万全の準備をした。
思う存分走り込んだ。
コンディションは自分の身体も気候もバッチリ。
サブ4 (人によってはサブ3) 行けるぞ、というレース。
フィニッシュ直前で足が攣り、ああ、数秒オーバー。
次のレースに同じようにやれといわれても、そう簡単には行かない。。。。。
そんな感じ。
千載一遇のチャンスだったと思う。
無失点だったんだ。
PKでベスト8なんてチャンスは、もうめぐってこないんじゃなかろうか。
この敗戦で全てが終わったわけじゃない。4年後へのスタートだ。
国内リーグがどれだけ盛り上がるか、海外で力をつける選手が
どれだけいるかが重要。
このW杯きっかけでサッカーを観た人、好きになった人、
W杯終わってもサッカー好きでいてほしいな。
Jリーグは、地元のチームを応援するって楽しみもあるし。
今回のW杯で気になった選手の所属チームを応援するもよし。
盛り上げようぜっ!おー!
と、とっても前向きだったけど、やっぱりしょげ返る。
涙もいっぱい流した。
「ドーハの悲劇」のときは木曜の晩(金曜未明)だったんだ。
その週(2試合あったのかな)、寝不足が続いてて肉体的にも
厳しかったときに、あのショック。
金曜の夜にエアロをやったけど、土曜日から発熱、珍しく寝込んだ。
今回は、そういうことはないだろう。
私も年を重ねて、精神的に強くなったのかもしれない。
(図太くなったとも言う)
簡単に8強入りはできないものだ。
あとになって、あのときパラグアイに敗れたから、今の日本がある、
って言える日がきっと来る。
日本中が熱くなった。
ありがとうって大きな声で叫びたい。
みんな、お疲れさま。ありがとう。
思い起こせば5月10日の代表発表のサプライズで泣き、
カメルーンに勝って泣き、決勝トーナメント進出を決めて泣き、
死闘を戦いきった皆を見て泣いた。
いっぱい泣いたけど確実に力をもらった。
ありがとう。