕がなかったから)今回は写真があまりないだろうと踏んでいた・・・・・
・・・・・ところが、けっこう写ってる。
しかもポーズを取ってるじゃないの。(笑)
湘南国際マラソンの完走証が届くのは、来月になりそうだが
HPに記録が載っていた。
グロスタイム 3:58:44
ネットタイム 3:57:06
■ 其の弐
そして、本日、横浜マラソンの完走証が届いた。
タイム 49:17
ネットタイム 49:13
5kmスプリットタイム 24:22
後半の5km、やっぱり落ちてた。
タイムにしてみると、24:22 / 24:55 と 30秒強の落ち込み。
順位に関しては、5kmとゴールを比べると、
種目別(女子)で11位、総合順位で68位も落としてる。
68人もの人に抜かれたんだ~
去年は、種目年代別(50代女子)順位が、8位だったのに、今年は13位。
タイムはアップしてるのになー。
参加人数が増えて、底上げか?
結果 0-3 で勝利 スポーツナビ
日本時間、午前1時半のキックオフ。
夜更かしして試合終了まで観戦してたら、3時半まで寝られない。
前後で3時間くらい寝たいところだが…
就寝0時半。
アラームを2時半(後半開始の時刻) にセット。
なんとか、2時半に起きられた。
夫は、キックオフから階下で観戦中。
私は、寝室のTVで観戦。
眠ーい。
と思ってたら、玉ちゃんのミドルシュートが鮮やかに決まる。
眠気も吹っ飛んだ。
あとで、夫に聞いたところによると、
前半開始直後は、カタールが攻めてたって。
15分頃から、ぱったりと元気なくなったらしい。
後半は、開始直後の玉ちゃんのゴールで、流れをさらに日本に引き寄せた。
カタールはミスも多く、日本の中盤がうまいことプレスをかけて
攻撃の芽をつんでいたと思う。
「快勝」 といえるだろう。
でも、タフな相手じゃなかったこその「快勝」のような気もする。
次戦は、2月のオーストラリア戦。
「怪我人」も戻ってくる。
先発、どうなるか?
劣等感…
自分が、なんらかの点で他人より劣ってると思い込むこと。
劣ってると思い込んだときの感情の反応。
たとえば、太っていることにより、他人に比べてあらゆる面で
劣っていると思い込む。
立派な劣等感だ。
恋人ができない。友達がいない。
流行りの洋服がうまく着こなせない。
希望の仕事に就くことができない。
周囲の人が、自分を認めてくれない。 etc.
そんな「不幸な出来事」 を、すべて自分が太っているからだと思う。
じゃあ、ダイエット(減量)すればいいじゃん。
と、普通は考える。
ダイエット(減量)したら、素敵な洋服を着て街を闊歩。
対人関係にも自信を持ち、恋人もでき、たくさんの友達に囲まれて
楽しい日々。仕事もうまく行く。。。。。。
でも、そういう人は、ダイエット(減量)しない=成功しないのだそうだ。
気持ちは、「痩せたい。」 「痩せたら今の状況から脱出できる。」 と
思っているのに、心の奥底で、ブレーキをかけてる自分がいるらしい。
無意識に、「痩せないでおこう。」 と。
それは、劣等感の大元を、「太ってるいるから」 ということに
すり替えているから。
ダイエットに成功して、理想のスタイルを手に入れたときに…
それでも
やっぱり、恋人も友達もできない。
やっぱり、どんな洋服を着ても、うまく着こなせない。
やっぱり、仕事もうまくいかない。
やっぱり、周囲の人との関係は、しっくり行かない。
と太っていた頃と、なんら変化がなかったとしたら。
あらゆる「不幸」が、表面上の「太ってること」が原因ではなく、
自分の「根本=内面」の問題であることが露呈してしまう。
それが恐ろしいのだ。
太ったままでいれば、「うまく行かないのは全て太ってるせい。」 と
自分の内面ではなく、表面上の「太ってること」を理由にできるから。
「痩せさえすれば、ほんとはいいことがあるのよね。」
「簡単なことなのよね。」 「でも、忙しいし、面倒だから、やらないだけ。」
と言い訳をする (=自分を納得させる)。
周りを見回してみよう。
太っていても、魅力的な人は、たくさんいる。
大勢のよき友達に囲まれて、いつも笑顔を絶やさない人がいる。
太ってる人が、すべて不幸でもないし、ダメ人間でないことは周知の事実。
卑近な例として、「太ってる」 をキーワードにしたが
いろんな事柄に当てはまるはず。
何かが、うまく行かないとき。
劣等感を 「力」 に変えられたら。
自分に足りないものを見極めて、賢く立ち回りたいと思うが…
無意識に自分にブレーキをかけていることが多いのかも。
劣等感の大元を解消しても、状況が変わらなかったら、どうしよう
という恐怖心がブレーキになってしまうのだろう。
ふと気づいた。
それに近いことが、私のランニングに対する姿勢にも当てはまる。
(劣等感は持ってないけど。)
なんども言うようだが、私は普段、走らない(練習をしない)。
年間の走行距離は、大会で走った距離を入れても、高々700km程度だ。
ちーっとも走ってなくても、そこそこ走れるから、もし、練習でもしたら
すごーく速く走れるんじゃないか…なんてスケベ根性を出すこともある。
でも、それなりの練習をしても、結局は、「たいしたことがない自分」 だった
時のことをを思い描くと、「やっぱ練習はしないでいいや。」 ということになる。
言いかえれば、「走ってない割には、いいんじゃないの。」 というレベルで
甘んじているのだ。
思い返せば、学生の頃も、「勉強してない割には…」 って(笑)
ズルイ?
たしかにズルイかもしれないけど、いいの、いいの、素人なんだから。
んじゃ、「未完の大器」 ってことで。 (たぶん、一生、未完。。。)
これからも、自分に甘ーく、行きますよ~
■ APPENDIX
ゴール後、汗が冷えて手指が冷たくなってきたので
すぐ着替え。女子更衣室は、まだ空いている。
シューズを脱ぐときに、ふくらはぎが攣りそうになる。
床に腰を下ろすと前(大腿四頭筋)が、攣りそうだし、
立ったまま着替えると、ふくらはぎが攣りそうになる。
妙な仕草で着替える。
いつもは、走ってる最中から、足指が攣る (攣りそうになる) のだが、
今回、足指は問題なし。
マメも大丈夫。
そのかわり、五本指ソックスの拇指のつま先に大きな穴。両足とも。
実は、前日、受付のために、二宮駅から徒歩にて会場入りした際、
普通のスニーカーを履いていた。
そのウォーキングで右足の第3指(中指)の先にマメを作ってしまった。
すでに、マメができていてのフルマラソンは経験ナシ。
どうなることやら、と心配だったが、五本指ソックスだと痛みもなく
走ってる間、全く気にならなかった。
五本指ソックスさまさま~
着替え途中で、「耳ぽわん」 に見舞われる。
低血糖症になりかけてるのかも~とゴール後、スポンサーブースで
もらったピーナツチョコをあわてて食べる。
自分で編み出した解決法、立って身体を二つ折りにして頭を下げる
(いわゆる深ーいお辞儀)をやってみると回復した。
耳鳴りまでは発展せずにすんで、ホッ
去年のつくばマラソンの帰り道は、つらかった。
つくばEX で座れたから良かったものの、耳鳴り、目の前真っ暗、吐き気
と、三重苦。電車内で、(なんだったか覚えてないけど)甘いものを補給し
少し寝たら、秋葉原に着く頃には、だいぶ回復してたんだっけ。
横浜駅でも、飴かなにかを買って食べた記憶がある。
低血糖症だったんだろうね、たぶん。
それに比べたら、今回は、大きな疲労と眠気だけ。軽症だ。
二宮駅まで歩くこともできた。
(とだひさんとお喋りしてなかったら、歩きながら寝てたかも)
アフターへと向かう、さまりすさん、海実子さんたちと藤沢で別れ
小田急線に乗り換え。
座ると同時に爆睡。発車前には、すでに寝息を立てていたはず(恥)
よく乗り越さなかったと我ながら感心。
駅の階段では、ふわっと軽い脳貧血。
ここで倒れたらシャレにならん。。。。。
でも、無事、最寄り駅に到着。スーパーで買い物までしてしまった。
帰宅後、荷物を置いてスポーツクラブへ行く。
ジャグジーでまったり。湯船で軽くストレッチ。
(あ、さすがにエアロビクスはしてません、お風呂だけです。念のため。)
そして翌日。
ゴール後、帰宅途中、帰宅後は、かなりの消耗ぶりだったけど
一夜明けてみると、やっぱり、けろっとしてる。
午前中、エアロビクス1本。
筋肉痛もナシ。
で、毎度思うのが、もう少し頑張れたのではないか…ということ。
走ってる最中は限界と思ってたのだけど。
ゴール後、「耳ぽわん」になったし、帰宅途中、駅の階段でふわっと
なったし、夕食も家族と一緒には摂れず、しばらく横になってから
あとで一人で食べたくらいだったのに。
睡眠とは、スゴイものだと思う。
一晩寝ただけで、別人だ。
■ ADDITION
それと、どーでもいいことだけど、レース中、気になったことがひとつ。
15kmあたりで、私の斜め前を走る青年 (20代後半?) の履いてた
シューズ、私のお気に入りの、ナイキエアズームカタナレーサー2 じゃないの!
しかも、ピンク。
もう、どこを探してもないのだ。
彼のシューズは、新しいものに見える。
「どこで買ったのっ?!」 「どこで手に入れたのっ?!」 と
詰問したい衝動を抑えるのが大変だった。
レーサー2のソールを踏襲していると思われるナイキスピードRを
買ったのだけど、レーサー2が手に入るなら、それに越したことはない。
カレシ、ピンクのシューズ、似合ってなかったし。
うーん、欲しいぞ。ピンクのレーサー2
前半は、コチラ
ハーフ地点が、どこだったのかわからないまま、進む。
15kmまでは、キロ5分半で走っていた。
江の島を折り返したあとも、それほど大きくペースダウン
してないように自分では思える。
■25kmの距離表示は、ちゃんと見つけられた。 2:15:55
15-25km 間が、54分だったので、まだキロ5分半で走ってるんだ~
と、我ながらビックリ。
やっだー、このまま行ったら、
3時間50分くらいでゴールしちゃうじゃん。
なーんて、お馬鹿なスケベ心も出る。
だが、「このまま行ったら」 なんて、そうは問屋がおろさない、
ってことも、よーく知ってる。
なんたって、私、フルマラソン、この大会が12大会目だもん。
いくら私だって、そのくらいは学習してる。
ま、そんなこと考えながら、走る。まだ元気。
■30km 2:45:01
あ、30kmのベスト(青梅)を上回ってる。好調過ぎる…
この好調が、かえってコワイ
何か、とんでもない不調が襲ってきそうな予感。
現に、25-30kmの5kmは、29分強。だいぶ落ちている。
いろいろ心配になってきたところで、さまりすさん発見。
とたんに、はりきってしまった。
「さまりすさん!ファイトー!」 と声をかけ、追い越した。
だからと言って、差を広げるほどの元気はなく…
沿道の応援に対し、「ありがとうございます。」 と応える
さまりすさんの律儀な声がすぐ後ろに聞こえる。
私はと言えば、軽く手を上げて応援に応えるのみ。
一度、給水(給食)で立ち止まったとき、さまりすさんが前に出たが
その後、また、追い抜いてしまった。
■35km 3:14:14
かろうじて、5km 29分台を保っている。
このころ、右足のハムストリングが攣りそうになる。
そして、気持ちも、「失速」 し始める。
西湘バイパスに入って、折り返しまではどのくらいあるんだったか…
思い出せない。折り返し地点が39.2km
折り返してからゴールまで、残り3kmということは覚えているのだが。
とにかく、長い。ずっと登ってるように思えるし。
いや、今、登りなら、折り返してからは下りのはず。
早く、折り返しが来ないかな。
無用に時計を見てしまう。
6分程度、時間が進んでいたら1km走ったと思うようにした。
そろそろかなと思って時計に目をやると、4分くらいしか進んでいない。
もー、やだっ!
このまま、ゆるゆる走っても、ネットタイムなら、4時間ちょうどくらいで
ゴールできるんじゃない?なんて悪魔のささやき
そのとき、さまりすさんが横に並び、「4時間切れる。」 って
声をかけてくれた。そのありがたいお言葉に対し、
「4時間じゃなくて、気持ちが切れそう。」 と応えた罰当たりな私。
「先、行ってちょうだい。」 と言って、並走せず(できなかった)。
そのあと、待ちに待った折り返し。
あと3kmだ。
折り返してすぐの給水所で、男性ランナーが、ボランティアの女性に
「ここは何キロ?あと何キロ?」 と尋ねた。
ボランティアの女性ったら、「1.8kmかな。」 なんて答えてる。
思わず、「3km弱ありますよ!」 と横から口を出してしまった。
もちろん、悪気はないのだろうけど、1.8kmと言われて、
実際 3km近くあったら、撃沈しちゃうだろう。
ここで、自分にも言い聞かせる。
あと3kmないのよ。ラスト、ラストだよ~~
折り返したら、下りになるかと思っていたのに、なぜか登りに感じる。
気のせいなのか。
■40km 3:45:11
とうとう、5km 31分弱 キロ6分を上回ってしまった。
もう頭の中、ぐちゃぐちゃ。
NAちゃんの 「まだ行ける。」 を反芻してみる。
行けるのか、私。 行けないかも…いや、行ける。
「頑張って。」 と励ましてくれた人たちの顔が、
一緒に走ってる仲間の顔が、次々と頭に浮かんでは消える。
プリンスの敷地内に入ってからの最後の坂を思い浮かべる。
試走のとき、みんなで、「最後に、この坂はキツイね。」 なんて
言ってたことを思い出す。
坂を駆け上る力は残せるのだろうか。
さまりすさんの後姿は見えない。
もうゴールしただろうか。
前を走るランナーたちが左折していく。
ああ、もうすぐゴールだ。
いや、その前に坂だ!
35km過ぎに攣りそうになったハムストリングは、
なんとか最悪の事態にはならずにすんだ。
坂は慎重に登る。最後の最後で攣ったら前に進めない。
ゴールできなくなってしまう。
怖くて時計を見ることができない。最後に見たのは40km地点だったか…
坂を上りきって右折。
前日受付のときに写真に収めたフィニッシュゲートが見えた。
猛ダッシュはできなかった。
ゲートに設置された時計、間違いなく 「3」 の文字が見える。
■ ゴール!
自分の時計を止め、タイムを見ると、3:58:45
グロスタイムで、4時間切れた~
■ CONCLUSION
30km過ぎで、さまりすさんに会わなかったら、もっと失速してただろう。
さまりすさん企画の試走に、ご一緒させていただいたことも
とっても 「チカラ」 になった。
今大会の私にとってのキーマンは、さまりすさんだわ!!
■ SUMMARY
ラップタイム&スプリットタイム (自分の時計で計測)
-05km 28:56:66(実27:21:00) 5:28/km
05-15km 52:57:71 1:21:54 5:18/km
15-25km 54:01:57 2:15:55 5:24/km
25-30km 29:05:77 2:45:01 5:49/km
30-35km 29:12:52 3:14:14 5:50/km
35-40km 30:57:76 3:45:11 6:11/km
-F 13:33:67 3:58:45 6:10/km
10kmと20kmの表示を見損なってしまった。
ふと時計に眼をやると、5kmのタイムから30分を超えている。
距離表示を見落としたとは思わず、ペースダウンしたと勘違い。
ペースを上げてしまう。
35分過ぎて、いかんせんココまで落とすってことはないだろうと
考え直したけど、いったんペースアップしたら、今度は落とせなくなり
5-15km の 10kmは、キロ5分18秒で走ってしまった。
20kmの表示も見損なう。
同じ理由で、ココの10kmは、5分24秒。
ここでペースを上げて、後半ばててしまったようにも思う。
でも、ここでペースアップして作った貯金が、効力を発揮したのだが。
結果オーライかなあ。
*****************
■朝
4時起き。
今まで参加した(日帰りの)大会の中で、つくばマラソンが最も遠隔地であり、
最も早い時間に家を出る大会だった。
それが、この湘南国際マラソン、県内の大会だというのに
つくばマラソンと同じ時間に家を出なければならない。
スタート時間も同じなのに…
それでも、さまりすさんの奥さまが、小田急某駅より、
車で送ってくださるので、ずいぶんとラクだったのだ。
電車+徒歩だったら、会場入りは1時間位遅かったと思う。
無理やり、便乗しちゃったかんじでしたが、大変助かりました。
とだひさんとみなみさんと3人で、お世話になるので、
ちょこっと奥さまにお礼を、とお菓子を用意してたのに、
ものの見事に、家に忘れてきてしまった わ た し
みなさま、ご迷惑をおかけしました。
不安な幕開け。。。
忘れたことに気づいたときは、今日一日、どうなることやらと思った。
早朝という事もあり、道路はがらがら。
お、もう到着!と思った瞬間、プリンスの入り口、通り過ぎていた。
さまりすさんが、「通り過ぎた!ここで止めて!」とすばやい判断。
大磯の出口まで行ってしまったら、かなりのロスだったと思う。
大慌てで車を降りる私たち。
(奥様、ご挨拶もそこそこで失礼しました。非常時ということでお許しを)
が、しかーし!
ここは西湘バイパス。人は歩いちゃいけません。
もちろん走っても通行できません。(笑)
でも、4人で、走りました。しかも逆走。
まだ交通規制はされていない時間なので、びゅんびゅん車が
通る脇を、大胆に、かつコソコソと。
ううっ、伝説を作ってしまった。
おかげで、はやい時間に会場入りすることができ、ゆっくり身支度も
できました。女性トイレは混雑もなく、ロッカールームも広々。
女性ランナーが増えたといえども、圧倒的に男性ランナーが多いので
男性は大変。
海実子さんと合流後、早めに整列場所へ移動。
3時間40分ー4時間の所にスタンバイ。
この段階で、雨がぱらついていたけど、そう気になるほどの大雨ではなかった。
100円ショップのカッパ(ポンチョ)を着けて雨をしのぐ。
スタート地点に移動すると、道路幅イッパイに広がるので
ぐぐっと前に位置した。
■スタート~ハーフ地点
スタート地点までは、1分35秒くらいだったかな。
一応、グロスタイムでのサブ4を目指しているので、
スタートの号砲と同時に自分の時計をセットする。
沿道には、雨の中、「いってらっしゃーい」 とか、「がんばれ~」 などと
応援してくれる人がたくさんいた。
お天気が悪いので、応援は少なめかもと思ってた。
なんか嬉しくなって、ハイテンション。
前のほうからのスタートだったので、スムーズにスタート。
あまり混雑した感じもない。すぐに流れが出来て、
しばらくはコレに乗っかろうと思い走り始める。
とだひさん、みなみさん、海実子さんと一緒にスタートしたのだが
すぐに離れ離れになり、ずっとひとり。
変に知り合いを探そうとすると、眼が疲れたり、車酔いみたいな状態に
なることがあるので、なるべく真っ直ぐ前を見て走るように心がける。
前述のように、10kmの距離表示を見逃す。
15kmでは、ラップを取る。1:21:54
おおよその計算でキロ5分半弱かなあ、と推測。(ほぼ合ってた)
スタートまでのロスを除くと、5分20秒なのだが、
当然、そのときは気づかず…
江の島の折り返しの少し手前で、「はるまさーん!」 と
聞き覚えのある声が。
NAちゃんだ。
平塚を9時にスタートして応援ジョグをするということを、前日、聞いていた。
「がんばって~!」 と言われ、「はーい。」と応える。
NAちゃんが、伴走しながら、「これで、どのくらいのペースですか?」
と尋ねるので、「よくわかんないけど、たぶん5分半。」 と答える。
「それってサブ4ペースですか?」 というので、
「うん、このまま行けばね。」と。(このまま行けるのか…と不安だったが)
NAちゃんは、フルの後半、つらい時に、「まだ行ける!」
と自分を鼓舞するそうだ。
今日、後半つらくなったら、私も、「まだ行ける!」 と頑張ろう。
NAちゃんに応援してもらって、そう思った。
この NAちゃんとのやり取り、相当大声だったのだろう。
NAちゃんに見送られた直後、後方から近づいてきた男性ランナーに
声をかけられる。「距離表示ってあったんですか?」
ここまで、一度も表示を見なかったらしい。
「5kmごとにあったはずです。私、10kmは見逃したけど、5kmと15kmは
見ましたよ。」 と言うと、「15kmのタイム、どのくらいでしたか?」
と聞かれる。「1時間21分台でしたよ。」 とお教えすると、
少し考えているようで、「ほんとだ、5分半ですね。ありがとう。」
と言って追い越していった。
あとで思ったのだが、けっこう、イッパイ、イッパイで走ってるようでも、
こういうやり取りができる余裕があったんだなあ、と我ながら感心した。
折り返して、20kmの表示も見損ない、ハーフ地点では表示なく
なんだか、自分のペースが、よくわからなくなる。
折り返してからも、すれ違うランナーさんを見る余裕はない。
やはり、なるべく前を見るようにして歩を進める。
* 後半に続く
完走しました ありがとうございました。
昨日は、帰宅途中から睡魔に襲われ、電車、乗り越さなかったのが
奇跡と思えるくらいのへろへろぶり。
夜になっても、パソコンの前で舟をこ漕ぐ始末。
とりあえず、湘南国際マラソンの結果だけでも、アップしておきます。
3時間58分45秒 グロスタイム
ネットタイムだと、3時間57分10秒くらいかな。
(まだ、HPで結果を確認できないよね)
去年のつくばの結果は、ネットタイムでは、サブ4だったけど
グロスでは、1分半オーバーしていたので、今回、グロスでも
サブ4達成できて、ヤレヤレといったところ。
途中、とくに後半、つらかったときに、応援してくださった方、
励ましの言葉を寄せてくださった方々のことを思い出しながら
力走 (かなりバテていたけど気持ちだけ) しました。
ありがとうございました。
朝、私の忘れ物から始まって、西湘バイパス逆走事件、と
波乱の幕開けとなったけど、なんとか無事終了。
詳しくは、のちほど。
地の果てと思ってた、つくばへ行く時と
同じ時間に家を出た。
4時起き。
早く寝ようと思ってたのに、
べッドに入ったのは12時過ぎ。
お腹が痛くなり、2度トイレへ行き
寝付けなくなるし…
眠ーい
でも、頑張ってきます。
無理はしませんけど。